仁川学院小学校
本日、1学期末の恒例行事
「のどじまん・かくし芸大会」が行いました。
クラス・学年ごとに、これまで練習してきた歌や劇を披露しあい、
その点数を競います。
元気のよい歌をうたうクラスあれば、
「和」の雰囲気ただよう歌をうたうクラスもあり、
本当に各クラスの色がよく出ていたと思います。
コントやダンスもとてもがんばっていました。
そんな熱戦の結果、
第3位はとびっきりの笑顔で歌を披露してくれた1年生、
準優勝は息のそろった合唱をうたってくれた4年生、
そして優勝はシュールな劇で会場を爆笑の渦にまきこんだ
6年1組に決定しました!!
とはいえ、どのクラスも練習の成果は
存分に発揮されていたと思います。
来年は、どんな熱戦が繰り広げられるのか・・・
とても楽しみです!
本日、第1学期の終業式を行いました。
学年がひとつ上がって迎えた初めての終業式。体育館に整列した後、まずお祈りをして、聖歌を歌いました。
その後、校長先生や生活指導部の先生からのお話を聞く子ども達。
校長先生からは、午前中に行われた「のど自慢・かくし芸大会」での様子や、明日から始まる夏休みについてのお話がありました。
「のど自慢・かくし芸大会」での子どもたちの頑張りに対する労いの言葉や、「夏休みにはいろんなことがあるでしょうが、いつもイエス様がいっしょにいる、そしてみなさんを守ってくれますよ。」とのお話でした。
生活指導部の先生からは、「時間を大切に」「命を大切に」この2点について、お話がありました。長い夏休みの1日1日、1時間1時間、一瞬一瞬を大切に、すごしてほしいと思います。
また、交通事故や水難事故にあわないように、自分の命を自分で守ることができるように、すごしてほしいと思います。
最後に、仁川学院歌を唱和して、終業式を終えました。暑い中での終業式でしたが、子どもたちは集中してお話を聞くことができていました。
明日からの夏休みを楽しく過ごし、9月1日、元気な顔で登校してきてください。
14日(金)に、水泳大会がおこなわれました。
開会式でルールなどの説明を聞き、より一層緊張感が高まってきました。「大切にしてほしいことは、泳力、協力、感謝です」と校長先生から話がありました。
ウォーミングアップが終わると、いよいよレースの始まりです。
子どもたちは自分がエントリーした種目に出場し、いままでの練習をぞんぶんにいかしながら泳いでいました。
また、レース中はクラスメイトから大きな声援が送られ、大会の雰囲気は大盛り上がりとなりました。
そして熱戦の末、総合優勝は6年2組にきまりました。
大きな拍手に包まれながら、校長先生からトロフィーを授与されました。
たくさんの保護者の皆様に見守られながら、子どもたち一人ひとりが自分の力を精一杯だしきることのできたすばらしい大会となりました。
6月22日(木)、マリアの園幼稚園の年長さんを招いて、幼小交流行事「はじめの一歩」を行いました。
対面式ではお互いに名前を教えあい、2年生から自己紹介カードをプレゼントしました。
学校探検は、グロッタ、PC室、図書室を巡りました。
グロッタでは、昨年まで幼稚園の園長をしていた大水神父様にグロッタの意味と神様のお話をしていただきました。2年生も年長さんも少し緊張した面持ちで校長先生の話を聞いていました。
PC室では、一人一台パソコンを使って体験活動をしました。マウスの使い方を2年生が教えて、年長さんがアプリにチャレンジしたのですが、初めてパソコンを触る年長さんに2年生の子ども達が手を添えて使い方を教えてあげていました。
図書室では、絵本の読み聞かせを行いました。2年生のお勧めの絵本を年長さんに読んであげたのですが、一生懸命聞いてくれる年長さんに少し照れながらがんばって絵本を読んでいました。
最後は玄関ホールまで手をつないでお見送りをしました。あっという間の1時間に「次いつ会えるのかな?」「早くまた会いたいな~」とうれしそうに話している子ども達の姿がとても印象的でした。
5月19日(金)、57回生の修学旅行もいよいよ最終日を迎えました。子ども達を祝福してくれているかのように、今日も空は快晴。先生からの「最後まで悔いのない旅行にしよう。」という話を聞き、一日のスタートを切りました。
全員で一緒にいただく食事はこれが最後になります。感謝の気持ちでお祈りをし、おいしい朝ご飯をいただきました。
お世話になったホテルの方にお礼をしてからバスに乗り込み、一路、本州から九州へ。途中の関門海峡で記念写真を撮り、最終目的地であるスペースワールドを目指します。
子ども達が、この旅の中で最も楽しみにしていたスペースワールドに到着しました。絶叫系アトラクションや室内アミューズメント、ミールクーポンを使ってのランチなど、グループに分かれてそれぞれ心ゆくまで楽しい時間を過ごすことができました。
思う存分楽しんだ後は、親切なバスガイドさんともお別れし、小倉駅から予定どおりの新幹線でお家の方の待つ新神戸駅に向かいます。
2泊3日の修学旅行はあっという間に終わってしまいますが、子ども達にとっては忘れられない3日間になることでしょう。お天気にも恵まれ、子ども達全員が元気に過ごせたことを神様に感謝したいと思います。お家の方にとっては、子ども達の笑顔と思い出話が何よりのお土産だと思います。
57回生の子ども達には、この楽しかった思い出を胸に、最高学年として後輩たちをリードしながら、残りの小学校生活をさらに充実したものにしてくれることを願っています。
5月18日(木)、修学旅行2日目を迎えました。子ども達は朝から元気いっぱい。今日も好天に恵まれ、たくさんの思い出を作ることができることでしょう。
朝食を済ませてから、お世話になった宿舎を後にし、厳島神社の表参道を散策しました。大鳥居の前で記念撮影をしたり、商店街でお土産を買ったりして午前中のひと時を楽しみました。
宮島伝統産業会館では、名産の杓子作りを体験しました。サンダーで材料を磨いてから、こてを使って表面に焼き印を入れれば出来上がりです。みんなオリジナルの杓子を作ることができました。
宮島桟橋から再び連絡船に乗り、次は山口県を目指して2時間バスに揺られ、秋吉台サファリパークに到着しました。バスに乗ったままゾウやライオンなどを観察し、ふれあい広場ではカピバラやモルモットと仲良くなることができました。
続いて景清洞という鍾乳洞で、クラスごとに探検を行いました。長靴をはき、ヘルメットをかぶって洞窟の中を進みます。探検の最後には、全員のヘッドライトを消し、音を立てないよう細心の注意を払うことで”真の闇”を体験することができました。
バスの車窓からカルスト台地の不思議な景色を眺めながら、秋吉台の中腹にあるホテルに到着しました。ここでの夕食は食べ放題のバーベキューです。しっかりとお祈りをしてからおいしくいただきました。一日動き回って疲れた子ども達の体においしいご飯がじんわりとしみ込んだようでした。
夕食の後は昨日行ったN-1グランプリの表彰式がありました。優勝はヘドロトモキングの2人で、景品として幸福杓子が送られました。また、サプライズゲストとして教育戦隊オシエルンジャ―が登場し、パフォーマンスを披露してくれました。今日も一日、体調不良を訴える子どももなく、みんな元気にすべてのプログラムを終えることができました。明日は関門海峡を渡って九州に入ります。楽しい修学旅行もいよいよ最終日となります。この3日間を楽しく気持ちよく締めくくることができるよう、時間厳守を引き続き徹底し、思いやりと感謝の心を忘れずに笑顔で兵庫県に帰りたいと思います。
5月17日(水)、57回生の子ども達は待ちに待った修学旅行に出発しました。
新神戸駅には朝早くからワクワクした表情の子ども達が集まってきます。全員が揃ったところで出発式を行い、見送りに来てくださった保護者の方に、「行ってきます。」と挨拶をして新幹線に乗り込みました。
広島についてすぐ、お昼ご飯を頂きにお好み村に向かいます。目の前の鉄板で焼かれた広島風お好み焼きをおなか一杯いただきました。
広島では、原爆投下によりたくさんの方が犠牲になり、今なお苦しんでいる方がおられます。ガイドさんの案内のもと、本川小学校、原爆ドーム、平和記念公園をまわり、詳しいお話をうかがいました。平和祈念資料館前の慰霊碑に向かい、亡くなられた方のご冥福をお祈りして黙とうを捧げました。子ども達は資料館の展示を真剣な表情で見てまわり、平和について深く考えることができました。
平和公園を後にし、連絡船で宮島に到着しました。世界遺産の厳島神社に参拝した後、宮島水族館に向かいます。水族館の中では班ごとに自由見学をしました。アシカショーを見たり、タッチプールでナマコやヒトデに触れたりして、子ども達は大興奮でした。
今日お世話になる宿舎の方に挨拶をして、宿に入ります。夕食は食べきれないほどのボリュームでした。友達と一緒に食べる食事は味も格別です。
食事の後はNー1グランプリが開催され、子ども達がそれぞれの持ちネタを披露しあって大盛り上がりの楽しい夜になりました。子ども達はみんな元気で1日目を終えることができました。明日は宮島を観光して、山口県に入り、秋吉台や景清洞を見学します。幸いお天気もよさそうです。充実した1日になりますように。