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2018 年 5月 記事一覧

2018.05.15 卓球部
【高校卓球部】市民大会&阪神総体 結果報告
【高校卓球部】市民大会&阪神総体 結果報告

第71回西宮市民体育大会卓球競技 高等学校の部
【平成30年5月3日(木祝) 於:西宮市立中央体育館】

 

◆女子学校対抗(10校) 2回戦 仁川学院 0-3 鳴尾
◆男子学校対抗(12校) 1回戦 仁川学院 0-3 関西学院
◆男子シングルスA級(83名) ベスト16 中畑(3年)
◆女子シングルスA級(58名) ベスト16 笠島(2年)
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。篠原(1年)
◆女子ダブルス(35組)    ベスト8 笠島・吉野(2年)組
◆男子シングルスB級(86名) ベスト4 打樋(3年)
。。。。。。。。。。。。。。。。ベスト8 大久保(1年)
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。中村(1年)

 

今年も男子学校対抗戦は、3年生6人で臨みました。勝利することはできませんでしたが、最後までチームのために戦い抜きました。

シングルスではB級を含めて、男女合わせて16名の新入部員(1年生)が公式戦デビューを果たしました。これが仁川学院高校卓球部での本格的な活動のスタートです。この16人全員で、2年後の県総体に出場したいですね。

 

 

平成30年度・兵庫県高等学校総合体育大会卓球競技阪神地区予選会
【平成30年5月12日(土)・13日(日) 於:兵庫県立総合体育館】

 

◆男子ダブルス(129組)
今北(3年)・尾木(2年)組  4回戦敗退

◆女子シングルス(204名)
篠原  予選トーナメント 6回戦敗退
※篠原は地区12位で6月の県総体に出場決定!

 

◆女子学校対抗(27校) 2回戦 仁川学院 2-3 尼崎双星
。。。。。。。。。。。。。敗者戦 仁川学院 2-3 川西緑台
。。。。。。。。。。。。。敗者戦 仁川学院 1ー3 園田学園

 

◆男子学校対抗(34校) 1回戦 仁川学院 3-0 西宮北
。。。。。。。。。。。。。2回戦 仁川学院 3-0 市尼崎
。。。。。。。。。。。。。3回戦 仁川学院 3ー2 県伊丹
。。。。。。。。。決勝T準々決勝 仁川学院 0ー3 報徳学園
※男子チームは地区7位で6月の県総体に出場決定!

 

新年度に入ってからたくさんの1年生がチームに加わり、一気に人数が倍増となりにぎやかになった卓球部。その1年生もすぐにチームに溶け込んで、また2年生も「先輩」としての自覚とプライドが芽生え(?)、そして3年生は最後の総体に向けて集中力を高め、高校部員総勢32名で総体阪神予選を迎えることとなりました。

 

女子は、まずは個人戦で期待の1年生・篠原が躍動!4回戦と5回戦をともに驚異の精神力でゲームカウント0ー2からの大逆転!見事6月の県総体出場を決めました。しかし団体戦では前々日の体育祭の影響からか選手達の動きは鈍く、3月の大会で勝利した相手に惜敗を重ねてしまい、県総体への出場を勝ち取ることはできませんでした。唯一の3年生・小田先輩を県総体へ!という目標を達成することはできず、敗退が決まった瞬間、チーム全員が涙、涙。。。練習試合では手応えを感じていただけに、悔いの残る結果となりました。

一方の男子は、個人戦では今北・尾木ペアがあと1ゲームというところで県総体出場を逃しましたが、団体戦では気持ちを切り替えて、チームを鼓舞してくれました!特に、県総体出場を決めたあとの3回戦・県伊丹との試合は大激戦を演じました。シード校のスーパーエースと対戦した平岡(3年)は、昨年の同大会でも大活躍した「エースキラー」。この対戦では得意の粘りを見せたものの1ー3で惜敗でしたが、このあとのダブルスでも同じ選手と対戦し、ここで見事リベンジ!結果3ー2と逆転でシード校を撃破することができました。

 


1年女子の篠原は県総体へ!/本校で5年間頑張った打樋も1勝を挙げました

 

女子団体も最後まで粘りを見せましたが…/男子団体は勢いがありました

 

本校卓球部は、平日は週2回しか卓球台を使った練習ができず、また学内予備校との両立に励む生徒が多いのですが、今年は17名もの1年生が入部してくれました。本校卓球部の「伝統」となっている、「中高男女一緒に練習し、互いに教え合い、高め合う」練習を通して、選手一人ひとりが自分の卓球のスタイルを確立し、「卓球が大好き」になってくれるよう指導しています。そして公式戦で「最後まであきらめない」「見ている人がワクワクする」NIGAWAの卓球というものをチーム全員で追求し、それを体現することができるようにと、指導しています。
今大会では女子チームは涙を呑みましたが、そのぶん男子チームが地区7位で県総体出場を決めてくれました。この日、1年でいちばん熱い試合を、応援を、TEAM NIGAWAで見せることができました。チームとして、一人一人が力を合わせてくれました。

 

これもひとえに、私たち卓球部の活動にご理解とご協力をいただいた選手の保護者の皆さま、選手の中学時代に卓球の奥深さや礼儀などをご指導いただいた顧問の先生方、技術指導をいただいたコーチの皆さま、そしてたくさんの練習試合や合同練習を組んでいただいた各校の顧問の先生方と選手の皆さんの支えがあったからこそだと、心からそう思います。この場を借りて、厚く御礼申し上げます。

 

さあ、このチームで戦う最後の大会、県総体まで、あと4週間。1年生も、県出場が叶わなかった女子選手も、引退間近の3年生も、全員で。最後にチーム全員でもう一花咲かせられるように、キャプテンの中畑を中心に、精進を重ねていきます。