仁川学院中学・
高等学校

学校行事 記事一覧

2024.02.22 学校行事
【中学3年】黙想会

 2月22日(木)、今年度も中学3年生がショファイユ幼きイエズス修道会で黙想会を行いました。黙想会とは、心を静め、神様、そして自分自身と向き合う祈りの時間です。毎年、仁川学院中学校では中学3年生が中学校生活の集大成として、また新たなステージへの準備としてこの時期に行っています。

 今回のテーマは「何のために生まれて、何をして生きるのか?」アンパンマンマーチに出てくるこの1節を取り上げて、今までの人生やこれからの高校生活へ向けてじっくり考えていきました。校長先生による講話ではイエス様の生い立ちを追いながら、苦しみの中にも喜びが必ずあり、神様や周りの人たちに支えられながら生きていることを教えていただきました。その後、宗教科の江見先生からの講話で、まずはmy履歴書を作成。生まれてからこれまでの経験で印象的だった出来事を経歴のように書き出し、苦手なことや好きなこと、お世話になった恩人や友人について考えながら自分のことを見つめ直しました。そして「たいせつなきみ」という絵本を紹介していただき、自分らしく生きることの素晴らしさを教えていただきました。

 昼食後は、今回のテーマに合わせた映画を観て、その後、大聖堂でミサを行いました。無事に中学3年間を過ごすことができたことに感謝し、校長先生から祝福をしていただきました。最後の時間は「振り返り」をしました。ミサの厳かな雰囲気を崩すことなく、今日感じたことや考えたことをじっくりと振り返っていました。今日感じたことを大切にして、残り少ない中学校生活を充実して過ごしてもらいたいと思います。

2024.02.05 学校行事
【中学3年生アカデミア】武庫川女子大学 大学連携講座

1月27日(土),2月3日(土)の2日間,中学3年生アカデミアコース生は武庫川女子大学 薬学部 微生物代謝学研究室に訪れました。

大学に訪ねた目的は 武庫川女子大学薬学部 野坂先生,内山先生による『微生物に関する講座』を受講するためです。

 

1月27日(土)

まず,細菌の基礎知識と発酵についてレクチャーしていただきました。

日頃よく耳にする細菌やウイルスの違いや細菌に関する知識などを漫画もやしもんのキャラクターを交えながら,楽しく学びました。

レクチャーが終わった後は3つの実験に挑みます。

実験① 手指に生息している細菌の培養と消毒の効果

実験② ヨーグルトを生み出す細菌の顕微鏡観察

実験③ ヨーグルトの生成

どの実験も中学校ではなかなかできない実験で,生徒たちも楽しみながら,主体的に取り組んでいました。

実験①と実験③は次週に結果がわかるので,どのような結果になるのか非常に楽しみです。

    

    

2月3日(土)

今回は,まず前回の実験結果を確かめるところからスタートしました。

『実験① 手指に生息している細菌の培養と消毒の効果』

手洗いをする前と後で,手指に生息している細菌がどのように培養されるか実験します。

手洗いも,水洗いのみ,石鹸を使用,アルコール消毒と色々なバリエーションで比較します。

結果は,やはりアルコール消毒が明らかに一番細菌が少ない結果となりました。

『実験③ ヨーグルトの生成』

牛乳にヨーグルトを混ぜて,ヨーグルトに含まれる乳酸菌によってヨーグルトが生成されるのか実験しました。

この実験も,飲むヨーグルト,カスピ海ヨーグルト,ブルガリアヨーグルトなど色々なヨーグルトを用いて比較実験します。

結果は,いずれもヨーグルトが生成されていました。

実験から細菌の力の凄さを身に沁みて感じました。

    

最後に,野坂先生,内山先生から与えられていた課題について,班で調べて発表しました。

課題内容は7つあり,発酵と腐敗はどのように違うのかなど知識を問うものや,より効果的にヨーグルトを作るにはどのような工夫をすると良いかなどアイデアを問うものなど様々です。

どの班もしっかり準備しており,一部の発表は先生方も知らないような内容もあり,驚かれていました。

今回で全7回に及ぶ武庫川女子大学との連携講座は終了となります。

生徒たちにとって非常に貴重な体験をさせていただきました。

お世話になった先生方,本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

2024.01.09 学校行事
【中学】3学期始業式を行いました

あけましておめでとうございます。

今年もこのブログを通じて、生徒達の活動の様子をできるだけ多くお伝えしたいと思います。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

1月9日(火)令和6年の学校生活がスタートしました。登校した生徒達は、冬休み中の出来事を久しぶりに会った友達と楽しそうに話していました。 

ホームルームで、宿題などの提出が行われ、各担任から3学期の心構えや、新年のスタートが肝心であるという話がありました。

続いてコルベ講堂へ移り、始業式が行われました。

新年早々に、能登半島地震、羽田空港飛行機事故など暗いニュースが飛び込んできました。始業式の最初に、亡くなった方へのご冥福をお祈りして、黙とうを捧げました。

仁川学院のある西宮市も29年前の1995年1月に阪神大震災で大きな被害を受けました。今回の地震も他人事ではなく、被災された方々に思いを寄せ,自分たちも常に危機意識を持たないといけないというお話がありました。

この3学期は短く、気がつくとすぐに過ぎ去ってしまいます。1日1日を大切にし、そし3か月後に始まる新学年に向けた「0学期」として、実り多き3学期にしてほしいと思います。

2023.12.22 学校行事
【中学】2学期終業式を行いました

12月22日(金)、コルベ講堂にて中学校の2学期終業式を実施しました。

校長先生からは「2学期は一番長い学期で、たくさんの行事がありました。行事を経験する中でみなさんが成長をしていきました。3学期は短いですが、ここでも成長していきましょう」というお言葉がありました。また、教務部、生徒部からは、冬休みの過ごし方などのお話があり、生徒たちは真剣な表情で先生方の言葉に耳を傾けていました。

 

続いて、先日行われた選挙によって、新年度の生徒会会長・男子副会長・女子副会長に当選した3名に任命書が手渡されました。

終業式の後は、各教室で通知表が手渡されました。

 

終業式の後は、1年間お世話になった校舎・教室に感謝の気持ちを込めて、全員で大掃除を行いました。

 

3学期の始業式は1月9日(火)です。冬休みの間はしっかり計画を立て、宿題はもちろん、様々な事を経験する良い機会になることを願っています。そして3学期が有意義なものになるように、新たな気持ちで新年を迎えてほしいと思います。

 

今年も1年間、生徒たちの様子を見守っていただき、ありがとうございました。来年も生徒たちの活動を発信していきますので、どうぞよろしくお願い致します。

2023.12.20 学校行事
【中学】クリスマスウィーク3日目~イエス生誕の喜びを分かち合おう~

 クリスマスウィーク最終日は、隣接するカトリック仁川教会でのクリスマスミサからスタート。

 「みことばは人となり、わたしたちのうちに住まわされる」コロナ禍以降、自粛していた聖歌を4年ぶりに歌いました。オルガンは中学生が伴奏。聖書も中学生が朗読。そして、全員で典礼文を音読しました。

 

 生徒達のクリスマス献金を奉納しました。この献金は毎年、チャイルド・ファンド・ジャパンを通じて、里親制度の支援として海外に送られます。

 神父様からは「救い主であるイエスの誕生を人々は祝われた。みなさんがこの世に生まれたことも喜びです。ともに祝いましょう」というお言葉をいただきました。

 クリスマスウィークを締めくくるのは、みんなで喜びを分かち合う祝会です。

 各学年とも、この日のために祝会の実行委員が結成され、放課後に準備を進めてきました。ビンゴ大会やクイズ、ゲーム、そして4年ぶりに飲食も解禁。

 生徒と教員が一緒に喜びを分かち合う、クリスマスウィークの最終日は笑顔であふれかえりました。

2023.12.20 学校行事
【中学】クリスマスウィーク2日目 ~できることから第一歩を踏み出す~

 クリスマスウィーク2日目も講演から始まりました。今日の講師は、兵庫県立大学3年生の上田琳さんです。

 上田さんは、昨年5月末、TikTokでたまたま派遣ボランティアの募集を見つけて、ウクライナの国境に近い隣国のポーランドへ行きました。ウクライナからの避難民が一時滞在する施設で、支援物資の仕分けや施設内の清掃、子ども達との交流をするボランティアです。

 ボランティア活動をする中で、学生である自分には簡単なことしかできないと無力感を味わっておられたとのことです。しかし、帰国後、現地で交流したウクライナ人から「私の人生で最も幸せな時間でした」という一通のDMが上田さんに届きました。それを読んで「私にも世界のためにできることがある」と気づいたという話を伺いました。

 まとめとして、上田さんが仁川学院中学生に3つのことを伝えてくださいました。

 1.「知ろうとすること」・・・今起きていることを忘れず、興味を持ち続ける。

 2.「自ら行動を起こすこと」・・・実際に足を運び、触れることで得られる価値のある情報がある。

 3.「歴史を学ぶこと」・・・歴史を学ばないと現状が理解できない。

 生徒による講演の振り返りをご紹介します。

 最近は、ウクライナとロシアの戦争のニュースをあまり聞かなくなって、興味が薄れ、知ろうともしませんでした。しかし、ウクライナには今でも大変な避難生活が続いています。そんなウクライナのために、自分は上田琳さんのようにポーランドまで行って活動することはできませんが、募金などで協力しようと思います。また、ウクライナだけではなく各地で戦争が起こっていますが、SNSを活用して知ってみようと思います。

 さて、上田さんの「自ら行動を起こすこと」という言葉を実践すべく、学年ごとの活動が始まりました。

 中学1年生は、ウクライナ避難民の方々へクリスマスカードを作成。

 メッセージを考え、刺しゅうを施し、イラストやシール、ビーズなどを添え、心を込めます。NPO法人神戸定住外国人支援センターを通じて、神戸に暮らす約50名のウクライナ避難民の方々にお渡しします。

 中学2・3年生は、街で募金活動。学校近くの仁川や西宮北口、宝塚、逆瀬川の駅だけでなく、今年は売布神社や今津、武庫之荘、夙川、阪急六甲など少し遠い駅まで足を伸ばしました。

 先日までの暖かさはどこへやら、冷たい風が吹く中、約1時間の募金活動。11カ所で合計26万円あまりの温かいご支援をいただきました。ここに感謝の言葉を申し上げます。

 皆さまよりご協力いただいた募金は、カリタスジャパンを通じてウクライナや周辺国で支援にあたる方々にお送りします。

 中学生として大きなことはできないかもしれませんが、いま自分たちができることで一歩を踏み出しました。

2023.12.19 学校行事
【中学】クリスマスウィーク1日目 ~Achieving Peace 平和を実現する人々は幸いである~

 仁川学院では、12月にクリスマスウィークという期間があります。生徒達の手で、校内にクリスマスの装飾が施されています。

 今年度のクリスマスウィークは、「平和を実現する人々は幸いである」という聖書の一節から、”Achieving Peace”(平和の実現)をテーマに3日間を過ごします。

 1日目は、高校1年生とともに、賢明学院の副理事長である大原正義先生をお招きしての講演会です。クリスマスとはどんな日なのか、イエスのように生きるとは、そして平和とは何かを伺いました。

 生徒による振り返りをご紹介します。

 大切なことは「聴くこと」「信じること」「答えること」である。イエスの生き様がまさに「水」であることにとても納得した。自分は二の次で、人のために多くのことを施した神は、本当に愛のあるかただと思った。神は全知全能だから悪い状況をすぐに変えることができるけれど、私たちを使って私たち自身が努力して状況を変えていくことが、私たちの心を育ませ、成長させていくことなんだろうなと感じた。

 その後、仁川の森で栽培したミニダイコンと伝統野菜の打木源助ダイコンを収穫しました。

 「ベジくんハッピープロジェクト」のひとつとして、このダイコンをにしのみや子ども食堂に提供します。

 心を込めてラッピングし、クリスマスのメッセージカードを作りました。

 午後から、生徒代表がにしのみや子ども食堂に持っていきました。このあと、調理されて食堂で提供されます。

 また、甲東園にある放課後児童クラブのいつざいやさんからお声がけいただき、仁川の森の畑で収穫した野菜を販売しました。事前に宣伝してくださったこともあり、あっという間に完売しました。

 クリスマスは、救い主として弱い人を守るために生まれた、キリストの誕生を祝う日です。そのキリストの精神にならって、クリスマスウィークの活動を行います。

1 / 651234...最後 »