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研修旅行

【中学】長崎研修旅行2日目~長崎を「体験」する! 班別自主研修とハウステンボスの夜~

2025.12.12
長崎研

12月11日(木)、長崎研修旅行2日目を迎えました。この日のテーマは「長崎を知る」。生徒たちが事前に綿密な計画を立てた班別研修を行います。長崎の街の魅力を、自分たちの足で、自分たちの学びとして深める一日となりました。朝食を済ませ、退館式であぐりの丘高原リゾートの皆さまに「お世話になりました」とお礼のあいさつの後、一行はバスに乗り込み、長崎市内へ向かいました。

生徒たちは朝早くホテルを出発し、長崎市内の歴史的な観光地へと散らばりました。巡ったのは、日本二十六聖人殉教地、異国情緒あふれる大浦天主堂グラバー園、そして日本の鎖国時代を支えた出島の4か所をチェックポイントと、事前学習で調べたそれぞれの班のキリスト教の歴史と西洋文化の影響を色濃く残す、オランダ坂や眼鏡橋などの数々の場所です。

班員たちは、事前に作成した行程表に沿って、路面電車(長崎市電)を乗りこなし、協力して行動しました。あいにく計画通りに進まないハプニングやあいにくの土砂降りに見舞われることも、仲間と知恵を出し合うことで乗り越え、時間を守って無事にチェックポイントを巡りきることができました。この班別研修を通じて、知識だけでなく、「仲間と協力して目標を達成する力」を大きく成長させました。生徒たちの笑顔には、大きな達成感が溢れていました。

旅のハイライト、ハウステンボスへ

自主研修を終えた生徒たちは、JR在来線に乗り込み約1時間半の電車の旅……。ハウステンボスへ向かいます。到着した時には日も沈み、夕方からはヨーロッパの街並みを再現した広大なテーマパークで班別自由散策を楽しみました。

この時間はまさに「仲間との最高の思い出作り」の時間です。美しい運河や色鮮やかな建物、そして光り輝くイルミネーションの中を、生徒たちは班員と共に巡りました。アトラクションを楽しんだり、お土産を選んだり、思い思いの時間を過ごしました。この夜の体験は、研修旅行の学びを支える、大切な「心の栄養」となったに違いありません。

20:30の再集合のあと、お土産とハウステンボスでの思い出を両手に抱え、本日お世話になるホテルロッテルダムさんへ向かいました。到着後入館式を行ったあと、1日の振り返りを行い、2日目を終了しました。本日も大きな体調不良者もなく終えることが出来ました。

明日はいよいよ最終日、ハウステンボスでの散策を楽しんだ後、長崎空港から飛行機で帰路につきます。最後の最後まで、研修旅行での学びを大切に、「最高の思い出」となるように研修を進めてまいります。