研修旅行
【高2】イタリア研修2025[7日目]
2025.12月13日(土)・14日(日)
帰国の日。昨夜のうちにパッキングを済ませ、イタリア最後の朝食を楽しみました。みんなたくさんのお土産を購入したようで、お土産を買いすぎてスーツケースに入りきらない生徒や、2リットルのジュースを2本買ったからと重量制限を気にする生徒もいました。
カタール航空で帰る生徒は、ホテルからフィウミチーノ空港に直行しますが、トルコ航空の生徒はフライトが夕方のため、ローマ旧市街地に立ち寄ってから、空港に向かいます。週末ということで、トレビの泉やスペイン広場には観光客が溢れており、ここでの2時間は、スリに警戒しながらの自由行動でした。添乗員さんに勧められたジェラート店には日本語を話せる店員さんもいて、生徒達も店員さんとの会話を楽しみながら美味しいジェラートを頬張っていました。そしてコロッセオ前で記念撮影をしたあと空港に向かいました。
乗り継ぎ地点のドーハ、イスタンブールで、それぞれ解団式を行いました。短いようで長い期間でしたが、この研修旅行を通して、さまざまな面で生徒たちの成長を感じることができました。本物の芸術作品に触れることの面白さや、文化の違いを実際に体験することの大切さ。事前の準備が大切であること、英語が将来必ず必要となること、周りの人や家族に感謝を伝え、想い合い、行動すること。歴史や文化の違いを学んだだけでなく、たくさんの発見があったように思います。生徒一人ひとりがこのイタリア研修旅行の経験を糧にして、大切に大切に…自身の将来を考えてくれたらと期待しています。
これまで支えてくださった保護者の皆さま、関係者の皆さまに感謝申し上げます。ありがとうございました。




