１２月７日(水)、今日は研修旅行の折り返し地点です。東北を案内してくださった添乗員・運転手の方とはここでお別れです。本当にお世話になりありがとうございました。

ここからは東北新幹線を利用して函館まで約３５０kmの大移動です。

函館では最初にカトリック元町教会を訪れ、神父様のお話を聴かせていただきました。最初の聖堂は１８５９年創建、二度の大火を乗り越え１９２３年には現在の建物が再建されました。現在の大聖堂内でも利用されている祭壇一式は、その際ローマ教皇から贈られたものです。厳かな雰囲気でありながらもどこか親しみのある空間で落ち着いた時間を過ごすことが出来ました。帰り際に本棚には慣れ親しんだ「聖母の騎士」を見つけみんな笑顔で教会を後にしました。

トラピスチヌ修道院の周辺も散策させていただきました。

五稜郭タワーに上り、津軽海峡を望みながら、幕末から明治維新にかけての歴史の一端に触れることができました。

日が沈むころには世界三大夜景の一つ、函館山の夜景を眺めました。

明日は体験学習です。それぞれのコースを楽しみましょう！