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2016 年 6月 記事一覧

2016.06.20 女子硬式テニス部
女子硬式テニス部 練習試合(神戸野田高校)報告
女子硬式テニス部 練習試合(神戸野田高校)報告

女子硬式テニス部 練習試合(神戸野田高校)報告

6月18日(土)、神戸野田高校テニスコートにて練習試合を行いました。

 

今回は、高校生9名・中学生6名の計15名で参加しました。新チームになって初となる練習試合でしたが、テニスは返ってきた球をただ返すといった単純なスポーツではなく、ゲームの状況、ポイントの状況に応じてペアと協力しあって最適な戦略を考えながらショットを繰り出す必要のある難しい競技であることを改めて勉強させていただきました。

 

 

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半日ではありましたが、高校生は8月の新人戦に向けて、中学生は7月の総体に向けて、主にダブルス形式を中心に、ゲームの組み立て方やペアとの連携を確認するなど有意義な練習となりました。

 

 

この日は気温が30度近くまで上がり日差しもきつかったのですが、生徒たちはそんな状況をものともせず持ち前のガッツとパワーでとても充実した活動ができたと思います。

 

 

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神戸野田高校女子テニス部のみなさん、顧問の先生方、お世話になりありがとうございました。

2016.06.13 剣道部
剣道部 高校総体結果報告
剣道部 高校総体結果報告

剣道部 高校総体結果報告

 

6月4日(土)女子団体試合 6月5日(日)男子団体試合  加古川市総合体育館

女子団体 1回戦 仁川 0-4 伊川谷北

男子団体 1回戦 仁川 0ー3 滝川第二

女子は、3名での出場(2不戦敗)からの試合となりました。結果としては、有効打突を奪うことができませんでしたが、3年生の永倉は、

力を十分に発揮し引き分けに持ち込みました。

男子は、一回戦から、強豪校との対戦となりました。それぞれの試合に見どころはありましたが、女子同様に有効打突を奪うことができません

でした。阪神大会終了後、「当たり前のことを当たり前に」という課題に取り組み、自分たちで良い稽古を積み重ねることができました。この

対大会で引退する3年生(男子2名、女子1名)には、これからも後輩の範となるべく、しっかりとした学校生活を送ってほしいと思います。

1,2年生には、常に課題を念頭に「常日頃」を大切に稽古に精進してもらいたいと願います。

遠方まで、応援にかけつけてくださった、保護者の皆様、卒業生の皆様に心から感謝申し上げます。

県総体写真① 県総体写真②

2016.06.13 卓球部
【高校卓球部】兵庫県総体 結果報告
【高校卓球部】兵庫県総体 結果報告

高校卓球部 兵庫県総体 結果報告

第60回兵庫県高等学校総合体育大会卓球競技
(平成28年6月3日(金)・4日(土)/於:姫路市立中央体育館)

 

□男子学校対抗(84校)

●1回戦 0-3 御影
(仁川:●中西/●根本/●吉田・中西/天/吉田)

□男子シングルス(107名)

・中西 優太(2年)
○1回戦 3-1 村岡
●2回戦 1-3 長田 (ベスト64)

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男子学校対抗/男子シングルス:全員で精一杯声援を送りました

 

 

 

2年2か月に渡る、3年生6人の「部活」がこの日、終わりを迎えました。

 

1年前の新チーム結成後、強かった先輩のようになれない自分にずっと自信が持てずにいた選手。勉強との両立に悩んで思うように練習できなかった選手。満足のいく結果が残せなかったチーム。OBの先輩たちにいろいろアドバイスを受けるもなかなか変われなかったチーム。一人一人が本当に悩んだ1年だったかもしれません。

 

しかし、チームは5月の阪神地区予選で輝きを取り戻し、この日の県総体では3年生を中心に精一杯声を出し、試合に出場した選手は自分のために、チームのために、これまでずっと応援してくれた後輩や家族のために、何かを残そうと、1点でも取ろうと、1秒でも長くプレーしようと、ひたむきに頑張ってくれました。またベンチや観客席から必死に声援を送る1・2年生たちの姿は、3年生の残してくれたチームの”財産”のように映りました。

 

結果は残念ながら初戦敗退となりましたが、最後の最後に、最後まで諦めないNIGAWAの卓球を見せてくれました。最後の最後に、チームとしての「強さ」を見せてくれました。
特に3年生には、この卓球部で経験したことすべてを今後の人生の糧にして、どんな逆境に立たされても、目標を達成するために最後まで前進を止めないでほしい、そう心から願っています。

IMG_0803大会を終えて全員で集合写真

 

最後になりましたが、練習試合等でこのチームに力をたくさん与えてくださった各校チームのみなさん、卓球部の活動にご理解ご支援いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。この場を借りて、心より御礼申し上げます。

 

この大会の翌日より、新チームが始動しました。2年生が9人と1年生が9人の、ここ数年では人数の多いチームですが、先輩たちの意志を受け継いで、さらにNIGAWAの卓球を追求するべく活動してまいります。今後もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

2016.06.07 カトリック研究同好会
カトリック研究同好会 第二回教会訪問
カトリック研究同好会 第二回教会訪問

カトリック研究同好会 第二回教会訪問

6月4日(土)、第二回の教会訪問をおこないました。

 

まず、小林聖心女学院で、シスターから修道会について、その歴史や精神を学びました。とても貴重な体験でした。

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次に、施設を案内していただきました。

小林聖心はその昔、修道士たちは修道院で自給自足の生活をしていたため、とても広大な土地がありました。立派な聖堂にはじまり、お墓や研修施設のロザリオヒルなど、とても新鮮でした。

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その後ロザリオヒルの建物を一つお借りし、修道生活について、そして召命について考えました。

修道会に入るには三つの誓願をたてることを学びました。

身も心も清らかで、独身を意味する「貞潔」、自分の所有物や財産を持たず貧しく生きる「清貧」、そして神や修道会の長に従う(すなわち神のみ心に従うということ)「従順」の三つです。

召命について中村先生からお話を頂いた後は、神から与えられた命をどのように生きるか、自分の使命を考えました。

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夕方はカトリック宝塚教会へ行きました。ミサに預かる前、教会のことを教えていただき、聖堂内も案内していただきました。

カトリック宝塚教会は大きなくじらのような形をしており(旧約聖書にその起源があるという説もあるそうです)、不思議な内装でしたが、どこか落ち着き心安らぐ聖堂でした。

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ミサの後は、神父様も交えて分かち合いを行いました。この日感じたことや思い、さらには自分にとっての召命についても考えてみました。

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毎回、教会訪問をすると、教会の方々や施設の方々のとても温かな歓迎を受けます。今回も小林聖心のシスター方々、そして宝塚教会の方々にとてもよくしていただきました。子どもたちは、知識を得ただけでなく、人の温かさや思いやりの心に触れることができたと思います。

来月は、ボランティアに参加します。

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