学校行事

【高1】地域インターンシップ体験 清水建設株式会社様

2019.08.02

7月30、31日の2日間、清水建設株式会社様で、インターンシップ体験をさせていただきました。

実習体験を行った生徒からの声を紹介したいと思います。

 

 

●1日目
「今日はとても楽しく、良い経験が出来ました。 職業別説明会のときよりも詳しいお話を聞けました。 現場見学はとても印象深いです。全く知らないことばかりで現場の説明をひとつひとつ理解していくのが大変でした。 座談会では今まで持っていた建築という仕事へのイメージをいい意味で覆されました。 特に「一級建築士の資格はゴールではなく、ただの手段だ。」という言葉が強く残っています。 明日は最初から先生がいらっしゃらないですが、失礼のないようにしようと思います。」

●2日目
「僕は今まで現場で作業していくのは、全て清水建設の人だと思っていましたが、土木の現場では地元のたくさんの建設系の企業と連携して、実際に作業をするのは連携した企業の方々だと知りました。そして、清水建設はそれらの企業を統括する役割をしていました。また、帰ってきて調べると、この仕組みは土木現場だけでなく、建築現場でも同じだと知り、この職業には統率力も必要なんだろうなと感じました。 現場長の方に土木工事のやりがいを聞いた時、すらすらと話しているのを見て本当にやりがいを感じられる仕事なんだと分かりました。」

「今回の清水建設のインターンシップに参加できてとても有意的な時間を過ごすことが出来たと感じています。 建設業という面でも勿論ですが、仕事に対する姿勢などを見学させていただいて、将来に対して考えることの重要性もより強く認識することが出来ました。今回の貴重な体験を活かせるよう、努めていきたいです。」

 

仕事は一人ではできないということを実感したようです。ひとつのプロジェクトを成し遂げるまでに、どれだけの多くの人々の努力や協力があるのか、話を聞くだけではわからなかったことがたくさんわかり、改めて「働く」こことのやりがいを感じることが出来ました。

ご協力いただいた清水建設株式会社の皆様、誠にありがとうございました。