仁川学院小学校

学校行事 記事一覧

2023.11.15 学校行事
11/10 第31回未来予想図を行いました

 11月10日(金)4・5年生を対象に同窓生特別授業「未来予想図」を行い、平日にも関わらず、後輩たちのためにと今回も4名の先輩方が講師としてお集まりくださいました。

この「未来予想図」は今回で31回目となります。講師としてお越しいただく先輩方は、毎回それぞれに綿密な事前準備をしてこの授業に挑んでくださり、児童にとって大変有意義な時間となっています。今回もそれぞれの教室で、それぞれの学びがあり、あっという間の2時間でした。

 

4年1組『看護師のしごとってどんなこと?』甲南医療センター・ICU看護師 竹田珠央先生(48回生)

小学校での思い出話から始まり、前半は看護師の仕事についてお話いただきました。後半はご自身の経験を基に、命について考えるグループワークを行いました。質問タイムでは子ども達から出た質問に対して丁寧に答えていただき、子ども達にとって初めての「未来予想図」は、とても充実した時間となりました。

 

4年2組『作曲家のお仕事って?』 作曲家 前田恵美先生(35回生)

「作曲家」と聞いて、どのようなお仕事をイメージするでしょうか?前半は作曲家というお仕事について色々教えていただきました。初めて知ることだらけで、教室のいたるところから「えー!」と驚きの声が聞こえました。後半には作曲体験として、CMに自作の音楽をつける活動をしました。グループに分かれ、鍵盤ハーモニカやリコーダー、鈴などを使ってオリジナルの音楽を作り上げることができ、満足そうな様子の子ども達でした。

 

5年1組『弁護士の世界~「弁護する」体験で何かを感じよう~』横関総合法律事務所・弁護士 横関侑平先生(35回生)

初めて聞く弁護士のお仕事に興味津々の子どもたちは前のめりになりながら話を聞いていました。6時間目の授業では窃盗事件で起訴された男性の裁判の最後に「○○さんには執行猶予を与えるべきです。」という結論の意見を組み立てるワークショップを行いました。聴取した内容をもとに行った話し合いは、時間が足らないくらい大いに盛り上がりました。

 

5年2組『SDGsな会社つくりませんか?』株式会社中北製作所・代表取締役社長 宮田彰久先生(31回生)

楽しい思い出話を交えた自己紹介に続いて、会社経営者の立場から、社長として重要な要素について、ご自身のご経験をもとに語ってくださいました。そして、子どもたちはSDGsの考えを取り入れたモノづくりの提案に挑戦。小グループに分かれてアイデアを出し合い、発表しました。どの提案も個性的で素晴らしく、宮田先生からの高評価もいただけました。今後の活動に生かせる貴重な体験ができました。

    

2023.10.14 学校行事
第68回運動会を行いました

雲は多めながら、爽やかな秋空の下、第68回運動会を行いました。子どもたちが自分たちで作り上げる運動会を目指して、今年は児童会が「笑顔 協力 限界突破」というスローガンを考え、その目標に向かって各学年で徒競走やリレー、ダンス、スクールペアでのアトラクション等の練習に励んできました。新型コロナウイルスが5類に移行したことで、少しずつ以前の運動会に近い形で行うことができるようになってきました。たくさんの保護者の皆様の前で、緊張よりも歓びが上回った子どもたちは、思い切り練習の成果を発揮しました。閉会式での子どもたちの顔は、すべてを出し切った満足感と自信に満ち溢れているようでした。これからの学校生活の中で、一回り逞しくなった姿を見せてくれることと思います。保護者の皆様には、御観覧いただきありがとうございました。

開会式

 

 

5年生は応援団として応援合戦や「ジャンボリーミッキー」の踊りで運動会を盛り上げてくれました。

 

徒競走(1・2・3・5年生)1年生は初めての運動会で張り切っていました。

 

 

リレー(4・6年生)

 

2・4年生アトラクション「ナイス トライ!」 

 

1・6年生アトラクション「タイフーン玉入れ」

 

3・5年生アトラクション「わっしょい!おみこし!!」

 

1年生演技「スーパーニガワブラザーズ」   

 

 

2年生演技「ええやんカーニバル」

 

3年生演技「★66★みんなのダンスホール」

 

4年生演技「ONE  TEAM~響かせろみんなの絆~」

 

6年生演技「情熱のエイサーとフラッグダンス」

 

 

6年生は縁の下の力持ちとして係活動や幼児招待プログラムでも大活躍でした。

 

紅白対抗リレー                

 

閉会式

2023.06.19 学校行事
6/16 未来予想図を行いました

   6月16日(金)5・6校時に5・6年生を対象に同窓生特別授業「未来予想図」を行いました。
 仁川学院小学校同窓会設立以来、同窓会と小学校が協力して取り組むこの行事は今回で30回目でした。今回は4人を講師にお招きして、対面での授業を行いました。ご自身の仕事や働くことの価値など様々なことを5年生と6年生の子どもたちに伝えてくださいました。今回の授業をとおして、何か興味を持つきっかけだったり、自分が就きたい職業を改めて考えたりする機会となればと思います。

 

5年1組 『腎臓と透析治療について』 大植クリニック・透析内科医 依藤麻衣先生(29回生)

 
6年1組 『ロボットを活躍させる仕事~ロボットシステムインテグレーター~』 ロボットシステムインテグレーター 黒田悦成先生(34回生)
 
   
  

  お仕事はロボットシステムインテグレーター。ロボットを使用した機械システムの導入提案や設計、組立などを行う仕事だそうです。

 ロボットシステムインテグレーターがどんな仕事なのかについて説明を受けました。ロボットの種類や、どんな作業が可能か、また、実際に仕事を請け負った内容と完成したロボットを見せていただきました。その後、実際にロボットを使ってのプログラミングと、その動作を見せていただきました。実物があると、やはり見ていて面白いものです。

 質疑応答では、ロボットの値段や資格の有無、仕事にかかる時間や、何故その職業に就こうと思ったのかについて等の質問がありました。

6年2組 『お菓子って何からできているのかな?』 株式会社千鳥屋宗家 常務取締役 原田誉之先生(32回生)
 
 
 

 授業の前半では、千鳥屋が江戸時代からあることに驚き、小豆、白手亡豆で作ったお手玉をもらって喜び、それらを使って作られた千鳥饅頭と小麦粉、卵などで作られた千鳥サブレを試食し、そのおいしさにまた驚く。感動の波が途切れることなくやってきた1時間でした。

 後半は、職人さんによる和菓子作りの実演を見せていただきました。練りきりを丸め、あんこを包む手際の良さに、歓声を上げる子ども達。さらに、色とりどりの練りきりを用いて繊細で美しい和菓子が次々と出来上がっていきました。和菓子作り体験もさせていただきました。夢中になって和菓子を作る子ども達の姿は、見ていてとてもうれしかったです。6年生最後の未来予想図は、子ども達にとって忘れられない素敵な思い出になりました。

 
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