先生のブログ

中庭の風景

今年度、私は宗教朝礼や学年朝礼が行われた後のコルベ講堂の施錠を担当していました。

仁川学院に勤めて20年以上、中学校舎や体育館が今の場所に建設されて約10年。

今年、コルベ講堂を最後に退堂することになって初めて気づいたことがあります。

それは、講堂前にあるコルベ神父様の銅像の前から見た中庭の美しさです。

春は桜やハナミズキの花が中庭を彩り、夏は空の青さと芝生の緑のコントラストが印象的です。

秋はヤマモミジが美しく色づき、冬は葉を落とした木々を朝の冴えた空気が震わします。

一週間ごとに少しずつ景色が変わっていく中庭の様子を毎週、楽しみに見ていました。

そして今、中庭の染井吉野の花の蕾が少しずつ膨らみはじめました。

あと一カ月、満開の桜の前で迎える入学式を今から楽しみにしています。(方)

第54回卒業式

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木の芽雨か、春の嵐か。その夜は久しぶりに雨が降りました。雨音を聞きながら、333人の卒業文集をめくっていました。入学の時のこと、体育祭のこと、行けなかったイタリア旅行・・・ 切り取り方は様々ですが、確かに333本のオムニバスドラマは感動的です。「夢」探しから始まった新入生オリエンテーション、そして、今それぞれの「夢」への地図を手に入れて巣立つ君たち。頼もしい、眩しい背中を見送り、感無量です。

木の芽雨のような冷たい雨も降るでしょう。春の嵐のような風を、肩をすぼめて過ぎるのを待つこともあるでしょう。でも、そのあとに降りそそぐ陽光を信じて、進んでいってくださいね。

じゃ、またね。(愛)

 

手袋

    この寒い時期になると、よく見られる光景がある。

道沿いの塀や金網フェンスに佇む片方だけの手袋。

 

   落としてしまった誰かのために、気づいた誰かが

見つけやすいように工夫されている。

目線の高さ近くにあると気づきやすいですよね。

 

持ち主に再会できますように・・・。

 

寒い中にも、その心遣いに温もりを感じます。  (聖)

 

   

「もぐら草子」から

1月28日(日)の神戸新聞の朝刊の文化欄に、仏文学者の鈴木創士氏の「もぐら草子」が掲載されていた。その挿絵は聖フランシスコの「小鳥への説教」。8年前のイタリア研修旅行で見たフレスコ画、画家ジェットの名作である。小文は「神の無限」にふれられていたが、私の脳裏によみがえったのは、この絵が描かれているアッシジにある聖フランシスコ大聖堂の張り詰めた静寂と優しいぬくもりだった。(進)

Sermon to Birds, fresco, Basilica of St Francis

 

 

ドライブ中に・・・

先日、家族でドライブをしている際、中島みゆきの曲が入っていたので聴いていた。ふとある曲の歌詞が耳と頭と心の奥のほうにスーッと入ってきて、その間家族の会話が頭の上を通り過ぎていくような感じであった。その曲は中島みゆきの「Nobody is Right」である。

“もしも私が全て正しくて  とても正しくて 周りを見れば
世にある限り全てのものは 私以外は間違いばかり
もしも貴方が全て正しくて とても正しくて 周りを見れば
世にある限り全てのものは 貴方以外は間違いばかり
辛いだろうね その一日は  嫌いな人しか 出会えない
寒いだろうね その一生は  軽蔑だけしか 抱けない
(省略)
争う人は正しさを説く      正しさゆえの争いを説く
その正しさは気分が良いか  正しさの勝利が気分良いんじゃないのか
(省略)
Nobody is Right. Nobody is Right. Nobody is Right. 正しさは
Nobody is Right. Nobody is Right. Nobody is Right. 道具じゃない”

日頃の自分自身の言動を考えさせられた。何が正しいかを考え、実践に移すことはとても大切なことであるが、その正しさは誰にとって正しくて、自分にとっての正しさによって相手の心を傷つけてはいないだろうかと。正しさとは何だろうか、それをどのように用いようか、その正しさによって誰の徳を高めることができるのかを考える癖をつけていきたいと思った。(勇)

『初心忘るべからず』

習い始めのころの謙虚で真剣な気持ちを忘れてはならない。《世阿弥の「花鏡」にある言葉》より。

題目は私の座右の銘でいつも心がけていることだ。繰り返すことで要領よくなっていく半面、慣れというのは良いこともあるがそうでないことも覚えていくもの。これは他のことでも当てはまると思う。初めは頑張るぞ、こうなるぞと意気込んで取り組む。しかし、壁にぶち当たったり、うまくいかないことがあったりしたとき、忘れがちになることが多くある。それは、順調な時にはなかなか見えないもの。だから、常に自分に問いかけ錆びない自分を作り、客観的に見ながら甘えない自分をもっておかなければならないと思っている。謙虚で一生懸命、そしてまず自分が率先して取り組むことが大切だと、今改めて感じている。新たなスタートを生徒、先生方とともに進んでいこうと思う。(人)

高3生は直前講座中です

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センター試験が終了しましたが、高3生は息つく間もなく私大入試や国公立大2次入試に向けて、ラストスパートをかけています。現役生ならではの成長力を期待して、最後まで実力を伸ばしていこうという気概が表情からうかがえました。講座の合間に志望大学の過去問を解くなどして自学自習に集中する生徒もいます。まだまだ講座は続きますが、進むべき道を見据えて最後まで頑張り抜いてほしいと思います。(い)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの日 1.17

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阪神淡路大震災から23年の月日が流れました。平成7年1月17日、仁川学院も大きな被害を受けました。当時小学校2年生だった飯田純子さんが、震災の犠牲になりました。小学校のグランドには、純子さんの同級生の思いが込められた慰霊碑「明翔夢あとむ」があります。月日は流れても、残されたご家族の思いは「あの日」のまま変わることはないでしょう。心からご冥福をお祈りいたします。

月日の流れは、被災者の高齢化という問題にもつながっています。復興住宅の支援の打ち切りが予定されている地域もあります。被災者の方々をどう支えていくのか。「少子高齢化」とともに、私たち一人ひとりが真剣に考えていかなければならない問題です。

震災を知る人が少なくなり、記憶が薄れていく中、「あの日」亡くなられた方々の思いに報いるためにも、残された方々への支援と防災への備えを忘れてはなりません。    合掌

 

 

 

 

一般入試はこれからが本番

先日、今年度のセンター試験が終了しました。

思うような結果を残した人もいれば,悔しい思いをした人もいます。

しかし,まだ入試は終わっていません。むしろ、これからです。

気持ちを切り替えて,次の準備を早く始めることが大切です。

 

今,高校3年生は『入試直前講座』の真っ最中です。

志望校をめざして,気持ちを奮い立たせて必死に頑張っている

生徒がたくさんいます。

私達にできることは限られていますが、良い結果が得られるよう

全力でサポートしていきます。

 

最後の最後まで、ガンバレ受験生! (亀)

小寒

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新年となりました。明日15日は二十四節季では小寒、立春まであと1ヵ月程です。校内の様子は、咲いている花はサザンカぐらいで、中庭の桜もすっかり葉を落し寒々しく感じます。すっかり葉を落とした桜ですが「花芽」はしっかり育っています。19日は3学期始業式、まだまだ寒い日が続きますが、校内の春を少しずつ感じたいと思います。(雅) 

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