クラブ活動
人と交わり、
自分を磨く喜びを
体験します。
7月16日(日)甲南女子高校テニスコートにて、私学女子テニス交流大会が実施され兵庫県内12校の私学が参加しました。
予選では4つのリーグに分かれ、3チーム総当たり戦(シングルス1本、ダブルス2本の計3ポイント制)で行われました。
試合結果は以下の通りです。
予選Aリーグ
仁川学院0ー3啓明学院
仁川学院0ー3雲雀丘学園
コンソレ1R
仁川学院2ー1神戸野田
9位10位順位決定戦
仁川学院2ー1須磨学園
この大会は、もともとは私学女子球技大会という60年もの歴史を持つ由緒ある大会が起源だそうです。十数年前に一旦幕を降ろしたものの、テニス競技の部においては、運営関係者の先生方のお力添えによって今もなお継続されている大会です。
そんな交流大会は、新チームにとって初の団体戦となったわけですが、結果は昨年度から順位を3つ落とし9位でした。新チーム結成から約1ヶ月間、主に基礎的な練習メニューを中心に取り組んできました。普段の練習では力強いショットも打てるようになってきましたが、いざ試合となると気持ちの面で弱さが見えフォームが萎縮してしまったり、ボールを置きにいく場面も多く見られ、まだまだメンタル面も含めて鍛えていかなければならない部分がたくさんあることに気づかされた大会となりました。
これから夏休みに入ると、さっそく新人戦の個人戦(予選)がスタートします。1人でも多くの選手が本戦に出場できるように、チーム全体のレベルアップを図っていきたいと思います。
今年も中学3年生にとって最後の公式戦となる総体がやってきました。今年は男女シングルスの他、男子が久しぶりに団体戦に復帰。昨秋の新人戦に続き、シングルスと団体戦の両日にエントリーができました。個人競技でもある卓球ですが、やはりチーム戦となると応援の盛り上がりも相当なもの、一球一球のプレーに大きな声援が響きました。
残念ながら結果はシングルス、団体戦とも初戦敗退。結果は正直、厳しいものでした。新人戦やこの春の市民大会で各校の様子は見ていますが、この数ヶ月でしっかりと力をつけた学校が多いなという印象でした。
ただ、大抵の公立中学校の選手達が引退する夏に、中高一貫校である本校では引き続きクラブは続きます。
夏休み中に高校生に混じって、ジュニア大会に臨む生徒もいます。
“ゆっくり根を張りしっかり芽を出す。”
中学時代に大きな結果を残せなかった先輩達が、高校でぐっと伸びる。これが仁川の底力。
先輩方がそうであったように、今年の3年生達もそういう選手になってくれることを祈ります。
さて、今回の総体では、男子レギュラー選手全員の保護者の方が会場に足を運ばれました。こういう経験も記憶にありません。「会場に来てほしい」と母親にそっと伝えた生徒もいたとか。敗れたとはいえ、保護者の方にはきっと3年間の成長を感じていただけたのではないかと思います。使い古された言葉ですが、「記録より記憶に残る」、そういうチームでした。
会場でのご声援本当にありがとうございました。
6月11日(日)、本校体育館で中山五月台中学校、鳴尾中学校と3校合同で練習試合を実施しました。ともに男女合同で活動をしているということで、申込試合では男女の垣根なく有意義な半日を過ごしました。
中山五月台中学校とは以前に練習試合をお世話になったことがありましたが、久しぶりに見た選手達は随分と力をつけている印象でした。また、鳴尾中学校もひとりひとりの基礎がしっかりしているチームだと感じました。女子は進んで男子に試合を申し込むなど大変意欲的でしたし、学ぶべきものが多い両チームだと思いました。
総体が近づいていることもあり、ともに健闘を誓い合って解散しました。
6月4日(土)兵庫県立武道館 第61回兵庫県高校総体剣道大会
男子団体試合
1回戦 仁川 4-1 明石清水
2回戦 仁川 0-2 柏原
この大会に向けて、「正しい所作・礼法」をもって「5人で繋ぐ、全員で戦う」ことを目標に稽古に励んできました。2回戦で敗れはしましたが、大会までの取り組みの成果を感じさせてくれる立派な試合内容であったと思います。
剣道の有効打突の条件に、打突後の相手に対する身構え、心の備えを意味する「残心」という言葉があります。3年生は、部活動は引退となりますが、ここから本当の意味での剣道が始まります。これまでの稽古や試合を通じてみにつけた「感謝の心・学びの姿勢」を日常生活や学習活動に生かし、自らの高校生活の「残心」をしっかりと示してくれることを期待します。1・2年生、来年に向けてがんばろう!そして3年生のみんな、ありがとう!
5月28日(日)に第53回のソニックハイスクールーライブに軽音楽部が出演しました。軽音楽部連盟兵庫に所属する学校にとって最も大きなイベントです。会場は神戸電子専門学校のソニックホールという大きなステージで、代表チーム(2年生)が洋楽・邦楽一曲ずつを楽しく演奏しました。
<軽音楽部の今後の予定>
6月の定期演奏会(1年生初公演)
6月10日(土)10:00~
本校の視聴覚室
夏の定期演奏会(3年生引退公演)
7月22日(土)9:00~
本校の視聴覚室
5月28日(日)本校体育館にて、9校の剣道部をお招きし、錬成会(合同練習試合)を行いました。、6月3日(土)に開催される県高校総体に向けて、最後の練習試合となりました。試合結果は、3勝5敗となりましたが、全ての試合において「正しい所作・礼法」「5人で繋ぐ、全員で戦う」という意識を持ち続けることができたと思います。学校生活においても心を引き締め、大会までの稽古を大切に行い、大会に臨みたいと思います。
体育館使用クラブの皆様のご協力に感謝申し上げます。また、来校して頂いた各学校の大会でのご健闘を心よりお祈り申し上げます。ありがとうございました。
5月3日~5日にわたり実施されました兵庫県高校総体阪神支部予選大会の結果をご報告させて頂きます。
【個人戦】
小林隼・吉田ペアが4回戦まで進出しましたが、第1シードの市立西宮高校に敗れ、敗者復活戦に臨みました。日没のため、5日に持ち越しとなった敗者復活戦は善戦したもののあと一歩及ばず、惜しくも県大会出場を逃す結果となりました。
村尾・中村ペア、中尾・眞原ペア、三坂・太田ペア、小倉・杉本ペア、森實・早坂ペアもそれぞれ接戦をものにできず、県大会出場は叶いませんでした。
【団体戦】
初戦の尼崎西高校に快勝し、2回戦では、実力校の尼崎稲園高校と戦いました。お互いに一歩も譲らずタフな戦いとなりましたが、惜敗に終わりました。敗者復活戦も各校と一進一退の攻防を繰り広げましたが、残念ながら団体においても、県大会出場を逃してしまいました。
3年生にとっては、これが最後の大会となり、引退となります。キャプテンの小林君は、涙ながらに、「もっとみんなとテニスを続けたかった」と悔しさをにじませながら、次代の後輩たちへ「これからも仁川らしく熱いテニスと応援をつないでいって欲しい」とバトンを渡しました。
最後になりますが、3年生6人のために、ご尽力いただきましたすべてのご関係の皆さま方に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
第70回西宮市民体育大会卓球競技 高等学校の部
【平成29年5月3日(水祝) 於:西宮市立中央体育館】
◆女子学校対抗(8校) 2回戦 仁川学院 0-3 鳴尾
◆男子学校対抗(12校)1回戦 仁川学院 1-3 関西学院
◆男子シングルス(84名) 中西(3年) ベスト8
。。。。。。。。。。。。。。。。中畑(2年) ベスト16
市内大会では3年生6名で団体戦を戦いました。
3年生はほとんどが高校から卓球を始めた選手でしたが、
最後までNIGAWAの卓球を見せてくれました!
平成29年度・兵庫県高等学校総合体育大会卓球競技阪神地区予選会
【平成29年5月6日(土)・7日(日) 於:兵庫県立総合体育館】
◆男子ダブルス(127組)
。中西・平岡(2年)組 4回戦敗退
◆男子シングルス(265名)
。中西 予選トーナメント 6回戦敗退
※中西は地区17位で6月の県総体に出場決定!
◆女子学校対抗(25校) 2回戦 仁川学院 0-3 伊丹西
。。。。。。。。。。。。。敗者戦 仁川学院 0-3 市伊丹
◆男子学校対抗(33校) 1回戦 仁川学院 3-2 甲陽学院
。。。。。。。。。。。。。2回戦 仁川学院 3-0 尼崎北
。。。。。。。。。。。。。3回戦 仁川学院 1-3 尼崎稲園
※男子チームは地区12位で6月の県総体に出場決定!
新年度に入ってから1年生がチームに加わり、一気に人数も増えてにぎやかになった卓球部。その1年生もすぐにチームに溶け込んで、また2年生も「先輩」としての自覚とプライドが芽生え(?)、そして3年生は最後の総体に向けて集中力を高め、総体阪神予選を迎えることとなりました。
部員は4月から総体直前までの練習試合(7校と対戦)と西宮市民大会の連戦を気力で乗り越え、結果がなかなか出ないながらも精神的には強くなっていたように感じました。
その象徴が、男子学校対抗の初戦・甲陽学院高校との試合。3月の阪神選手権でシード権を取れなかった本校は、トップに1年生の尾木を起用。彼はもちろんこの試合が団体戦初試合ということもあり、相当な緊張から2Gを落としたものの、3Gからはベンチからの指示をしっかりと守り、最後は気持ちのこもったプレーでこの試合を逆転で奪取!勝負強さを発揮してくれました。そして2番を落として1-1で迎えたダブルスでは、前日に個人(ダブルス)で県大会出場を決めた強豪ペアが相手でしたが、エース中西の新しい「相棒」としてこの1ヶ月必死で練習してきた平岡がスーパープレーを連発。最後は相手の粘りを振り切ってこの試合を取りました。そして4番は相手のエースに取られたものの、ラスト5番の中西が危なげなく勝利し、シード校を撃破しました。
3年連続県総体シングルス出場の中西
/今年は女子チームが2年ぶりに出場
本校卓球部は、平日は週2回しか卓球の練習ができず、また学内予備校との両立に励む生徒が多い上に、高校から卓球を始める選手も多いのが特徴ですが、男女一緒に練習し、互いに教え合い、高め合いながら、まずは「卓球が大好き」になってくれるよう指導しています。
「最後まであきらめない」「見ている人がワクワクする」NIGAWAの卓球をチーム全員で追求し、選手一人ひとりが、チームのために何ができるかを考え、それを実践することができるよう、いつも願いながら。
そして県総体出場を決めたこの日、1年でいちばん熱い試合を、応援を、TEAM NIGAWAで見せることができました。チームとして、一人一人が力を合わせてくれました。
これもひとえに、私たち卓球部の活動にご理解とご協力をいただいた選手の保護者の皆さま、たくさんの練習試合や合同練習を組んでいただいた各校の皆さまの支えがあったからこそだと思います。この場を借りて、厚く御礼申し上げます。
さあ、このチームで戦う最後の大会、県総体まで、あと4週間。1年生も、女子選手も、引退間近の3年生も、全員で。最後にチーム全員でもう一花咲かせられるように、キャプテンの中西を中心に、精進を重ねていきます。