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【中学】畑のうねを作る!(プレテストへのお誘い)
10月12日(日)の朝7:30。5人の教員と3人の生徒有志が中学校の畑に集まりました。
学院祭での野菜販売で、なにもなくなった畑。次の秋・冬野菜に向けて、畝(うね)を作る日です。
先生からレクチャーを受けた生徒たち。畑になにかを突き刺しています。



招待は酸度計。雨や肥料の影響で畑の土は酸性に傾きがちですが、作物の栽培に適しているのは弱酸性~中性。今の畑の状態を数値で確認します。



袋を抱えて畑にまいているのはたい肥。土壌を改良し、畑の水はけを良くする作用があります。続いて、灰色の粒の苦土石灰を投入し酸度を調整。そして、配合肥料を投入しました。
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畑に入れたたい肥・苦土石灰・肥料が土に混ざるよう、耕運します。鍬(くわ)やシャベルもありますが、ここは文明の利器「耕運機」の出番。ふだんの授業では使いませんが、日曜日に参加してくれた有志の特権。エンジンをかけるとブルーンと大きな音とともに刃が回転して、土をかき混ぜます。
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耕運のあと機械で畝を立てますが、最後の仕上げは人海戦術。腰をかがめながら、板とレーキ(トンボ)を使って盛り土を水平にならしていきます。ここが一番丁寧にしなければいけないところ。



最後は畝にマルチシートを貼ります。これを貼ることで雑草が生えることを防ぎます。また、気温の下がるこれからの時期、作物の育成に適した地温に保つ効果もあります。25mの畝にマルチを伸ばし、3人がかりでピンを使って土に留めました。
7:30に始まった作業が終了したのは11:00ごろ。種まきの準備はバッチリです。限られた授業内ではできない仕事を担ってくれる人がいるからこそ、仁川の森の活動が前へと進みます。
中学入試プレテスト 11月16日(日)
中学入試本番と同じ会場で、同じ内容の試験を受験します。採点した答案はご家庭にご返送します。12月13日(土)に行われる個別相談会では、答案を見ながら各教科でアドバイスをします。皆様の受験をお待ちしております。
プレテストに関する詳しい内容とお申込はこちらからお願いします(申込は11月11日(火)締切)。
サンテレビ 有名私立中学ナビで本校が紹介されました
本校の施設や授業の様子、コース制などについて紹介されています。QRコードを読みとると、番組YouTubeをご覧いただけます。
