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仁川学院姉妹校の留学生と交流をしました

2014.10.05

仁川学院姉妹校の留学生と交流をしました

9月29日(月)6校時、オーストラリアのSt.Mary’s College Ipswichの女生徒9名が小学校を訪問しました。St. Mary’s college Ipswichは仁川学院の姉妹校であり、中には仁川学院高等学校の生徒のところにホームステイしている生徒もいました。

小学校では今回、5年1組の児童が彼女たちを迎えました。まず始めに「ようこそ仁川学院へ!」という挨拶を英語で伝えてから、お互いの国の有名な曲を教え合う活動をしました。仁川学院の子どもたちはまず、有名な日本昔話である『桃太郎』を、テレビのスクリーンを使った紙芝居で紹介しました。そしてその後、桃太郎の曲を披露し、彼女たちに教えました。

次に、オーストラリアの曲として’Home Among the Gum Trees’を教えてもらいました。歌いながら体を動かす、オーストラリアでは有名な曲だそうです。少し英語が早口の曲ではありましたが、子どもたちは知っている単語をうまくリズムにのせて歌ったり、楽しそうに体を動かしたりしていました。

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最後にGuess Who Game(ゲス フー ゲーム)です。9人ごとに4つのグループを作り、その中で代表者を1人決めます。そしてその人についてのヒントを3つ提示し、他のグループがその人を当てるというゲームです。仁川学院の児童は英語で、St. Mary’sの生徒は日本語でヒントを出し合いました。St. Mary’sの生徒から、「目が緑色の人」というヒントが出たときには、子どもたちは思わず留学生の目をじっと見ている場面もありました。そのため、女生徒たちの中には照れて顔を背ける生徒も見られました。

最後に感謝の気持ちをこめて、Thanks cardを渡しました。思いもよらないプレゼントだったようで、留学生たちはとても楽しそうに手紙を読んだり絵を見たりしていました。

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異文化に触れ、異文化コミュニケーションとして英語を使い、とてもよい国際交流になったと感じています。これからもこのような活動を続けていけたらいいなと思います。