12月25日、午後からは元町の兵庫県公館でマロニエ賞の授賞式に出席しました。

昨年12月、川村君が受賞した、科学の芽賞に対して授与されたものです。

本校創立以来、マロニエ賞の受賞は2件目です。

12月25日、午前中は日本化学会近畿支部の生徒研究発表会（会場　大阪科学技術センター）でした。

川村君の金コロイドの発表もいろいろな形で4回目となり、発表の後の質疑応答がたいへんなめらかになりました。

この発表会は順位がつかず、大学の先生からあたたかくはげましていただき、全員が賞状をいただけます。

１２月２２日（土）に本校のクリスマス行事「クリスマスの夕べ」の前夜祭に、軽音楽部が出演しました。雨のために、今年のステージは予定していたアゴラステージではなく、コルベ講堂の中で行いました。

＜軽音楽部の今後の予定＞

弾き語りライブ
２月１６日（土）０９：００～
高校校舎５階 視聴覚室

春の定期演奏会
３月２１日（水）０９：００～
高校校舎５階 視聴覚室

１２月２２日（土）に冬の定期演奏会が開催されました。今年度は園田学園高等学校の軽音楽部の皆さんをお招きして、イベントを行いました。 

12月9日、第11回益川塾シンポジウム（会場　京都産業大学）で田村公寛君が

「磁石の不自由な落下２」を発表しました。ポスター発表の形式で、

見に来たひとに説明し、質疑応答するというものです。大学の先生方、一般市民の

方々に2時間にわたって説明しました。科学部での最後のクラブ活動でした。

12月8日から9日にかけて、高校生科学技術チャレンジ（会場　日本科学未来館）

に参加しました。ここではポスター発表でした。1回10分の発表と5分の説明を合計7回行い、

さらに自由な説明質疑の時間がこれも合計2時間あまりありました。長丁場でしたが、

最後までやりとげました。優等賞を受賞しました。

11月23日(祝)に西宮東高校にて秋季西宮市選手権大会が行われ、市立西宮高校と対戦しました。

考査前にも関わらず短時間練習を実施し、コンディションも良く大会に臨みましたが、緊張の為か全く力を発揮すること無く１セット目は取られてしまいました。２セット目の中盤になりやっと本来の状態になってきましたが、時すでに遅くストレートで敗れてしまいました。悔し涙を流す選手もおり、次回の新人大会阪神予選（12月25日・26日）で今回の結果が活かせるよう頑張ってほしいと思います。

11月23日、テクノ愛2018（会場　京都科学技術センター）で、「金コロイドを用いた、システイン定量法」

の発表をしました。テクノ愛はアイデアコンテストで、新技術の開発を発表する会です。会場は3面スクリーン

でスライドを投影できる、立派で新しい設備で、こういうところで発表できるのは川村君にとってもいい経験になったと思います。奨励賞をいただきました。

10月27日から28日にかけて、第15回高校化学グランドコンテスト（会場　名古屋市立大学）に参加しました。

川村君の発表題目は「金コロイドを用いた、システインの定量」です。英語で発表するために、英語の先生に

3週間、練習をしていただきました。おかげで練習通りに発表できました。シュプリンガー賞と金賞を受賞しました。

シュプリンガーは協賛企業のひとつで、英文書籍を扱っています。

科学部ではインスタグラム写真撮影用のスポットを用意しています。

当日、ご利用ください。

また、学院祭当日、2時より展示している立体折り紙を無料配布します。