仁川学院中学・
高等学校

学校行事 記事一覧

2019.07.19 学校行事
【中学】カルティベーションウィークを実施しました

7月16日(火)〜19日(金)の4日間、中1、中2のカルティベーションコース、中3の進学コース、特進Ⅰコースを対象に「カルティベーションウィーク」を実施しました。

この企画は、今後変化してゆくグローバルな社会、予測不可能な社会に対応出来るように、「協働力」「思考力」を様々な体験型の授業を通して培うことを目的とした学習期間です。

英数国理社の5教科に加え、近年注目を集めている「マシュマロチャレンジ」。「ベネッセ講演会」や「卒業生講話」などの活動を盛り込みました。各授業の概要については以下にまとめさせていただきますのでご覧ください。

 

本校では、普段の授業や行事の中にも多くの「体験」や「協働」が含まれており、生徒たちも出された指示に柔軟に対応し、和気藹々とした様子で取り組んでいました。

これまでは、夏休みの第1周目に行っていたため、オーストラリア研修や部活の試合などで一部の生徒が参加できないこともありましたが、その問題も解消され、アンケートには「参加できてよかった」という率直な感想が多く散見されました。様々な可能性に目を向けて、勉強や体験活動で充実した夏休みを送って欲しいと思います。

 

《取り組みの概要一覧》

【ガイダンス】

教務部長より、学習会の意義、これからの社会で求められる能力について、クイズも交えながらお話ししていただきました。

【マシュマロチャレンジ】

ある課題に対して、メンバー1人一人が主体性を持ちながら、協力して課題を解決してゆく、「チームビルディング」と呼ばれる手法の一つです。今回は、乾燥パスタを使って塔を作って頂上にマシュマロを乗せ、制限時間内にどれだけ高いものが作れるかを競いました。

 

【英語】

洋楽のヒヤリングから、発音の違いに気付かせ、学んだことを活かしながら実践的に英語の歌を歌います。雰囲気作りに、動きをつけたり、衣装を変えたりして盛り上がりました。

 

【数学】

定理や公式を証明するために実験をして体感したり、iPadを使ってプログラミングの原理を学習するなど、それぞれの先生方の個性が光る授業が各学年で展開されました。

 

 

【日本語】

ニュースペーパーコミュニケーションと題し、対立する意見を持つ時事問題をテーマに、情報を収集してディベートを行いました。論理的な表現力を鍛えることを目的としていますが、予想以上に白熱した議論が展開されました。

 

【社会】

「世界が100人の村だったら」。20年ほど前にインターネット上で急激に広まり、絵本や教科書などにもなった、相互理解と相互受容を訴える有名な文章です。ワークショップを通して、世界の現状について知り、諸問題を自分事として考えました。

 

【理科】

学年ごとに様々な実験に取り組みました。

中1「液体窒素を使って状態変化について学ぶ」

中2「イカの解剖を通して体の構造を学ぶ」

中3「紫キャベツの煮汁を使って、身近な物質の液性について学ぶ」

 

【ベネッセ講演会】

ベネッセコーポレーションから講師の方をお呼びし、今後社会がどのように変化していくと考えられているのか、また、それまでに私たちが身に付けるべき能力や、模試分析表の詳しい見方など、大変貴重なお話を聞くことができました。

 

【卒業生講話】

本校の卒業生で、現役の大学生を招き、それぞれのテーマに沿ってお話しいただきました。「夢や目標はいつ頃見つかったのか」、「どのようにして部活動や習い事と受験勉強を両立したのか」、「大学や専門学校とはどのような環境なのか」など事前に行った質問アンケートしかり、生徒たちが持つ、進路への関心の強さが伝わってきました。

 

【振り返り】

「ニュースペーパーコミュニケーション」で行ったディベート大会優勝チームの表彰を行い、4日間の活動の様子をまとめたスライドショーを鑑賞しました。活動の様子を振り返った後、アンケート用紙や学習会専用のしおりに夏休みの目標を書き記しました。

 

 

2019.07.19 学校行事
【高校】高1カルティベーションSコース「探究基礎・ENAGEEDプレゼン大会」を実施しました。

7月19日1・2限に、高1カルティベーションSコース「探究基礎・ENAGEEDプレゼン大会」を実施しました。

4月から探究型キャリア教育教材「ENAGEED」を使って、普段自分の身の回りで起こっている様々な問題や違和感に対して、どのようなアイデアを生みだして、どのように実現していくのかを課題解決型のグループワークを中心に行ってきました。今回は、1学期の締めくくりとして先週各クラスで行われたプレゼンテーション大会で、クラス代表として選出された合計9チームによる発表を行いました。

普段日常でさまざまなストレスと向き合いながらも頑張っている生徒たち。自分たちがより快適な生活をおくるためにどうしたらいいのかを、高校生ならではの斬新な発想で切り込みひとつのアイデアを生みだすことができていたようです。

探究基礎の授業では、生徒が自分の力でゼロから価値観を生みだすことができる実感と「これから何をしたいのか、 どんなことを学びたいのか」に気づく仕掛けが施されています。正解のない問いに答え続けることで、新入試で求められる「自身の考えを組み立て、表現する力」を2学期以降も身に付けていきたいと思います。

2019.07.09 学校行事
【中学】芸術鑑賞会を行いました

7月9日(火)、コルベ講堂で鑑賞行事を行いました。

本校では毎年様々な劇団やグループなどを招待して、本物の舞台芸術を鑑賞しています。今年度は、落語の鑑賞会を実施しました。

ほとんどの生徒が初めて落語を体験するということもあり、はじめに落語についての解説がありました。落語とは江戸時代に成立したと言われる「落ち」がある「はなし」の事です。江戸を中心として成立してきた江戸落語と、本日鑑賞した関西で京都・大阪を中心とする上方落語があります。この江戸落語と上方落語の違いや、舞台上の道具の使い方などを説明していただきました。

少し身構えて座っていた生徒達でしたが、「マクラ」と呼ばれる小咄を体験して盛り上がった後、桂福丸さんによる「動物園」という演目を鑑賞して会場は笑いに包まれました。

続いて、本校の生徒と校長先生が代表として舞台の高座へ上がり、扇子を用いてうどんをすする動作や小話などを体験させていただきました。

休憩を挟んで、鏡味味千代さんによる「色物」という落語の合間の講談以外の芸を披露していただいた後、笑福亭生喬さんの「時うどん」という演目では、多くの生徒が食い入るような視線のなかで、落語の世界を堪能していました。最後には盛大な拍手と共に、生徒会役員が花束を贈りました。

鑑賞後には、「とても楽しくて、落語に興味を持ちました」というような言葉が生徒から聞こえてきました。これを機に、様々な舞台芸術に興味を持って積極的に触れて欲しいと思います。

2019.06.21 学校行事
【中学】第4回ダンスフェスティバルを実施しました

6月21日(金)、先月末に実施した野外活動の事後学習として、「ダンスフェスティバル」を開催しました。

4月末の野外活動の事前学習から、約2か月の時間をかけて練習を重ねてきました。1ケ月前に行われた野外活動では、夜の研修で中間発表を行いました。その発表では、オリジナルのダンスに少しアレンジを加えただけのようなものになりました。
しかし、ここからの1か月の事後学習の中では、中間発表での自分たちのダンスを動画で見直し、さらに他の班の発表を見て気付いたこと班員で意見を出し合いました。こうして、検討を重ねて中間発表よりもよいものに仕上げようと練習してきました。

本日開催された「ダンスフェスティバル」では、各班ともに完成度を上げ、野外活動の発表よりも見応えのあるものとなりました。

会場内は、生徒達の活気でみなぎり、ステージに立っている生徒だけでなく、客席の生徒とも一体となって楽しむことができました。

 

4月からの2か月間、なかなかダンスが覚えられなかったり、意見が衝突したりすることもありましたが、班全体で苦難を乗り越えてきました。この壁を乗り越えていくことで、班が強い絆で結ばれてきました。今日のダンスフェスティバルでは、最優秀賞のD班はもちろん他の班からも、その強い結束力が伝わってきました。

この経験を今後の行事でも活かしていって欲しいと思います。

2019.06.12 学校行事
【中学】中学3年生 人権HR

6月4日・11日と2回にわたり、仁川学院中学校では、各学年ごとに人権問題を取り上げたホームルームが行われました。

中学3年生の第1回は、「災害と人権」。5月末の野外活動の最終日、淡路島の北淡震災記念公園を訪問し、震災の語り部の講演を聴き、野島断層保存館を見学しました。また、昨年度・一昨年度の1月17日前後には、震災をテーマにした講演・人権学習がありました。

“人権”というのは、つきつめると生きていることが大前提です。阪神大震災や東日本大震災のような大規模な災害に遭遇したとき、「自分の命は自分で守ること」。これが、いろんな講演で共通してうかがったことです。

講演や野島断層保存館で感じたこと・考えたことを一人ひとりが付せんに書き出します。それをジャンル別に分類。最後に、各班で出された意見をホワイトボードにまとめ、他の班に発表することで共有しました。

 

第2回は、「こんなとき、どうしたらいいかな?~アサーティブなコミュニケーションを学ぼう~」というテーマで、ワークショップを行いました。

「アサーティブ」とは、“自己主張”という意味。しかし、一方的に自分の意見を主張するのではありません。自分の気持ちも伝えつつ、相手の気持ちにも配慮するものです。

アサーティブな自己表現のポイントは3つ。

 1.状況の説明(状況や相手の行動を客観的に言う)

 2.アイメッセージ(相手の気持ちも考えた上で、自分の気持ちをはっきりと言う)

 3.提案や要求

この3点を抑えながら、実際にシミュレーションを行いました。課題は、「すぐ物を『貸して』と言ってくるのに、なかなか返してくれない友だちに対し、どういう対応をすればいいか」。

それぞれが上述の「アサーテイブ」な返答を考えました。班でそれぞれが考えた返答を出し合い、その中で、最も「アサーティブ」と言える返答を1つ選び、全体に向けて発表しました。

中には思わず「おおっ」と感心する声のあがる返答も。完璧な「アサーティブ」な返答でした。

災害も、アサーティブなコミュニケーションも、わずか1回の学びで終わるものではありません。毎日の生活の中で意識しておく必要があることです。

災害については、今年度も1月17日前後にまた学習を行います。アサーティブなコミュニケーションは、国語・日本語の授業の一環で「コミュニケーションスキル」として学びを続けていく予定です。

2019.06.11 学校行事
【中学】中学1年生 第2回 人権HR

6月11日(火)の7時間目、先週に引き続き、中学1年生は学年で人権学習に取り組みました。LHRの進行は、教育実習生が務めました。

テーマはズバリ、「こんなとき、どうする?」

人間関係において、トラブルは無いに越したことはありませんが、全く問題なく生きていくことは困難です。学校や家、様々な場面でトラブルは起こり得ます。そんな時、自分はどのような行動をとり、解決していけば良いのかを考えてもらいました。

今回は、「仲の良かった友達と、とある誤解がケンカに発展。誤解が自然に解けるのを待っている間に、自分の悪い噂が出回ってしまい、周囲の人たちとも関係が悪くなってしまった。」という場面を想定します。

 

個々で「自分ならどうするか」案をだしてもらい、班で共有。そして、「その案を実行した結果、どのような結果になるか」を考えて話し合います。班でまとめた意見は教室全体で共有します。多くは「誰かに相談する」というものでしたが、中には「ケンカになっても徹底的に時間をかけて話し合う」や「悪口で言われていた内容を、言われないように努力してなおし、言っていた人たちを見返す」など、前向きな意見も見られました。

 

最後は、本校の卒業生でもある教育実習生からまとめの言葉がありました。中学1年生当時、今回の題材と同じような事態に陥った、辛い体験を涙ながらに話してくれました。生徒たちも、体験談を直に聞くことで、現実味が持てたようです。真剣な表情で話しを聞いていました。これから3年間の中学校生活を共にする仲間たちです。衝突することもあると思いますが、お互いに歩み寄れる人間関係を築いていってほしいと思います。

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