朝から激しい雨が降る中、今日の日を待ちわびていた子どもたちが楽しそうに登校してきました。

夏休みの間に持ち帰っていた学用品、夏休みの宿題や工作・自由研究など両手に一杯の荷物を持って、久しぶりに会う先生や友達が待つそれぞれの教室へ急いで向かっていました。

コロナの影響で一堂に会しての始業式はできませんでしたが、各教室で放送を使ってのお祈り・聖歌に続いて校長先生のお話を動画で視聴しました。

その後の学級活動では、夏休みの楽しい出来事を伝えあったり、友達と一緒に過ごせる喜びを体いっぱいに表現しあったり、充実した時間を過ごすことができました。

2学期は、運動会や学芸会等の大きな行事を計画しています。

一日も早くコロナが終息し、元どおりの学校生活ができるよう神様にお願いしたいと思います。

6月12日（日）、新型コロナウイルス感染症の流行によりこの2年間実施することができていなかった日曜参観を行いました。

児童一人につき参観いただける保護者は一名に限定する等の制限を設けながらではありましたが、時間の指定なく2時間の授業を見ていただくことができました。

平日の参観では御来校いただくのが難しいお父様にもたくさん参観いただくことができたためか、子どもたちはいつも以上に張り切っているように見えました。

御来校いただいた保護者の皆様、どうもありがとうございました。

6月10日(金)5･6校時に5･6年生を対象に同窓生特別授業「未来予想図」を行いました。
仁川学院小学校同窓会設立以来、同窓会と小学校が協力して取り組むこの行事は今回で28回目でした。今回は3人を講師にお招きして、対面での授業を行いました。ご自身の仕事や働くことの価値など様々なことを5年生と6年生の子どもたちに伝えてくださいました。

5年1･2組　『みんなスター』　元宝塚歌劇団　新井杏菜先生(47回生)

 

本日は未来予想図が開催され、47回卒業生で元タカラジェンヌの新井杏菜さんが子どもたちに授業をしてくださいました。
授業では、現役時代の様子や苦労したことなどを動画を使ったり、お話をしたりして楽しくお伝えくださいました。また、大きくはきはきとした声で挨拶をする大切さや、体全身を使って物事を表現する楽しさをジェスチャーゲームなど楽しい企画を通じて教えてくださいました。
2学期に応援合戦や学芸会を控える5年生にとって、今日の授業はとてもよい学びになったと思います。今日の授業で学んだことをこれからの学校生活や行事で活かしてもらいたいです。

 

6年2組　『洋菓子店というお仕事』　エルベラン　パティシエ　柿田衛二先生(24回生)
 

    

6月2日（木）、地震を想定した避難訓練を実施しました。２校時の授業中、大きな揺れが発生したとの放送が流れると、子ども達は机の下にもぐるなど、シェイクアウトの姿勢をとりました。

約１分後、避難指示の放送で一斉に運動場へ避難しました、「お・は・し・も」の合言葉どおり整然と集まり、4分17秒で全校児童が無事に集合できました。

校長先生からは、「災害はいつ起こるかわかりません。どこにいても自分の身を守れるように、しっかり訓練しておきましょう。避難完了までの時間がもう少し早くなるといいですね」とお言葉をいただきました。

災害への備えは、頭で考えるだけではなく、実際にやってみることが大切だと、子ども達は感じてくれたことでしょう。各家庭でも、災害時の身の守り方について話し合い、確認し合ってほしいと思います。

前日の天候不順により一日延期となりましたが、4月28日に全学年でスクールファミリー遠足を実施しました。

天気にも恵まれ、少し汗ばむくらいの快晴の中、ペア学年で仲良く西武庫公園まで歩いていきました。

道中、道幅が様いところもありましたが、高学年の見守りもあって安全に歩行することができました。

公園につくと、まずは1年生と6年生をたくさんの拍手で迎えました。1年生とペアの6年生も少し照れ笑いを浮かべながら、待ってくれていた学年と合流しました。

最初に、今回初めて行うことになった、異学年でのスケッチ大会です。お互いのペアで公園にある遊具やオブジェを使いながら似顔絵を描きました。どの学年も一生懸命工夫して、丁寧に思いやりの気持ちをもって描いていました。

それがひと段落すると、今度は仲間集めゲームを行い、自分と同じ趣味や好きな物同士で集まり、親睦を深めることが出来ました。

最後は、今後のために縦割りグループ（1年から6年）のスクールファミリーで集まり、リーダーを決めたり、自己紹介などをしたりして盛り上がりました。

帰りは、来た道を朝と同じように注意しながら歩いて学校まで帰りました。子どもたちも、公園ではしゃいで疲れていたかもしれませんが、最後まで気を引き締めて学校まで歩きました。

コロナ禍で遠足が出来なくなり、交流が少なくなってきた中での久しぶりの交流に子どもたちは大喜びでした。感染拡大防止対策をしながらとはなりますが、これからも子どもたちの交流を増やし、たくさんの学びを得る機会を作っていきたいと思います。

昨日、67回生の入学式を行いました。新型コロナウイルス感染症対策を講じたため、今年も例年とは異なる形となりましたが、清々しい快晴の日に55名の新入生をを迎え入れることができました。担任の先生からひとりひとり名前を読み上げられると、みんな元気いっぱいのお返事をして校長先生が待っている壇上へと上がっていきました。

教室に戻ってからは、校長先生からいただいたおメダイを大事そうにランドセルにしまい、明日から始まる学校生活に胸を躍らせているようでした。

暖かな春の日差しが感じられる中、令和4年度がスタートしました。

登校してきた子どもたちは、玄関前に張り出された掲示で新しい学級と出席番号を確認して児童出入口から入ってきました。子どもたちの笑顔とエネルギーに満ち溢れた玄関ホールの様子から、この日を待ちわびていたことが伝わってきました。学校というものは子どもたちが主役です。昨日までとは打って変わり校舎に命が吹き込まれたかのように感じました。

一斉放送でお祈りをして聖歌を歌ったあと、各クラスで校長先生のお話と新任の先生方のお話の動画を視聴しました。

教室で新しい担任の先生のお話を聞いたり、オープンスペースでの学年集会で先生方の自己紹介を聞いたり、転入してきたお友だちのお話を聞いたりしている子どもたちの姿を見ると、春休みの短い期間の中で一つずつ学年が上がる心の準備がしっかりとできていたことが感じられました。

その後、各学級で学級開きをし、たくさんのお手紙類や教科書などを受け取って下校しました。

今日から新しい一歩を踏み出しました。素晴らしい一年となりますように。

新型コロナウイルスの影響下で過ごす1年となってしまいましたが、今日、無事に修了式の日を迎えることができました。

全員が体育館に集合することができないため、それぞれの教室で行いました。

まず一斉放送でこの一年間無事に過ごせたことに感謝してお祈りをして聖歌を歌いました。

その後、動画で校長先生や今年度をもって退職される先生方のお話を聞き、生活部の先生から春休みの過ごし方についてのお話を聞きました。

校長先生からは、「怪我や事故にあわないように、お父さんお母さんの言うことをしっかり聞きながら、しっかりと4月を迎える準備をしてください。」とのメッセージをいただきました。

修了式の後で、各学級の代表児童が、一年間お世話になった先生方や事務・用務の皆さんにお礼を伝えに来てくれました。

子どもたちは、担任の先生から通知表やお手紙を受け取り、今年度最後のお祈りをして下校しました。

4月からはひとつずつ進級します。8日の始業式では、さらに凛々しくなった姿に出会えることを期待しています。

3月9日（水）6年生とのお別れ会を行いました。

児童会主催の紅白クイズでは、6年生に関わった先生方についてのクイズや学校の築年数についてのクイズなどが出題されました。先生方の意外な一面も見られ、教室内は大変盛り上がりました。

続いて、1～5年生から6年生へ歌のプレゼントがありました。先生方も、井上陽水・奥田民生の「ありがとう」という歌をプレゼントしました。

6年生からは在校生へMrs. GREEN APPLEの「僕のこと」を贈ってくれました。

お別れ会の最後に、校長先生からお話をいただき、6年生の新たな門出を祝いました。

卒業式まであと少し。今年度のお別れ会は動画での開催となりましたが、全校生が楽しいひとときを共有することができました。