クラブ活動

卓球部

卓球部は「感謝・努力・信頼」をモットーとし、中高男女一緒に日々練習に励んでいます。その中で最も大切にしていることは「チームで強くなる」こと。技術や心構え、礼儀などを互いに教え合う中で、どの選手たちも皆、心身の「強い」卓球選手に育っていきます。ぜひ一緒に強くなりましょう!

NEWS
2022.03.29
【高校卓球部】阪神選手権 主な結果報告

令和3年度 阪神地区高等学校卓球選手権大会

【2022年3月24・25日  @西宮市立中央体育館】

◆男子ダブルス(122組)

 永井・大和田  ベスト16

◆男子シングルス(276名)

 宮﨑  ベスト16

 大和田 ベスト32

◆女子ダブルス(53組)

 舌古・中西  準優勝

◆女子シングルス(124名)

 中西  第3位

 舌古  ベスト8

 奥村  ベスト16

◆男子学校対抗(32校) ※本校は3位

 2回戦   3-0 甲陽学院

 3回戦   3-0 鳴尾

 準々決勝  3-2 県伊丹

 準決勝   0-3 伊丹西

 3位決定戦 3-0 関西学院

◆女子学校対抗(23校) ※本校は準優勝

 2回戦   3-1 西宮東

 準々決勝  3-2 尼崎稲園

 準決勝   3-1 西宮今津

 決勝    0-3 芦屋学園

 

各種目でベスト4に入れば6月に行われる県総体の出場権が与えられるこの大会で、本校チームは上記のように女子ダブルス(舌古・中西)、女子シングルス(中西)、そして男女団体が5月の総体阪神地区予選を待たず県総体出場を決めました!

今大会も引き続き無観客試合となり、観客席には各校の部員のみ。コロナ前は、仁川学院の応援と言えば他のどの学校さんにも負けない一体感のある「声援」が売りだったのですが、今回は声を出せない中でも大きな拍手で試合を盛り上げてくれ、過去の先輩達にも負けない応援をしてくれました。その勢いで男子は第3シード校に競り勝ち、目標だったベスト4入りを果たしました。まさに『チーム一丸』の勝利でした。女子はダブルスで初の決勝進出。あと1点で優勝というところまで前回チャンピオンペアを追い詰めたのですが、驚異の粘りの前に屈する形で悔しい準優勝となりました。それでも地区準優勝は立派!団体も準優勝で、夏の近畿総体も視野に入ってきました。

次はいよいよ新3年生にとって最後となる総体阪神予選。各地区に割り振られる県総体の出場権の残り枠を賭けた試合となります。また出場権を得た種目においても地区順位を決める重要な試合となります。現チームの目標である『男女で近畿大会出場』に向けて、さらに上位を目指して精進を重ねていきます。

今大会より「部旗」を掲げました!

 

《2022年度にご入学されるみなさんへ》

ご入学おめでとうございます。私たち卓球部は、初心者・経験者を問わず、一緒に卓球を通して心技体を高め合える「仲間」を募集しています。正式な入部については4月下旬からとなりますが、中学時代に卓球部に所属し、入学後も卓球を続けたい方がいらっしゃいましたら、ぜひ早いうちに顧問の瀬崎(せざき)までご連絡ください(春休み中はお電話にて承ります)。競技経験のある方については4月に日本卓球協会への選手登録をし、5月からの公式戦に出場いただくことも可能です。部員一同、みなさんと体育館でお会いできることを楽しみにしています。

2022.01.05
【高校卓球部】近畿新人大会 結果報告

第36回近畿高等学校新人卓球大会

【12月24日・25日  於:YMITアリーナ(滋賀県)】

◆女子学校対抗(本校は兵庫6位)    

1回戦 3-1 関西大倉(大阪7位)

《○中西/●坂本/○中西・舌古/○舌古/○奥村》

2回戦 3-0 那賀(和歌山4位)

《○坂本/○中西/○中西・舌古/舌古/○奥村》

3回戦 0-3 奈良女子(奈良1位・今大会4位)

《●中西/●奥村/●中西・舌古/舌古/坂本》

 

本校創部初の近畿大会出場となりました女子チームですが、上記の結果のとおり、近畿ベスト16まで勝ち進むことができました。

この結果はもちろん選手一人一人のこれまでの努力の成果ですが、いつも支えてくださる家族、一緒に練習をしている男子部員や中学部員、環境を整えてくださる先生方がいてこその結果であるということを、選手たちには心に留めておいてほしいと願っています。

また今回の滋賀遠征にあたり、人脈もない滋賀の地で練習場所の確保に悩む私たちを大会初日早朝より練習にお誘いいただいた明石西高校の顧問の先生、そして大会前日の貴重な1日を共に過ごしてくださった滋賀短期大学附属高校の皆さんには、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。特に滋賀短大附属高校さんは、本校の男子部員も朝からお邪魔して男女全員で練習試合を組んでいただき、さらには大会2日目・3回戦当日の早朝練習にもお誘いいただきました。この場をお借りして、改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。

初戦の様子/OBたちと一緒に作った部旗を初めて掲げました

  

3回戦の様子/最後に記念撮影

 

「新人」が終わりました。次はいよいよ、「総体」へ向けてチームは再スタートを切りました。女子はもちろん、次は男子も7月の近畿総体出場を目指して取り組んでいきます。これからも卓球部への応援をよろしくお願いいたします。

 

2021.12.15
【卓球部】卓球講習会をおこないました

本校では現在、期末考査、延期となった学院祭を終え、クリスマスのお祝いに向けて着々と準備が進められています。

そんな中で、顧問の先生より卓球部員のみなさんに一足早い「クリスマスプレゼント」として、本校部員だけの「卓球講習会」をおこないました。

講師として今回お迎えしたのは、張一博氏。一昨年、昨年と西宮市内の講習会でもお世話になりましたが、今年は本校卓球部員のためだけに、基礎基本からじっくりていねいにご指導いただきました。

   

基礎からもう一度教わりました/キャプテンは緊張しっぱなし(笑)

 

張コーチは現在、日本の卓球界の発展のために多方面でご活躍されています。日本の卓球プロリーグ「Tリーグ」においては沖縄を本拠地とするチーム「琉球アスティーダ」の監督を務め、昨年度のシーズンではチームはチャンピオンに輝き、ご自身も「年間最優秀監督」に選出。そして東京オリンピックで目覚ましい活躍を見せてくれた日本代表チームのさらなる強化を図るため、日本卓球協会より10月に日本代表コーチに任命されました。今は「監督」と「コーチ」の二刀流でその手腕を大いに発揮されています。

 

世界で戦ってこられた張コーチの実演/最後は全員で記念写真

 

張コーチは本校の選手の印象について「真面目で素直」とおっしゃってくださいました。コーチのアドバイスにすぐに対応し、それをずっと反復する選手たち。コーチも持ち前の明るいキャラクターで選手たちに接してくださり、その魅力にハマって(?)みんな楽しく教わることができたようです。加えて高校女子チームは、約2週間後の近畿新人大会に向けて、実戦に役立つ技術や心構えも伝授していただきました。

本校チームはまだまだ実績は乏しいですが、卓球への情熱とチームワークはどこの学校にも負けていないと思います。また張コーチに教わることがあれば「お!うまくなったね~!いいねぇ!」と言っていただけるように、さらに練習を重ねていきます!張コーチ、ありがとうございました!

2021.11.05
【高校卓球部】阪神新人&県新人大会 主な結果報告

第63回兵庫県高等学校新人卓球大会阪神地区予選会

【10月9日・10日 於:兵庫県立総合体育館(西宮市)】

◆女子ダブルス         第3位 舌古②・中西② 組

◆女子シングルス    第4位 中西②

          第5位 舌古②

          第15位 奥村①

◆男子学校対抗     2回戦 3-2  市伊丹

          3回戦 3-1 宝塚

         準々決勝 0-3 伊丹西

◆女子学校対抗      準々決勝 3-2 尼崎稲園

          準決勝 3-1 西宮今津

          決 勝 0-3 芦屋学園

 

以上、女子ダブルス1組、女子シングルス3名、男子団体(地区8位)、女子団体(地区2位)が

県新人大会に出場することになりました。

 

第63回兵庫県高等学校新人卓球大会

【11月2日・3日 於:グリーンアリーナ神戸】

◆女子ダブルス         ベスト16 舌古②・中西② 組

◆女子シングルス    1回戦敗退 中西②、奥村①

          3回戦敗退 舌古② ※ベスト32

◆男子学校対抗       1回戦 3-2 柏原(丹有4位)

          2回戦 3-0 姫路西(西播2位・第8シード)

          3回戦 0-3 須磨学園(神戸6位)

◆女子学校対抗        1回戦 3-1 神戸(神戸6位)

          2回戦 3-2 加古川南(東播5位)

          3回戦 3-2 御影(神戸1位・第2シード)

         準々決勝 0-3 芦屋学園(阪神1位・準優勝)

 

1日目:男子学校対抗の試合前の整列/女子ダブルス3回戦

 

2日目:女子学校対抗準々決勝/この日は男子部員全員で応援

 

以上の結果、男子団体はベスト16、女子団体はベスト8となりました。

男子はあと一歩のところで近畿大会出場を逃しましたが、

女子は創部初の近畿大会出場が決まりました!

これもひとえに、本校卓球部を支えてくださるすべての方々――――

ご家庭、学校の仲間、練習試合をしてくださった各校のみなさんのお力添えのおかげです。

私たちは常に「感謝・努力・信頼」という本校卓球部の部訓を胸に、

常に成長をしながら次のステージへチーム一丸となって進んで参ります。

これからも仁川学院卓球部をよろしくお願いします!

2021.09.14
【高校卓球部】令和3年度兵庫県総体&阪神新人選手権 主な結果報告

令和3年度兵庫県高等学校総合体育大会 卓球の部

【6月4~6日  於:ヴィクトリーナ・ウィンク体育館(姫路)】

女子ダブルス  ②舌古・②中西組 2回戦敗退

女子シングルス ②中西 3回戦敗退(ベスト32)

        ②舌古 2回戦敗退

◆女子学校対抗  2回戦 3-0 神大中等教(神戸12位)

(仁川:阪神3位)3回戦 1-3 明石南(東播7位・第8シード)

【女子団体はベスト32】

◆男子学校対抗  2回戦 3-2 小野(東播6位)

(仁川:阪神10位)3回戦 3-0 姫路西(西播3位)

         4回戦 0-3 滝川第二(今大会2位)

【男子団体はベスト16】

 

女子団体は阪神地区予選で3位となり、近畿大会出場を目指し本大会に臨んだもののシード校の壁に阻まれることになりました。一方の男子団体は、地区大会ではノーシードから勝ち上がって県大会出場を決めた勢いそのままに、他地区の上位校に2連勝することができ、総体では本校史上最高のベスト16という結果となりました。3年生部員はこの大会で引退となりましたが、卓球部で培った彼らの熱い気持ちはそのまま後輩へと受け継がれたと思います。3年生9名のみなさん、本当にお疲れさまでした。そしてたくさんの感動をありがとう。

 

令和3年度 阪神地区高等学校新人卓球選手権大会

【8月23日・24日 於:兵庫県立総合体育館(西宮)】

◆女子ダブルス           ②舌古・②中西 組 ベスト8

◆女子シングルス    中西 第3位 

            舌古 ベスト8

◆男子学校対抗    2回戦 3-0    尼崎稲園

           3回戦 3-0 芦屋学園

           準々決勝 1-3 関西学院

◆女子学校対抗          2回戦 3-0    宝塚

           3回戦 3-1 尼崎双星

                                       準決勝 3-1 西宮今津

                                       決 勝 0-3 芦屋学園

 

先輩たちの熱い思いを受け継いだ新チームが、最初の公式戦で上記のような結果を残してくれました。

男子は、個人戦では思うような結果を残せませんでしたが、団体戦ではNIGAWAの卓球をチーム一丸となって見せてくれました。阪神地区ベスト8という結果は想定内。これからの課題は個人戦で勝てるようにしていくことです。

一方の女子は、2年生二人が上位入賞を果たしました。個人戦では、すでに県推薦で県新人大会への出場が決まっている中西が3位に入り、舌古も5位入賞で10月の地区予選でのシード権を得ました。団体戦でもこの二人を中心に決勝まで勝ち上がり、見事準優勝!チームも県新人大会への出場を決めました。女子については悲願の近畿大会出場を目指し、まずはチーム全体の結束力を高めてほしいところです。

 

その他、8月1日に行なわれた近畿カトリック女子競技大会では、「ビギナー(競技経験2年未満)の部」で②土井が3位、「エキスパートの部」で①奥村と②中西がベスト8に、同日に行われた西宮市内高校卓球大会では「男子シングルス」で①大和田がベスト16、阪神新人選手権の「男子シングルスB級」では①奥田と①杉浦がベスト8に入るなど、楽しみな選手が他にもたくさん出てきました。

次は10月に行われる県新人大会の阪神地区予選です。緊急事態宣言が発出されている中での準備は相当に気を使わなければなりませんが、条件は他のどの学校も同じ。できる限りの準備をして、良い結果を出したいと思います。