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クリスマス会を行いました

2026.01.07
学校行事

昨年12月にクリスマス会を行いました。毎年4年生による聖劇が行われ、今年も「神の御子イエスよ!」 と聖フランシスコの力強い声が、静まり返った講堂に響き渡りました。

アッシジの聖フランシスコの物語であるグレッチオの森の降誕祭を熱演。自分たちの役割を一つひとつ丁寧に作り上げ、迎えた本番は見事な大成功を収めました。劇の終盤、子供たちの手には祝福された聖書が授与されました。これから彼らは、自分たちが演じた物語の続きを、福音書という生きた言葉を通して深く学んでいくことになります。

聖劇は「観る側」と「演じる側」で完成する祈りの場です。聖劇は単なる「お披露目会」ではありません。それは、演じる側と観る側が共に捧げる「祈り」そのものです。

劇は、誰かに見届けてもらい、共に祈りに参加してもらって初めて、その本当の価値が生まれます。練習を重ね、研鑽を積む中で、子どもたちはフランシスコの目を通し、イエス様の誕生の喜びを再発見しました。そして、その喜びを見ている児童や大人へ届けることこそが、ミッションスクールに集う私たちの「使命(ミッション)」なのだと感じさせてくれる姿でした。

一人ひとりの小さな力が重なりあい、イエス様の誕生をお祝いするに相応しい温かな光が灯ります。4年生の真剣な眼差し、声を届けたセリフの数々は、観る者の心に「良い知らせ(福音)」として確かに刻まれたはずです。

このクリスマス会を通して、子供たちはまた一歩、他者に喜びを分かち合う「ひかりの子」として大きく成長することができました。