5月28日の午後は、２週間振りの仁川の森の活動とダンスフェスティバルに向けてのダンス練習を行いました。仁川の森の活動は、今回、夏野菜の代表格である大市ナスと、秋の収穫が楽しみなサツマイモの植え付けです。大市ナスは種から育てた、思い入れの大きな苗です。真剣な表情で、丁寧に植え付ける姿がありました。

また、３週間前に定植したキュウリとピーマンの成長観察も行いました。親づるの節を数え、花を観察したり、写真を撮ったり、気になったことをまとめたりしていきました。早速キュウリが収穫できた班も。思った以上の成長に、生徒たちの目も輝いていました。自然の生命力に触れる中で、命の大切さや育てる喜びを実感してくれたことと思います。

仁川の森の活動では、自然な助け合いが見られました。ダンスフェスティバルの練習でも、互いの動きを真剣にチェックし、励まし合う姿が随所に。これらは、野外活動で２泊３日間を共に過ごしたことの成長の証です。あたたかい雰囲気の中で、主体的に活動に取り組む生徒たちの姿がありました。

仁川の森が野菜でいっぱいになる時期が、いよいよやってきます。

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6月22日（日）のオープンスクールでは、仁川の森の授業もあります。テーマは「ナスは黄!?　ピーマンは赤!?　植物の色を（なぜか）国語の先生と考えよう！」。在校生が12名参加し、小学生の皆さんの授業をサポートします。ぜひ仁川学院中学校の授業と生徒の様子を体験してください。

オープンスクールの申し込みはこちらへ。