仁川学院小学校
9月18日(金)、マリアの園幼稚園と小学校の交流行事「はじめのいっぽ」(今年度第2回)を行いました。
今回の活動内容は年長組園児の「小学校授業体験」です。実際に小学校の教室を使って、小学校の先生の授業を体験しました。
園児たちはクラスごとに3教室に分かれて、それぞれ国語・算数・理科の授業を受けました。
国語「『あ』の研究」…ひらがなを使った言葉遊びや文字遊びを楽しみました。
算数「数を当てよう」…神経衰弱に熱中しながら、数の形について学びました。
理科「ふしぎな水」…水溶液の実験で、予想外の色の変化に驚きの連続でした。
およそ30分間の授業が、あっという間に感じられたようで、園児たちは笑顔いっぱいで教室を後にました。「楽しかった!」「また小学校に来たい!」という声もたくさん聞かれました。
小学校で学ぶことへの興味が広がって、これからの幼稚園生活での励みになったのではないでしょうか。
9月17日(木)、半日参観がありました。
子どもたちは保護者の皆様に良いところを見てもらおうと朝からやる気満々でした。運動会前ということもあり、ダンスの練習風景を参観いただいたクラスもありました。これから運動会当日に向けて、どのように成長していくのか、是非本番を楽しみにしていただきたいと思います。
また、今日は夏休み作品コンクールの受賞者発表の日でもありました。掲示された受賞者一覧を、登校してすぐチェックしている児童、自分の作品を受賞者の作品と見比べて観察している児童など、それぞれの児童の中で様々な思いがあったのではないでしょうか。中には、来てくださった保護者の方の手をぐいぐい引っ張り、「受賞した!!」と嬉しそうに報告している場面も見かけました。
子どもたちの作品はとてもユニークで工夫にあふれたものばかりです。自分の得意分野を生かして作曲する児童、夏休みに行った場所について疑問を持ち、調べる児童、生き物に興味を持ち、その生態を実験する児童もいました。
自分の作品だけではなく、友達の作品を見ることで、思考や発想は変わっていくものです。これからもお互いを高め合ってくれることを祈ります。
本日の半日参観日を通じて、保護者の皆様に集団の一員としての子どもの様子を見ていただくことができたのであれば幸いです。御来校いただき、誠にありがとうございました。