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【中高】鑑賞教室を行いました
7月7日(月)に、アミティ・ベイコムホールにて鑑賞教室を行いました。
一昨年は歌劇、去年は落語、そして今年は音楽が、鑑賞教室のテーマです。オープニングアクトは生徒会による漫才!男子生徒二人が会場を沸かせ、お役目をしっかり果たしてくれました。
三味線バンドによる演奏は、民謡から聞きなじみのあるJ-POPまで幅広く、三味線の奏でる多彩な音に生徒らは引き込まれている様子でした。






演奏のあとは三味線体験です。3人の生徒が飛び入りで参加し、バンドと共に音を奏でました。



圧巻のヒューマンビートボックスも。プロの放つ超絶技巧に皆びっくりです。



そのあと、三味線バンドとヒューマンビートボックスによるセッションがありました。






突然、会場後方よりマイケル・ジャクソン……のモノマネパフォーマー、”マイケル・ジャクトン”さんが登場です。






マイケル・ジャクソンと言えばビリー・ジーンでのムーンウォークが有名ですが、そのコツを”マイケル”さんが直々に教えてくださいました。



レクチャーのあとは、同じく有名なスリラーのダンスを、本校のダンス部とともに行いました。






出演者全員によるセッションの華やかさが、鑑賞教室の大トリを飾ってくれました。






会場から沸き起こるアンコールの手拍子には、有名楽曲「千本桜」の演奏で応えてくださいました。フロアは総立ちとなり、中学生も高校生も皆、一体感を味わいながらの終幕となりました。






「私たちは、三味線やキーボード、ドラム、ヒューマンビートボックス、ダンス等々、大好きなものだから頑張れる。皆さんも是非好きなことを見つけて続けてほしい。いろいろなことにどんどん挑戦してほしい」。それぞれの道で活躍されている方々だからこそ、そのメッセージはとても温かで、皆の心に響くものでした。
昨年の雰囲気とはまた違う一つの芸術の形を堪能した1日でした。