10月2日（木）のLHRにて、研修旅行の事前学習を行いました。

研修旅行の行き先は、生徒たちが高校1年生の時に、イタリアと国内(東北・北海道)の二つから選択しています。今日は研修旅行の幕開けとなる初回の事前学習でした。学年全員がコルベ講堂に集合し、学年主任から研修旅行の意義と心構えを聞いた後、イタリア組と国内組に分かれて説明を受けました。

どちらの組も、先生から出題されたクイズに盛り上がりながら、研修旅行の目的やおおまかな行程をしっかりと確認し、期待を膨らませていました。

国内組は、東北地方では災害・防災学習を、北海道では自然体験をすることが説明されました。また、社会科教員による世界遺産の説明があり、東北が誇る世界遺産である平泉について、なぜ世界遺産になったのかも含めて、その目で確かめてほしいと伝えられました。

イタリア組は、他クラスと合同で班を作ることもあるため、アイスブレイクをして交流を深めました。その後、イタリアの文化や日本とのマナーの違いなどを学んだ上で、充実した研修旅行になるように、今後の事前学習の流れを確認しました。

この研修旅行も、周りを思いやる心を大切にしつつ、学びの深いものになるよう願っています。