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【高1】進路適性検査ガイダンスが行われました。
6月23日(月) に進路適性検査ガイダンスが行われました。このガイダンスは高校1年生を対象に、進路選択の際に必要な知識や考え方を学ぶために実施されるものです。
今回はリクルートの佐藤様にお越しいただき、進路選択における自己理解の重要性について講演していただきました。



生徒たちは自身の適性検査の結果を見ながら、真剣な表情で話に耳を傾けていました。佐藤様は「高校1年生から将来について考えることが大切です」と、早期からの進路意識の重要性を強調されました。
今回実施された適性検査では、生徒一人ひとりの興味関心や能力傾向が分析されました。検査結果は6つの領域で示され、生徒たちは自分の特性を客観的に把握することができました。生徒の中には「今まで自分の好きなことがよく分からなかったけれど、検査結果を見て納得することがたくさんありました」という声も聞かれました。人とのコミュニケーションを重視する分野に向いていることが分かり、教育や福祉分野への関心が高まった生徒もいます。
佐藤様は「文理選択の考え方」「未来の夢の見つけ方」「適性テストの結果の見方」の3つの項目について説明されました。講演の最後には「いろいろなことに興味をもってみること、新しいことを体験してみること、知識を広げてみること。自分から世界を広げていくことを大切にしてください」と、生徒たちにエールを送りました。
ガイダンス終了後には「自分について新しい発見があった」「将来について考えるきっかけになった」といった前向きな感想が聞かれました。今回の適性検査を出発点として、生徒たちが自分らしい未来を切り拓いていくことを期待しています。