先日の高校県総体で高校３年生が引退し、新体制で新たな歩みを進め稽古に励んでいます。

３年生剣士のいない武道場はどこか少し寂しさを感じる部分もありますが、高校生は秋の新人戦に向けて、中学生は二週間後の市総体に向けて、剣を振るい続けます。大会のひと段落を終えた高校生剣士は積極的に初心者を指導し、剣士デビューに向けてのサポートを行っています。

また、21日(土)には「仁川カップ」が行われました。大会さながらの開会式が行われ、トロフィーの返還及び選手宣誓が行われ、試合が開始されました。

試合は高校男子の部、高校女子・中学の部、初心者で分けられ、リーグ戦で激闘が行われたのち決勝トーナメントが行われました。

結果としては、男子高校生の部は前回の優勝剣士が三連覇、女子高校生・中学生の部も六連覇となりました！また、MVPは誰よりも声と気迫のあった中学１年生が受賞しました。次回はどのような展開が待ち受けているのでしょうか。