仁川学院小学校
2月3日(火)~17日(火)まで、児童会主催サッカー大会がありました。4~6年生の各クラス対抗で行われました。試合はトーナメント方式でクラスの代表である学級委員が話し合って対戦表を作り、進めていきました。
試合が始まると、どのチームも気合十分。応援にも熱が入りました。
最終的な試合結果は次の通りでした。
6-2 5-2 4-1 5-1 6-1 6-3 4-2
優勝は4年2組、準優勝は6年2組、3位は4年1組でサッカー大会の幕は閉じました。力の限り試合に挑んだ姿は、どの子もとても素晴らしかったです。それぞれの試合にドラマがあり、勝ち負け以上に価値のある大会になりました。今年度クラス対抗で行うスポーツ交流は、このサッカー大会で最後となりました。6年生と真剣に向かい合った最高の思い出として残ってくれるといいですね。
今年で阪神淡路大震災が起きてから20年経つことになります。本校では、毎年、震災の日に合わせて「祈りの日」を設定し、コルベ講堂にて追悼の集会とミサを行っています。
毎年、震災を体験した教員からの話があります。
今年は、6年生担任の松居教諭からの話でした。震災が起きた日に見た光景について、また、命の尊さについて、復興へ向かっていった様子等について、震災直後の学校周辺の写真を見ながら話しました。児童は真剣に話を聞いていました。
その後、神戸市の小学校で震災復興をテーマにして歌われている「しあわせ運べるように」をBGMに、全校生でキャンドルをコルベ講堂中央にある祭壇へ奉納しました。その時のキャンドルは明るく美しく、命の輝きを表しているようでした。
そして、追悼ミサがありました。ミサの説教の中で、竹内校長先生から「自然と向き合って生きるためには人と協力し合うことが大切である」「協力し合うためにも、皆さんには相手を幸せにする生き方、優しく、赦し、励ます人であってほしい」というメッセージがありました。
震災を風化させてはいけないということ、当時まだ生まれていなかった児童一人一人の心の中に震災を経験した人々が学び、得たものが少しでも残ってほしいと思います。また、自分自身の命の尊さ、そしてそれと同じように友達や周りにいる人、生きている全ての人の命が大切であるということを忘れず、日々過ごしてほしいと願っています。
12月19日金曜日、2学期終業式を行いました。長い2学期とはいえ、日々の学習活動に励むうちに、あっという間にこの日を迎えたような思いがあります。
体育館で行われた式では、まず始めに「主の祈り」をとなえ、聖歌「あめのみつかいの」を心をこめて歌いました。校長先生からのお話を聞いたあと、冬休み中の生活についての、特に「安全に留意する」ことを生活部の先生が話しました。「信号のサインを守ることにつけ加えて、その時の状況から自分で判断することが命を守ることである。」と聞きました。先生の話の主旨をしっかり理解したという表情がよくうかがわれました。
各学級に戻ると、一人ずつに通知表が手渡されました。自分の努力、成長の歩みが表現された通知表に微笑がみられました。冬休み、新しい年、3学期への希望にあふれる表情で、友だちと帰途につく子どもたちでした。
12月19日金曜日、2学期終業式を行いました。長い2学期とはいえ、日々の学習活動に励むうちに、あっという間にこの日を迎えたような思いがあります。
体育館で行われた式では、まず始めに「主の祈り」をとなえ、聖歌「あめのみつかいの」を心をこめて歌いました。校長先生からのお話を聞いたあと、冬休み中の生活についての、特に「安全に留意する」ことを生活部の先生が話しました。「信号のサインを守ることにつけ加えて、その時の状況から自分で判断することが命を守ることである。」と聞きました。先生の話の主旨をしっかり理解したという表情がよくうかがわれました。
各学級に戻ると、一人ずつに通知表が手渡されました。自分の努力、成長の歩みが表現された通知表に微笑がみられました。冬休み、新しい年、3学期への希望にあふれる表情で、友だちと帰途につく子どもたちでした。
12月17日にコルベ講堂にてクリスマス会を行いました。毎年4年生がキリストのご降誕を再現する「聖劇」を披露し、キリストのみことばである聖書をいただきます。62人の子ども達が一生懸命に取り組んだクリスマス会。イエス様の降誕を祝う素敵な時間になったと思います。
その昔、アッシジの聖フランシスコがグレッチオの森でキリストの降誕劇を行ったのが聖劇の始まりと言われています。仁川学院小学校のクリスマス会では、その様子を再現してイエス様の御降誕をお祝いしています。
聖歌隊が「もろびとこぞりて」を歌いながら入場し、「しずけき」をハンドベルで演奏します。会場は美しい歌声とハンドベルの音色に包まれ、聖夜の雰囲気が漂います。
劇中劇は、マリアのもとに大天使ガブリエルがあらわれ、聖霊によって男の子を身ごもっていると告げられるところから始まります。ベツレヘムへの旅、羊飼いたちへのお告げ、大賢者の訪問と劇は進みます。イエス様の誕生の次第を、心を込めて演じました。
劇中では、全児童が歌う場面もあり、初めて参加した一年生の歌声も講堂内に響いていました。
見事に大役を果たし、大きな成長を見せてくれた4年生に、竹内神父様から祝別された聖書が贈られました。この聖書で3学期から神さまのみことばを勉強することになります。
4年生が精一杯心をこめて作り上げた聖劇を、真剣に見つめていた他の学年の子どもたちは、4年生に向けて大きな拍手を送っていました。小学校全員で心を一つにすることができ、イエス様のご降誕をお祝いできたのではないかと思います。
全ての子どもたちに神さまのお恵みがたくさんありますように。
11月14日(木)、秋晴れの下、校内球技大会を行いました。この大会に向けて、2年生から6年生までの児童は、体育の時間や昼休み、放課後の時間を使って練習に励んできました。2・3年生は ドッジボール、4・5年生はポートボール、6年生はバスケットボールと、学年によって種目が分かれています。各種目とも熱戦が繰り広げられ、他学年との交流も更に深まり、有意義な時間となりました。
○ドッジボール(2・3年生)
2年生は3年生の胸を借りるつもりで、3年生は先輩としてのプライドを持って、正々堂々と戦いました。普段の休み時間には楽しく遊ぶ仲間ですが、この瞬間はライバル同士です。一緒に遊ぶ中で高め合ったドッジボールの腕を、子どもたちはそれぞれ存分に発揮することができました。
○ポートボール(4・5年生)
普段は一緒に運動場でポートボールの練習をする4・5年生も、今日は互いにライバルとして大会に挑みました。前後半合わせて12分と、決して長い時間ではありませんが、試合が終わると、皆へとへとになる程一生懸命ボールを追いかけました。4年生は、1つ上の先輩の強さを改めて実感する良い機会となりました。5年生は次の土曜日に行われる私小連ポートボール大会に向け、よりチームワークを高めるための場になったと思います。
○バスケットボール(6年生)
6年生にとっては小学校生活で最後の球技大会でした。男女別にクラス対抗で試合が行われ、どの試合も手に汗握る熱戦となりました。スリーポイントや固いガードに、見ていた保護者の方も含めて、会場全体で盛り上がりました。
開会式で与えられた課題、「感謝の気持ちを持つ」ということに呼応してか、6年生全員で一つのボールに集中し、プレーも応援も素晴らしい内容でした。最高学年らしい、最高の球技大会でした。
11月13日(木)気持ちの良い秋晴れの下、校内球技大会を行いました。この大会に向けて、2年生から6年生までの児童は、体育の時間や昼休み、放課後の時間を使って練習に励んできました。2・3年生は ドッジボール、4・5年生はポートボール、6年生はバスケットボールと、学年によって種目が分かれています。各種目とも熱戦が繰り広げられ、他学年との交流も更に深まり、有意義な時間となりました。
2~6年生全員が運動場に集合し、開会式からスタートしました。子どもたちはこのあとの試合に向けて集中が高まっている様子です。
○ドッジボール(2・3年生)
2年生は3年生の胸を借りるつもりで、3年生は先輩としてのプライドを持って、正々堂々と戦いました。普段の休み時間には楽しく遊ぶ仲間ですが、この瞬間はライバル同士です。一緒に遊ぶ中で高め合ったドッジボールの腕を、子どもたちはそれぞれ存分に発揮することができました。
○ポートボール(4・5年生)
前後半合わせて12分と、決して長い時間ではありませんが、試合が終わると、皆へとへとになる程一生懸命ボールを追いかけました。4年生は、一つ上の先輩の強さを改めて実感する良い機会となりました。5年生は来週の土曜日に行われる私小連ポートボール大会に向け、よりチームワークを高めるための場になったと思います。
○バスケットボール(6年生)
6年生にとっては小学校生活で最後の球技大会でした。男女別にクラス対抗で試合が行われ、どの試合も手に汗握る熱戦となりました。6年生全員で一つのボールに集中し、プレーも応援も素晴らしく、最高学年らしい、最高の球技大会でした。最後はフリースローでの決戦となり、応援してくださっていた保護者の方も含めて、会場全体で大変盛り上がりました。
11月12日(水)2校時から3校時にかけて、マリアの園幼稚園の年中さんとの交流会、はじめの一歩を行いました。
「はじめの一歩」は、仁川学院小学校の児童が、本学院マリアの園幼稚園の園児をお招きして、小学校の施設の様子や生活ぶりを紹介したり、楽しい活動を通して交流を深めたり、小学校での学びを一足早く体験してもらったり・・・と、まさに園児のみなさんにとって、小学校という世界へ足を踏み入れるはじめの一歩となる機会です。
第1回目となる今回は、生活科の授業で行った秋フェスタを、年中さんをお客さんとして行いました。
今日が初対面となる1年生と年中さん。はじめましての意味もこめて「よろしくお願いします!」と元気よくご挨拶をして、会が始まりました。
どんぐりや落ち葉などを使って作ったペンダントやしおりを売るお店があったり、輪投げやどんぐりころがしなどのゲームが楽しめるお店があったりと、年中さんに楽しんでもらえるように1年生は今日まで準備をしてきました。
はじめはお互いの緊張が伝わりあったのか1年生も年中さんも少し固い様子でしたが、お互いにがんばって歩み寄り、最終的にとても楽しい時間を過ごすことができました。
最後は笑顔で手を振ってお別れをすることができました。次に会えるときには、1年生はもう一回り成長してよりお兄さん・お姉さんらしい姿を見せてくれることを期待しています。
11月は「感謝月間」の月にあたります。カトリック教会では「死者の月」とも言われ、身内を始めとして亡くなられたすべての方を思い起こし、感謝の気持ちを新たにして、私たちの生活を振り返る月です。本日、1校時を使って感謝月間ミサを行いました。
神父様である校長先生から、自分たちの周りをよく見て、当たり前だと思っている日常にたくさんの感謝をしなければならないことがあり、それに気づくことが大切であるとお言葉をいただき、子どもたちは普段感謝しなければいけない方々を思い起こしながら話を聞いているようでした。
家族や学校、地域の方々への感謝の気持ちを神様へのお祈りとして、共同祈願文を読みました。
最後に、お花を祭壇にお供えし、神様から受けたお恵みに感謝しながら感謝月間ミサを終えました。
11月4日(火)、2年生とマリアの園幼稚園年長さんが交流をするはじめの一歩を行いました。
今年度早くも3回目のはじめの一歩。活動内容は「幼稚園で仲良く遊ぶ」ことでした。年間を通して組むペアの園児と、45分間休まず夢中で遊びました。
2年生から「次はどれで遊ぶ?」とエスコートする場面や、園児から「お兄ちゃん次はこれで遊ぼうよ」と案内される様子など、仲良しな兄弟姉妹のように園庭を駆け回っていました。
2年生は本当に楽しい時間を過ごさせてもらいました。
次回ではじめの一歩は終わりです。活動内容は「小学校で仲良く過ごす」ことです。
今日みたいな幸せなひと時を、次は小学校で園児の皆さんにも感じてもらいたいですね。