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避難訓練をしました

2026.06.04
学校行事

6月2日(火)2時間目の学級活動において、火災を想定した避難訓練を実施いたしました。

子どもたちは担任の指示に従い、ハンカチで口を押さえながら落ち着いて避難経路を移動することができました。例年とは異なり悪天候であったため体育館での集合となりましたが、子どもたちが迅速に行動してくれたおかげで、全員の安全確認をスムーズに完了することができました。

訓練後の校長からの講評では、全体として「自分の命を守る」という意識が感じられたと評価していただきました。緊急放送が流れた瞬間に動きを止め、耳を傾けようとする姿勢に、日頃の指導の成果が少しずつ表れてきていると感じています。

一方で、いくつかの課題も見えてきました。階段を降りる際に段を飛び越えたり、前の人との間隔が空きすぎたりする場面が見受けられました。階段での転倒は、火災時の二次被害につながる危険な行為です。また、避難中に鼻歌が聞こえてくる場面もあり、緊張感という点ではまだ意識の高まりが必要だと感じました。訓練だからこそ、真剣に向き合ってほしい部分です。

「訓練だから大丈夫」という気持ちが、いざというときの判断の遅れや行動のミスに直結します。災害はいつ、どこで、どのような形で起こるかわかりません。あらゆる事態を「自分事」として捉える習慣を、日常の中で育てていくことが大切です。廊下を静かに歩くこと、先生の話をしっかり聞くこと、周りの状況に気を配ること・・こうした日々のひとつひとつの心がけが、緊急時に必ず生きてきます。

今回の訓練で見えた課題を次回に活かし、子どもたち一人ひとりが「自分の命を自分で守る力」を身につけられるよう、学校全体で取り組んでまいります。保護者の皆様も、ご家庭でぜひ防災について話し合う機会を設けていただければ幸いです。