学校行事

【中学】新入生オリエンテーション 第1日目

2018.04.12

わずか2日前に入学式を終えたばかりの新入生たちが、今日から2泊3日の新入生オリエンテーションに出発しています。

午前中は丹波焼で有名な篠山市今田町の「立杭(たちくい)」にて陶芸に挑戦しました。はじめに職員の方からデモンストレーションがありましたが、そのあまりにも手慣れた作業には思わず感嘆の声がもれ、大きな拍手が響きました。

いざ自分たちが作り始めるとそうは簡単にもいかず、いずれも苦戦…。しかし時間がたつとそれでも作品は仕上がっていきました。

なかには大人顔負けの作品やユニークなものもあり、最後はさながら品評会のようでした。

昼食後メイン会場となる宿泊先、アルパインローズビレッジに入所しました。施設の方にあいさつを済ませるとさっそく、教務部からは学習について、生徒部からは学校生活について講話がありました。その後体育館に場所を移し、整列や礼の所作などを再確認しました。

オリエンテーションの大きな目的は、「仁川学院の精神を学ぶ」、「友達を作る」、「中学生活を知る」の3つです。ひきつづき体育館で実施したアイスブレイクでは少し緊張感から解放され、初めて出会う仲間達とコミュニケーションゲームに臨みました。バースデーチェーンでは無言で誕生日順の大きな人の輪を作り上げることができました。後半は自己紹介ゲーム。20分近く無言だったので、今度は大きな声が体育館に響きました。

夕食をしっかり食べたあとは、校長先生から「神様からのおくりもの」と題して講話がありました。普段なかなか意識しない、命の大切さやその神秘さについて感じられる時間を過ごしました。

お祈りや、イエス=キリスト。聖フランシスコ、聖コルベと言った、仁川学院に深くつながる人物も紹介され、お祈りで締めくくりました。

大きなけがや体調不良なく予定は進んでいます。明日は研修のほかハイキングも予定されています。今日よりも明日がさらによい一日になることを期待したいと思います。