仁川学院小学校
2月23日(日) 学習発表会を行いました。
本年度は音楽会で、それぞれの学年が合唱、合奏を発表しました。プログラムは以下の通りでした。
2年生
斉唱 「ユアハンドマイハート」
斉唱と器楽合奏 「オリバーのマーチ」
器楽合奏 「エンターティナー」
1曲目は優しい気持ちで心をこめて歌いました。2曲目は歌とともにリズムアンサンブルも披露しました。3曲目はピアノのために作られた曲で、1度は耳にしたことがある馴染み深い曲を精一杯演奏しました。
1年生
オペレッタ 「ありときりぎりす」
器楽合奏 四季より「春」
器楽合奏 「おもちゃのシンフォニー」
子どもたちがイソップ物語のありときりぎりすになりきって、歌いながら物語を進めていきました。
2曲目3曲目では厳しい冬が過ぎて、春がやってきたことを喜ぶようすを合奏しました。
初めての学習発表会でしたが、緊張しながらも頑張りました。
4年生
ミュージカル「メリーポピンズより」
二部合唱 「チム チム チェリー」
「スーパーカリフラジリスティック エクスピアリ ドーシャス」
器楽合奏 「ラプソディインブルー」
1曲目の言葉遊び、2曲目のでたらめな単語で作った魔法の言葉、2曲とも面白い言葉を使った、とても前向きでステキな歌詞を元気に合唱しました。3曲目の合奏は4年生も大好きで、とても楽しそうに演奏をしていました。
3年生
二部合唱 「気球に乗ってどこまでも」
「アルプスの少女ハイジ」より
リコーダー二重合奏と二部合唱 「おしえて」
器楽合奏 「天国と地獄」
1曲目で初めて二部合唱に挑戦しました。2曲目では3年生で手にしたソプラノリコーダーを取り入れ、アルプスの光景を楽しみました。3曲目は色彩豊かな、お祭り騒ぎのような楽しさをリズミカルに演奏しました。
5年生
三部合唱 「風になりたい」
器楽合奏 「ハンガリア舞曲第五番」
1曲目は、日本の静かな情緒あふれる風景を、美しい歌声にのせて、風に乗って旅してまわります。2曲目は、緩急や変化が織り込まれ、シプシーの音楽を存分に演奏しました。
4・5年生
器楽合奏 「旧友」
「旧友」は本校の入学式・卒業式の入退場の際の曲として、毎年4・5年生で演奏しています。リコーダーを中心に、いろいろな楽器を使い、オーケストラの雰囲気を出しました。
6年生
三部合唱 「夢を語るとき」
器楽合奏 「民謡メドレー」
6年間、音楽の授業で培ってきた力を生かして発表しました。1曲目では高度な三部合唱を、二曲目では楽しい日本民謡に力いっぱい取り組みました。集大成となる、発表で思いと力をこめて、演奏しました。
どの学年もこの日のために、歌や楽器を練習してきました。積み重ねてきた時間の中で、児童一人ひとりが個人の上達はもちろん、みんなとの協調する喜びを味わいつつ、努力し続けました。この積み重ねの確かな結実が奏でる音色や歌声、取り組む姿に表れて会場にお越しいただいたすべての方々に感動いただくことができました。
2月18日(火)、校内学習発表会を行いました。
今年度は音楽発表です。それぞれの学年にあった合唱、楽器の演奏が行われました。各学年の個性が表れ、見どころ満載でした。
今日の発表会から、何かを学び取り、日曜日に行われる学習発表会本番に繋げたいと思います。
2月12日水曜日、3年生が総合的な学習の一環として「キッザニア甲子園」で様々な職業体験をしてきました。
キッザニアでは、各方面の企業が本物の衣装・道具・食材などを用意し、子どもたちに本物さながらの仕事体験をさせてくれます。子どもたちは、自分がした仕事の対価としてキッゾという給料をもらい、そのキッゾを使って物を買ったりサービスを受けたりできます。社会や経済のしくみを身をもって知ることができます。
子どもたちはピザ・お寿司・お菓子作りや消防、警察、交通、モデル、テレビ局などいろんな仕事に挑戦し実りある1日を過ごしました。また、多くの職場で英語による説明やあいさつを取り入れているので、英語に触れる機会も多くもてました。
今日の体験をもとに、将来の自分の姿をイメージできればと思います。
2月13日(木)武庫川河川敷でマラソン大会が行われました。今年も4年生から6年生の児童が、体育の授業で取り組んでいる持久走の練習の成果を発揮すべく、3kmのコースに挑戦しました。
マラソンは女子からスタート。6年生を先頭に、5年生、4年生と一斉に飛び出していきました。ゴール前、全力疾走する女子に、男子も精一杯応援の声をあげていました。
後半の男子も6年生からスタート。最後の一人がゴールすると、応援していた児童全員から大きな拍手が起こりました。
今年の優勝は、男女とも5年生でした。恒例のヒーローインタビューでは、二人とも全力を出し切り疲れたという感想が印象的でした。
曇り空で、風がいつも以上に冷たく感じられましたが、力いっぱい走る子ども達の姿はその寒さを吹き飛ばしてくれました。来年も今の5年生、4年生を中心にさらに盛り上がる大会になることを期待しています。
1月31日(金)、1年生とマリアの園幼稚園年中組が交流する、3回目の「はじめの一歩」がありました。今回は、カルタ大会と小学生体験会を行いました。
カルタ大会では、園児、1年生がそれぞれで作ったオリジナルカルタを用いてカルタをしました。読み手は1年生です。1年生は、園児たちが自分たちの作ったカルタを嬉しそうに取る様子に、心弾ませていました。また、なかなかカルタを見つけられない園児に対しては、「こっちこっち!」と教えてあげる場面もありました。
次に、小学生体験会の始まりです。1年生は、園児にブレザーとランドセルを貸して、一緒に写真をとりました。また、その順番を待っている間には、1年生が園児に絵本の読み聞かせをしました。練習してきた成果を発揮して、上手に読み聞かせをすることができました。
お昼は、おにぎり弁当を仲良く一緒に食べました。いつも以上に美味しく感じられたおにぎり弁当でした。
最後のお別れでは、幼稚園の子どもたちから素敵な首飾りのプレゼントをもらいました。嬉しくて先生に駆け寄り自慢する児童、「どうやって作ったんだろう?すごいなぁ」と関心する児童など様々でした。園児たちが手を振ってさよならをすると、窓から身を乗り出して「またね」という元気のよい挨拶をしていました。また少し1年生が、お兄さん、お姉さんになったように感じられた「はじめの一歩」でした。
1月28日火曜日、2年生が第7回目となるはじめの一歩を行いました。1年生の頃から交流してきた年長さんとのはじめの一歩ですが、今回の活動で最終回を迎えました。天候にも恵まれ、子どもたちは最後にふさわしく、楽しく最高の時間を過ごすことができました。
まずは司会役の2年生が前に出て、今日の活動をお知らせします。今日も1日みんなで楽しく遊べますように、と手を合わせてみんなで神様にお祈りをしました。
運動場にて、クラスごとに恒例の記念写真の撮影を行いました。その後、ペアに分かれて遊びます。年長さんにとっては、普段なかなか入れない小学校のグラウンドです。大きなジャングルジムや肋木、鉄棒、そして広い運動場を目の前に、目を輝かせていました。
思いっきり体を動かしたあとは、オープンスペースにレジャーシートをひいてクラスごとにお弁当を食べました。会話が弾んで、楽しい昼食となりました。
最後に、これまでの思い出を大切にしてほしいと願い、2年生から手紙のプレゼントをしました。お返しに幼稚園の年長さんからは、素敵なしおりをいただきました。子どもたちは大喜びで、また一つ、素敵な宝物が増えたようでした。
2年間、「はじめの一歩」を通して交流を深めることができた2年生と年長さん。2年生は年下のお友達と接する中で、一回りも二回りも成長するきっかけをいただくことができました。またどこかで会えた時に、子どもたち同士で声を掛け合い、一緒にお話したり、遊べたりできたらいいですね。そんな日が来ることを楽しみにしています。