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【高校】「ディスカバ! in関西」開催!
7月19日(土)に、本校にて「ディスカバ! in関西」を実施しました。「ディスカバ!」は、探究を通して全国の高校生のキャリア支援を行う、桜美林大学主催のプログラムです。
関東で開催されてきた本プログラムですが、関西での実施は今回が初めてです(主催:桜美林大学入学部ディスカバ!事務局/共催:仁川学院高等学校/企画協力:香里ヌヴェール学院高等学校・Edu Future株式会社・異端児(ITANZI))。


仁川学院高校の生徒はもちろんのこと、兵庫県や大阪府の公立・私立高校から多くの生徒が参加しました。また、スタッフとして桜美林大学の職員の方々や大学生メンターが全国から駆けつけてくださいました。
まずは、全参加者がコルベ講堂に集合し、オープニングが行われました。オープニングでは、探究活動の意義や本プログラムの主旨について説明がありました。また、アイスブレイクとしてミニゲームも行われ、初対面の生徒同士が学年の垣根を越えて打ち解ける様子が見られました。オープニングの最後には、本校生徒による力強い開会宣言が行われました。
その後、いよいよ探究活動がスタート。今回は以下の3つのテーマに分かれて、各教室にて探究を行いました:
- 「あのテーマパークで次に流行する新商品とは?」
- 「世界が驚くビジネスアイデアを構想しよう!」
- 「総合型・学校推薦型選抜に向けて、自分を探究しよう」
午前中はやや緊張していた様子も見られましたが、時間が経つにつれて発言や笑顔も増え、和やかな雰囲気の中で意欲的に取り組む姿が印象的でした。大学生メンターの皆さんによる丁寧なフォローも、生徒たちにとって大きな刺激となったようです。



昼食休憩をはさんで、午後はいよいよ最終発表に向けたラストスパート。午前中の緊張が嘘のように、活発な議論が展開されていました。協力し合いながら真剣にテーマに取り組む生徒たちの姿がとても印象的でした。
テーマごとに最終発表が行われ、今日が初対面とは思えないほどまとまりのある、素晴らしい発表が繰り広げられました。時間が限られる中でも、高校生ならではの柔軟な発想と豊かな思考力に、ただただ感心するばかりでした。



最後に再びコルベ講堂に集合し、各テーマの代表グループが全体に向けて発表を行いました。その後、修了証の授与と振り返りが行われ、閉会となりました。



関西における初めての試みでしたが、大成功と言うべきとても良い1日になりました。このような場を主催してくださった「ディスカバ!」の皆さま、また暑い中、本校まで足を運んでくださった生徒・教員の皆さま、本当にありがとうございました!