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【高2】校外学習を行いました
5月1日(金)、高校2年生は校外学習を実施しました。 行き先は、世界の名画が集う徳島県の大塚国際美術館と、震災の教訓を今に伝える兵庫県の北淡震災記念公園です。 大塚国際美術館では絵画の知識とともにヨーロッパ地域の時代背景と文化を知り、北淡震災記念公園では語り部さんから実体験をお聴きし、阪神・淡路大震災によって出現した断層を見学いたしました。12月の研修旅行に向けて「文化芸術」と「防災」という、二つの大きなテーマを深く学ぶ一日となりました。



登校時はあいにくの雨でしたが、移動中に雨は上がり、大塚国際美術館の屋上庭園でお弁当を食べる頃には気持ちのよい青空が見えました。事前学習として、美術科教員から見どころや絵画の裏話などを学んだ後、グループワークの時間をもったこともあり、今まであまり芸術に興味がなかった生徒も、見たい作品を探して意欲的に鑑賞する姿がみられました。



午後は淡路島へ移動し、阪神・淡路大震災の爪痕を残す野島断層保存館を見学しました。実際に保存されている断層を目の当たりにし、自然の力の大きさを感じました。震災体験談の上映や、震災当時のまま残された「神戸の壁」などを通じて、改めて「命を守ること」の意味を考えました。また、当時は淡路農業高校で教員をされていた語り部さんから、被災直後のお話を伺い、教員の方々が撮影した記録も見せていただくことができました。震災を知らない世代である生徒たちにとって、当時の記憶を「自分事」として捉え直す、非常に有意義な時間となりました。