仁川学院小学校
1月7日火曜日、3学期始業式を行いました。
新年を家で迎え、それぞれの冬休みを過ごした子どもたちは、久しぶりの学校で、嬉しそうに友だちと積もる話をしていました。
始業式では、「次の学年に向けて、この3学期を過ごしましょう。」と、校長先生からのお言葉がありました。話を聞く子どもたちの横顔は、休み明けとは思えない引きしまった表情でした。
あっという間の3学期、寒さに負けず学年の完成に向けて元気いっぱいで楽しんでほしいと思います。
12月20日金曜日、2学期終業式を行いました。早いもので、2学期も終わりです。
体育館で行われた式では、感謝の気持ちを忘れないようにという校長先生からのお話がありました。最後に、担任の先生方の顔を見て、「ありがとうございます。」と大きな声で気持ちを伝えました。
各クラスに戻ると、1人ずつ通知表が手渡されました。長い2学期を振り返って、子どもたちには満足した表情が見られました。クラスごとの自由時間ではお互いの成長を喜び合いながら目をキラキラ輝かせていました。
年が明けて3学期も、子どもたちの明るい笑顔と元気な朝の挨拶でスタートできることを楽しみにしています。
11月16日(土)、兵庫県私立小学校連合会ポートボール大会が行われました。
今年度は仁川学院小学校を始め、7校の学校が参加し、各校の5年生が日頃の練習の成果を発揮し合いました。
仁川学院小学校の試合結果は3勝4敗1分でした。
勝って大喜び。負けてくやし泣き。これまで、このポートボール大会に向けて一生懸命練習を積んできた子どもたちにとって、勝ち負け以上に価値のある大会になったと思います。また、他校の子どもたちのたくさんのナイスプレイを見て、上には上がいるということが知れたこと、『ああすればいいのか!!』と学べたことも、子どもたちのさらなる成長につながる良い機会になったと思います。
11月12日(火)、全校半日参観が行われました。12月上旬並みの、大変寒い中ではありましたが、多くの保護者の皆様に御参観いただけました。
今回の全校半日参観は、校内球技大会2日前ということもあり、体育の授業が多く設定されていました。今日の練習の成果を発揮して行われる球技大会も、是非御覧になっていただければと思います。
※球技大会は11月14日(木)の午後より行われます。
10月28日(月)、地震とそれに伴う火災を想定した避難訓練を行いました。授業中に突如鳴り響いた警報音に子どもたちは驚きつつも、真剣に訓練に取り組むことができました。
万が一の時に子どもたち自身が自分で自分の身を守ることができるよう、日頃からの安全指導に今後より一層力を注いでいきたいと思います。
10月23日(水)、5年生は兵庫県加東市にある東条山田錦の学校へ社会見学に行きました。ここは、5年生が今年の6月に田植え体験をさせていただいた場所で、今回は子どもたちが自分たちで植えた稲を、鎌を使って収穫する体験をさせていただきました。
前回の田植え体験同様に、今回の稲刈り体験もあいにくの雨でした。しかし、子どもたちはその雨を気にすることなく、一生懸命稲刈りに取り組んでいました。初めて使う鎌の扱いの難しさに戸惑う場面もみられましたが、気が付くと稲刈りの中盤頃には、皆慣れた手つきで黙々と稲を刈っていました。
今年も、稲刈り体験後に、芋ほりもさせていただきました。掘れば掘るほどに出てくる、学校の学級園では考えられないくらいのサイズと量のサツマイモに、子どもたちは興奮を抑えられず、作業時間終了ぎりぎりまで一心不乱に芋ほりを続けていました。
泥まみれになった社会見学でしたが、改めて農業の良さや苦労を体験する良い機会となりました。田んぼに落ちた稲穂を拾い集めていた子どもたちもおり、食べ物のありがたさを体感で学習する機会にもなったと思います。東条山田錦の学校関係者の皆様、本当にありがとうございました。
10月15日(火)、運動会の予行練習を行いました。
10月に入ってから、本格的に練習を続けてきました。開会式はいい緊張感の中で行われました。列をまっすぐに、手足をしっかりあげて、子どもたちはいつもよりもしっかりとした顔つきでした。
途中、小雨が降る中でも、子どもたちは競技に集中していました。低学年は自分の出る競技の招集が始まると、雨の中でも走って準備・整列していました。係の6年生も、本番に向けて与えられた仕事の流れを必死で覚えようとしている様子が見られ、まだ不十分なところを先生に聞いたりと、積極的な場面が多く見られました。
雨のため、午前の部のみで予行練習は終わり、昼からは授業となりましたが、それぞれ自分の課題を見つけた子どもたちは、お昼休み後にははやくも本番に向けて気持ちを入れ替えていたようです。
本番は天気に恵まれ、子どもたちが力いっぱい自分の力を出し切れることを祈っています。