クラブ活動
人と交わり、
自分を磨く喜びを
体験します。
7月17日(日)、尼崎スポーツの森メインプールにて、阪神中学校総合体育大会が行われました。本校からは1年生の内原さんが出場し、残りの部員が応援に駆けつけました。
内原さんは【 女子100m 自由形 】【 女子50m 自由形 】の2種目に出場し、好タイムを記録しました。出場した組の中でも中学3年生を抑えて1位になるなど奮闘しましたが、総合では順位が伸びず、県大会への出場を惜しくも逃しました。
本人は、試合後にコーチから言われた「努力不足、経験不足」という言葉を受けて、精神面、体力面ともに成長していきたいとコメントしていました。
他の部員達も、活躍する仲間の姿と、レベルの高い大会を目の当たりにし、やる気が出てきた様子でした。夏休みも試合や合宿が控えています。切磋琢磨しながら、お互いを高め合い、良いチームを築いていってほしいと思います。
軽音楽部の「夏の定期演奏会」が7月23日(土)に開催されました。練習の成果をいかし、全チームがレベルの高いステージを見せました。
今回は、3年生の部員にとって引退ライブとなりました。2年4か月の部活動、本当にお疲れ様でした。
その翌日、24日(日)に、高等学校軽音楽部連盟大阪主催のNESSO「夏の高校生特集」に、2つのチームが出演しました。たくさんの保護者様も足を運んでいただき、温かい応援をありがとうございます。
今後に校内日程
10月8日(土)学院祭
7月16日(土)甲南女子高等学校において平成28年度兵庫県私学女子テニス大会が行われました。
兵庫県の私学11校(園田、夙川、啓明、雲雀丘、関学、須磨学園、甲南女子、神戸野田、芦屋学園、須磨ノ浦、仁川学院)が集まり、単1・複2の団体戦トーナメント形式による交流戦でした。
1R
仁川学院2ー1神戸野田
S1 込山 7−5
D1 岩村・西 6−4
D2 福原・藤村 4−6
過去に幾度となく対戦していることもあり、お互いに手の内を知り尽くした対戦となりました。ポイント1勝1敗で回ってきたシングルスでは、硬式テニス未経験の一年生が相手校の上級生から見事勝利をもぎ取り初戦を突破することができました。
2R
仁川学院0ー3雲雀丘学園
S1 岩村 1−6
D1 西・込山 0−6
D2 福原・藤村 3−6
名実ともに軍配があがる相手に対し、挑戦者として臨みました。相手校がNO.1選手をシングルスで当ててくることを想定し、来月の新人戦へ向けた経験を積むべく、こちらも2年生エースをシングルスへ回しました。結果0-3で敗退はしてしまいましたが、実力で一回り上回る対戦相手を前に選手達は全力を出し切り、試合後の表情は清々しいものがありました。
順位決定戦(本選2R敗者)
仁川学院2ー1関西学院
S1 吉田 1−6
D1 岩村・西 7−6(7−5)
D2 福原・藤村 6−3
順位決定戦(本選2R敗者)の初戦は関西学院との対戦で、今回はNo.1、No.2選手をダブルスに回すオーダーで勝負に挑みました。タイブレークまでもつれ込むまさに死闘で実力はほぼ互角の試合でしたが、選手の勝ちたいという気迫がわずかながら上回っていたのか接戦を制することができ、ここ一番の局面で確実にポイントをしなければならない一球の大切さを感じることができた大変意義のある試合となりました。
5位、6位決定戦
仁川学院2ー1夙川学院
S1 岩村 6−3
D1 込山・西 6−7
D2 福原・藤村 6−3
5位、6位決定戦ではインターハイ常連校でもある強豪・夙川学院。まさに相手にとって不足はない対戦でした。そんな中、試合を重ねるごとに調子を上げていったダブルス2年生ペアが今日一番の意地を見せ見事勝利を手繰り寄せ、1勝1敗で回ってきたシングルスに勝敗がかかってくる展開となりました。これまで3試合の接戦を競り合ってきたこともあり、ラケットを握る力も次第に弱くなっていく2年生エースではありましたが、最後はチームの柱としてのプライドを見せ、残りの力を振り絞りプレッシャーをはねのけて勝利することができました。
全ての試合を終え、結果11校中5位とシード4校に次ぐ順位をおさめることができました。3年生が引退し、新チームを結成してから初となる団体戦でしたが、チームが一丸となって接戦となったゲームを全てを制することができ選手にとってこれからの大きな自信へと繋がりました。来週からは夏休みに入ります。8月には近畿カトリック大会、そして県新人戦と試合が続きますが、暑さに負けることなく精一杯頑張りたいと思います。
最後に、今回試合会場を提供してくださった甲南女子の顧問の先生・選手の皆様、そして試合運営に携わってくださった各校の顧問の先生方にこの場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。
また来年もよろしくお願い致します。