11月2日(日)に、仁川学院にて「阪神頑張ろう錬成会」が開催されました。ホームでの開催となりましたが翌日に阪神新人戦を控える中学生剣士にとって、１週間後に県新人戦を控える高校生剣士にとっては最終調整として申し分ないものとなったことでしょう。

　本日は阪神地区の他、播磨地区・滋賀県・京都府・奈良県からも剣豪がお越しになり、計17校による錬成大会となりました。前回の新人戦では残暑が残りながらも比較的過ごしやすい気候で試合に臨んだ各校剣士たちでしたがここ最近に急に冷え込んだこともあり、ベンチコートを着るなどして身体を冷やさないよう、ベストコンディションで臨めるよう様々な工夫が見られました。そんな寒さに負けないくらいの激闘が、仁川学院の武道場で繰り広げられました。

本錬成会は高校生が主体ではありましたが、仁川学院は中学生も参加させていただき、高校生に胸を借りるつもりで思い切った試合をしました。

女子は予選リーグ戦では堂々の１位通過を果たしました。男子も順調に勝利を重ね、収穫のある１日となりました。また、中学生や１年目剣士も功名をあげており、次の新人戦に大いに期待が持てました。

しかしこれはあくまで練習試合、本番の新人戦には魔物がいます。今一度「面」の緒を締めて、次なる戦いに備えましょう。