10月15日(水)、天気予報では雨の心配もありましたが、当日は雲一つない青空に恵まれ、球技大会を実施することができました。

高校グラウンド、中学グラウンド、体育館と、会場は３か所にひろがり、また競技種目は、男子がソフトボール、女子がバレーボール、さらには新たに男女ともドッジボールが採用され、クラスTシャツでの参加も可能となるなど、新味いっぱいの球技大会となりました。

午前に予選リーグ、午後に決勝トーナメントが行われ、生徒たちは全力でプレーに臨みました。野球部員やバレーボール部員、経験者が中心となってチームを牽引し、未経験者の仲間をサポートしました。
未経験者中心のチームでも、声を掛け合いながら果敢に挑む姿が見られ、白熱した試合が続きました。

実は、クラス内でバッティングセンターに行ったり、友人同士でアンダーパスの練習をするなど、事前準備にも力を入れていたようです。努力の成果が随所に感じられる大会となりました。

以下、本日の競技の様子です。

男子・女子：ドッジボール

女子：バレーボール

男子：ソフトボール

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大会結果

女子ドッジボール
優勝：３年７・８組　　２位：２年２組　　３位：３年４組

男子ドッジボール
優勝：３年２組　　２位：２年４組　　３位：３年６組

女子バレーボール
優勝：２年２組　　２位：３年１組　　３位：３年７・８組

男子ソフトボール
優勝：３年３組　　２位：３年２組　　３位：３年６組

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惜しくも敗れたクラスの生徒たちも、仲間のチームが勝ち進むとすぐに応援に駆けつけ、まるでプロスポーツのサポーターのような熱い声援を送っていました。その姿は、クラスの強い絆を感じさせるものでした。

３年生にとっては高校生活最後の球技大会となりましたが、「後輩には負けられない」という気迫あふれるプレーで会場を沸かせました。
その姿を目にした後輩たちは、きっと来年こそはという思いを胸に刻んだことでしょう。