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研修旅行

【中学】長崎研修旅行最終日~成長の証を胸に……ハウステンボスから神戸へ~

2025.12.15
長崎研

12月12日(金)、研修旅行最終日を迎えました。今日のテーマは「仲間との思い出作り」。そのために6:00に起床し、ビュッフェスタイルの朝食から最終日がスタートしました。「食べたいものを食べたいように食べる」。個性あふれるモーニングプレートを作って、これまでの疲れも忘れさせるくらいおいしい朝食を頬張り、ハウステンボス散策に向けてエネルギーをチャージします。

そして、退館式を行い、お世話になったホテルロッテルダムさんへ、「ホテルで過ごした時間も、研修旅行の大切な思い出となりました」と生徒代表から感謝の言葉を伝えました。

昨日見た夜の景色とはまた違う美しい景色のハウステンボスへ入国しました。アトラクションに全力で挑むグループ、のんびり散策をするグループ、目当てのグッズに狙いを定めガチャガチャをするグループと、過ごし方は違えど、みんなの顔には「満面の笑み」がこぼれていました。

最後の行程を満喫し終えるとバスに乗り込み、長崎空港へ向かい、研修旅行を締めくくる解団式を行いました。3日間、生徒たちは平和の尊さを学び、コルベ神父の愛の精神に触れ、そして何よりも仲間との協力の大切さを学びました。特に班長は班員をまとめることの難しさに何度も何度も直面しながらも、なんとか工夫を凝らし、困難を乗り越え、何とか3日間よく頑張って走りきってくれました。

そしていよいよ飛行機で神戸空港へと向かいます。中には初めての飛行機の生徒もいて、保安検査の時から、ドキドキの様子……。長いようで短かった3日間の旅。飛行機の中では、長崎での学びや仲間との楽しい思い出を振り返る生徒の姿が多く見られました。

長崎で培った「学びの精神」と「深い絆」こそが、今後の学校生活、そして生徒たちの未来を支えるかけがえのない財産となるでしょう。ここでの体験、学習を胸に刻み、普段の学校生活にもつなげていってほしいと思います。