仁川学院小学校

2018 年 10月 記事一覧

2018.10.19 ニュース
タイ ノンヤサイ学校からオット先生が来校しました。

仁川学院小学校のおにぎり募金で、学校施設建設の援助を行った、

タイ・ノンヤサイ学校からオット先生が来校されました。

おにぎりの日の様子を見ていただきました。

 

5時間目はコルベ講堂にあつまりオット先生歓迎セレモニーを行いました。

児童代表からのあいさつは、バイリンガルスタイルで行いました。

児童会長の6年生富岡君が、日本語であいさつしたものを、

副会長の6年生佐伯さん、5年生中北さんが英語に訳してあいさつを行いました。

 

続いて、オット先生のお話を聞きました。

募金のお金で建物を建てた後、ノンヤサイ学校では保護者の方々や地域の人々の意識も変化したそうです。

日本の仁川学院小学校の子どもたちが自分たちのおかずを我慢して、募金してくれているということが、

自分たちもお金を出し合ったり、援助に頼らずにより良い学校にしていこうという、意識の変化をもたらしたということです。

オット先生は、ノンヤサイ学校の説明をしてくださっただけでなく、イサーン地方のダンスも披露してくださりました。

最後に、お土産もいただきました。

今日のセレモニーでのお話を励みにして今後も、海外の学校との交流を続けれたらと思います。

 

 

2018.10.13 学校行事
平成30年度 運動会を行いました

本日、平成最後の運動会が開催されました。1年生から6年生までが一つのグランドで力を発揮しあう日に相応しい天気でした。

 

今年は「燃えろ!仁川魂~正々堂々戦いぬけ!~」というスローガンを掲げ、全力で勝利を掴むことを誓いました。

今日の運動会を順番に振り返っていきます。

まず、開会式が行われ、朝の静寂の中運動会がスタートしました。みんな真剣にこれからの競技に向き合う覚悟が表情から見て取れました。

   

応援合戦を終えると、全校児童で大玉おくりをしました。赤組と白組に分かれて大きな玉をリレー形式で運んでいきます。テンポよく大玉を転がした白組が勝つことが出来ました。

次は、元気いっぱいの1年生の徒競走でした。初めてセパレートコースを走る1年生でしたが、レーンを間違わずに前を向いてみんな一生懸命に走り抜けました。

1年生には負けてられないと、次は3年生の徒競走です。さすが、3年生というべき力で地面を蹴って走りました。コースの長さは少し1年生より長いですが、それを感じさせないくらいの早さで駆け抜けて行きました。

次は、4年生のアトラクション「運命の旗」です。運も味方につけて旗を選びながら進んでいきますが、なかなかうまくいきません。運も絡む競技ならではのワクワクがあったのではないでしょうか。

  

やってみよう(1.2年ダンス)

どんなことにも、やってみようの気持ちで挑戦する1,2年生の姿を見せてくれました。元気で明るく踊る1,2年生を見て、思わず微笑んでしまいました。

組体操(5.6年)

今年も仁川学院伝統の組体操を高学年が力を合わせて演技しました。一人ひとりの気持ちがつながる喜びを、本人たちはもとより会場の皆さんと共に感じることが出来ました。

   

  

ダンシング玉入れ(2年)

初めての取り組みとして、歌が流れているときは踊り、間奏の間に玉入れをするちょっと変わった競技を行いました。会場から笑いがこぼれる楽しいひと時でした。

 

ダンシング玉入れ(保護者)

保護者の玉入れはダンス中も加点される競技となり、保護者の皆様も一生懸命踊り、玉入れも夢中でした。荻野目洋子さんの『ダンシング・ヒーロー』は保護者の皆さんにとっても懐かしかったようです。

 

綱引き(低・中・高学年)

力と力のぶつかり合いは、両組ゆずらず、高学年対決へ。熱戦の末、今年は白組に軍配が上がりました。

  

  

 

お弁当を食べて午後の競技に移ります。はじめは赤組白組それぞれの元気いっぱいの応援歌で始まりました。

借りモノ競争(3年)

運動会ならではの借り物競争。会場の皆さんの協力が欠かせないこの競技も大いに盛り上がりました。保護者の皆さんも我が子のために必死になって特技を披露してくださいました。

徒競走(5年)

高学年の徒競走はスピードが一段と際立ちます。決められたコースを走るその姿はとても勇ましく横一列になると美しさも感じます。

徒競走(2年)

小学校で一番元気な2年生の徒競走は、みんなの必死さが伝わる元気いっぱいの内容でした。ゴールテープを切ったときのはじける笑顔に思わず手をたたいて、応援する姿が印象的でした。

騎馬戦(5.6年)

一対一のガチンコ対決。今年のスローガンにぴったりの種目となりました。取っても取られても相手を称えある高学年らしさが光りました。喜怒哀楽、悲喜こもごもの大一番となりました。

リレー(4年)

4年生のリレーは、とにかくバトンパスが丁寧でした。三レース行い、最後は学年全員でそれぞれのバトンをつなぎました。

台風の目(1年)

内側と外側でのチームワークが欠かせない台風の目。協力し合って、仲間と一緒にゴールを目指しました。勝ち負けに関係なく、満面の笑みを浮かべて走る姿に、会場から大きな声援が送られました。

リレー(6年)

無駄のないバトンパスでさすがでした。4年生からの成長を感じつつも、迫力のある走りでした。

仁川人の宝(3.4年)

仁川人(にがんちゅ)として、エイサーの衣装を身にまとい、リズムに合わせた踊りは見る人を魅了させたことでしょう。3,4年生およそ120人が一体となって小太鼓の音を鳴り響かせると、会場は静まり返って、踊りに見入っていました。

紅白対抗リレー(代表選手)

各学年の代表選手ということもあり、ハイレベルなリレーが行われました。正々堂々次の走者へバトンをつなぐ姿は代表選手に相応しかったように思えます。

今年の優勝は白組でしたが、来年はまた分かりません。両チームともに力を出し切り、どちらが優勝してもおかしくない白熱した戦いでした。また来年、成長したみんなの活躍に期待したいものです。