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E.S.S.部 記事一覧

2017.08.26 E.S.S.部
ESS部  阪神E.S.Sユニオンシナリオリーディングコンテスト

ESS部  阪神E.S.Sユニオンシナリオリーディングコンテスト

8月26日(土)に、本校ローゼンバイゲルホールにてシナリオリーディングコンテストが実施されました。全部で11校が(約70名)の生徒が来校し、日頃の練習の成果を発揮しました。多くの学校が英語のシナリオをほぼ暗記しており、小さなジェスチャーを加えて感情を込め台詞の掛け合いを行っていました。本校も”Okiku’s Plates”という題材のシナリオで発表を行いました。入賞は逃したものの、練習以上の発表ができ、達成感を感じることができた一日となりました。

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2015.10.08 E.S.S.部
E.S.S.部 Our New Challenge

E.S.S.部 Our New Challenge

We performed “Sister Clarence” at the school festival with the NEW style!

 

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E.S.S.部は、先日行われた学院祭のコルベステージに出演し、朗読劇「シスター・クラレンス」を発表しました。

 

今回の発表にあたり意識したことは、いかにお客様に「わかりやすく」伝えるか。そして「楽しんで」いただくか。

 

「英語での台詞が理解できなくてもストーリーを楽しんでもらいたい」

 

その思いから、今回初めてスライドを流しながら発表するというスタイルを採用しました。本番では文字がスクリーンからはみ出てしまったというハプニングはありましたが、評判は上々。「わかりやすかった」との感想を頂きました。高校2年生部員が発案した今回のアイディア、成功です!

 

更に、会場の方に楽しんで頂きたいと、朗読中に歌の披露も。ただ歌うだけではなく、映画「天使にラブソングを」の聖歌隊をイメージして、聖歌「Hail Holy Queen」を足踏みを入れながら歌うと、会場からは自然と手拍子が! これには部員一同感激しました。会場の皆様、ありがとうございました!

 

そして今回、もう一つ挑戦したこと。

 

「よりステージと客席の距離が近い空間を作ろう」と高2の男子部員が頑張ってくれました。

 

ハイライトのシーンが近づいたころ、突然ステージを降りて、客席に近づきながら台詞を披露したのです!! このパフォーマンスには会場も沸き、発表後多くの方から賞賛の声を頂きました。

 

舞台上からの声が客席に届きにくかったりと、私たちが克服すべき課題はまだまだありますが、今回の発表では学院祭のコルベステージという伸び伸びとした環境を活かして、通常のシナリオリーディングコンテストではできない演出やアイディアを試すことができました!

 

部員一人一人の個性が光った今回のステージ。You guys did an amazing job!!  I’m very proud of you!!

 

今回の経験を活かして、今後更に部員たちが「相手に気持ちやメッセージを伝える」ことに挑戦していけるようになればと願っています。

2015.03.12 E.S.S.部
A Touch of Spring

A Touch of Spring

Teaching how to arrange flowers to each other

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「伝わる英語」から「伝える英語」へをモットーに活動するE.S.S.部。

 

今年度は「日本文化について知り、伝える」というテーマのもとで、留学生のアンナさんやアレックス君と共に、夏には文楽鑑賞を、秋には生花体験教室への参加と京都散策を行いました。

 

そして先日、この一年の総決算として「伝統文化体験フェスティバル」に参加し、短歌と生花を体験してきましたのでご報告します!

 

At the “beautiful” Hyogoken Kokan

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明治に建てられた西洋建築の迎賓館が会場でした

 

会場内では約20ものブースがあり、伝統文化に携わる団体がそれぞれの体験プログラムを実施していました。

 

どの文化を体験しようかと迷いながら歩いていると…兵庫県歌人クラブのブースで熱烈な歓迎を受け、「短歌」を体験することに!

 

Composing a Tanka

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中高生の読む歌に、集まった皆さんも興味津々

 

どの作品も感性豊かですばらしく、教室内は大いに盛り上がりました!

 

約1400年もの歴史を持つ短歌。

 

講師の方曰く、私たちのDNAの中にも短歌を作る「短歌遺伝子」が組み込まれているとのこと。是非それを活かして、自分の考えや気持ちを伝えるツールの一つとしても、短歌を自分たちの生活に取り入れてみたい気持ちになりました。

 

「歌は人の心のうちになる楽器

いつどこにあれど響く確かに」

(小塩 卓哉/歌人)

 

最後に、部員たちの感想を紹介します。

 

・“英語を学ぶ”ということは同時に”日本を知る”ということだと気づかされた一日でした(高1)

 

・日本の伝統を知り、新たな出会いがあったことが本当に嬉しかったです(高1)

 

・新メンバー加入後初の課外活動となりましたが、このイベントを通してメンバーや先生の新たな一面を発見できたようにも思います(高2)

 

・It was very good experience for me because I knew little about Japanese culture.  In the future, I will study or work abroad.  I want to explain Japanese culture.  (中2)

 

2014.12.10 E.S.S.部
Kyoto Self-guided Tour

Kyoto Self-guided Tour

先日E.S.S.部では、半日研修を行いました!

円山公園2

研修先は、紅葉が美しい京都・東山エリアです。

 

オーストラリアからの交換留学生のアンナさんに秋の京都の美しさを感じてもらいたいという気持ちと、これまで部を支えてきてくれた高校3年生の部員に対する感謝の気持ちをこめて高校1年生部員が企画しました。

 

最初に訪れた八坂神社では・・・

りんごあめ

学祭でも作った「りんごあめ」を食べたり、

縁結び

オーストラリアと日本の「縁結び」をしたりしました!

 

円山公園で昼食を撮った後は、知恩院へ。

 

法然上人が創立した寺院です。

高台寺法然上人 高台寺階段帰り

奧のお堂からは京都が一望できました!

 

途中のスイーツ休憩は欠かせません!

抹茶ソフト

やっぱり京都では「抹茶ソフト」♪

 

最後に訪れた高台寺のお庭にて。

高台寺庭5人

心が洗われました。

 

気持ちがすっきりとしたところで、研修の終わりが近づいてきました。

 

そろそろ帰ろうかというタイミングで、上級生への感謝のメッセージを渡した下級生たち。下級生は皆、先輩たちのことが大好きです!

 

高校3年生の3名は、今まで本当によく頑張ってくれました。

 

卒業後はそれぞれ違う大学へ進みますが、ここで育んだ絆はこれからも続くことでしょう。これからも部員一同は皆さんのことを応援しています。

 

Thank you for your commitment and good luck!!

 

 

2014.03.11 E.S.S.部
ESS部 Umeda One Day Study Tour !

ESS部 Umeda One Day Study Tour !

先日、ESS部では校外研修を行いました!

 

お初徳兵衛集合

With Tokubei & Ohatsu / At Ohatsu Tenjin (Tsuyu no Tenjinja)

 

留学生のアンナさんもESS部の活動に積極的に参加してくれていることもあり、彼女の歓迎会という意味も込めて、選んだ場所は「梅田」。大阪を代表する商業エリアです。

 

アンナさんは、日本のアニメやマンガがきっかけで日本への興味・関心を持ってくれたということもあり、まず梅田にあるマンガやアニメショップを見学しました。日本におけるマンガやアニメ文化がいかに浸透しているか、そしてそのグッズ販売などを含めた市場がいかに大きいかを体感してくれたようです。

 

昼食場所はなんと「デパ地下」。ある百貨店のデパ地下には「B級グルメ」があつまるコーナーがあるのですが、皆さんご存知でしょうか。たこ焼き、お好み焼きを始め、「日本の洋食」といっても過言ではないカレーライスやオムライス…。部員はそれぞれ自分の好みに合わせたB級グルメを味わっていました。

 

午後からは、「日本の伝統文化に触れよう!」ということで、アンナさんも今夢中になっている剣道の防具・武具専門店や日本刀を販売する専門店を見学しました。ガラスケース内の日本刀を見て、アンナさんも「きれい!」と大興奮。彼女が喜ぶ姿を見て部員一同嬉しくなりました。

 

駅前ビルの展望フロアから大阪の市街地を一望した後向かった先は、露天神社。「お初天神」の名で知られるこの神社は、人形浄瑠璃の有名な作品である『曽根崎心中』の舞台となった場所でもあります。

 

さあ、ここからがESS部員の力の見せ所! 露天神社境内で『曽根崎心中』の英語版シナリオ”The Double Suicide at Sonezaki”を皆で朗読しました。舞台となった地で、お初と徳兵衛の悲しい恋の結末を演じる部員たち。なかなか楽しそうに演じていました。夏には阪神ESSユニオンが主宰するシナリオリーディングコンテストもあります。演目は未定ですが、魅力的な作品を選んで、楽しんで演じたいと改めて決心しました。新入部員も是非入ってきてほしいです! Please join us!!

 

曾根崎心中2

“I’m ready, Tokubei.  The time has come.  Kill me quickly!  Save us merciful Buddha!”