12月の二週目から約一週間、高校２年生と中学２年生が研修旅行に出発したので、主に高校・中学１年生が中心となって、稽古を行っていました。

12月は主な大会はありませんが、14日(日)にベイコム総合体育館にて段審査があり、それに向けて新人剣士たちは形の練習を入念に行いました。「次の大会の主人公は自分だ」と言わんばかりに、もっともっと強くなろうと稽古に励みました。

授業、稽古を行っていた矢先、先輩たちが研修旅行先の函館で地震にあったとの連絡を受けました。新人剣士たちは心配していましたが、全員無事であるとわかり、ほっと一息をついて再び鍛錬に戻りました。

また、週末には入試説明会があり、先輩たちがいないなか、新人剣士たちだけで見学者の方々の案内を行うこととなりました。先輩ほど上手く話せなかったかもしれませんが、それでも精一杯、仁川学院剣道部の魅力を伝えました。

15日(月)から、研修旅行 高校国内組、中学校、高校国外組の順に先輩方が帰ってきます。新人剣士のみなさんは、この一週間鍛えた剣で先輩方を驚かせましょう！