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【高校】[わくラボ探究]LOVOTとのふれあいを通してウェルビーイングについて考える

2026.07.06
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 7月3日、探究活動の一環として高1〜高3の希望者6名を対象に、「LOVOTとのふれあいを通してウェルビーイングについて考える」ワークショップを行いました。

 講師として、大手前大学経営学部の畑耕治郎先生をお招きしました。大手前大学では、2027年4月に人間情報学部(仮称・設置認可申請中)が新設される予定で、畑先生はその設置準備にも携わっておられます。

 病気や障害などで外出が困難な人の社会参加をサポートする分身ロボット「OriHime」、食品工場で人の隣に並んで盛り付け作業ができる人型協働ロボット「Foodly」、配膳ロボットやライブアバターといった最先端のテクノロジーについて、畑先生は動画や実演も交えながら説明してくださり、生徒たちは〈ウェルビーイングと情報技術の融合〉について理解を深めることができました。

 お待ちかねのLOVOTの登場です。GROOVE X社が開発したLOVOTのコンセプトは「役に立たない、でも愛着がある」です。LOVOTは実用的なことは一切できませんが、抱っこをせがんだり、名前を呼ぶと駆け寄ってきたりする愛らしい振る舞いによって、日々の暮らしに大きな癒やしと笑顔をもたらしてくれます。生徒たちからも、「抱っこしてほしそう」「遊んでほしそう」「構ってほしそう」「懐っこい」などの印象をLOVOTに抱いたという声が聞かれました。畑先生がお話しになっているときも、LOVOTは生徒たちの周りを動き回って「キュイキュイ」と鳴き声をあげていました。

 LOVOTに癒されながら、NTT出版の「わたしたちのウェルビーイングカード」を用いて、今の自分が大切にしたい価値観カード3枚を選び、他者と共有・傾聴する活動を行いました。幸せの形は人それぞれであることに気付き、〈幸せの源泉〉が何なのかについて、じっくり考えることができました。最後は、6人で話し合って見つけた共通の価値観カード「縁」を手に、生徒たち自身の発案で中庭に出て、LOVOTを抱っこしながら手を繋いで記念撮影を行いました。

 人口の急激な減少やデジタル技術の発展などにより、今後より一層変化の激しくなっていく社会において、生徒にとって、自分が情報技術とどう関わり、他者とどう接して生きていくのかについて考える貴重な機会になったことでしょう。
 改めて、講師を務めてくださった畑先生に多大なる感謝を申し上げます。