クラブ活動
人と交わり、
自分を磨く喜びを
体験します。
吹奏楽部は8月27日に仁川学院中学校、高等学校で実施されたオープンスクール、オープンハイスクールで歓迎演奏をおこないました。曲目はオープンスクールでは名探偵コナンのテーマと勇気100%、オープンハイスクールでは樽屋雅徳作曲「阿曇磯良」でした。高校3年生も入った熱演に大きな拍手をいただきました。詳しくはこちらから。
8月18日、関西学院高校テニスコートにて練習試合を行いました。
今回は、高校生7名中学生4名の計11名が参加しました。
高校生にとっては、今月24日に予定されている阪神大会団体戦に向けて、中学生は、力のある高校生と対戦することでよりレベルの高い、実践的な練習をすることができました。
テニスの公式戦はオールシーズンあります。真夏の太陽が照りつける猛暑の中でも、最後まで集中力を切らすことなくしっかりと足を動かしラケットを振り抜ける体力と精神力が必要だと改めて感じることができた練習試合となりました。
関西学院高校テニス部のみなさん、顧問の先生方、ありがとうございました。またよろしくお願いいたします。
8月19日(金)、赤穂海浜公園テニスコートにて「第62回兵庫県高等学校新人テニス大会」(個人戦)が行われました。県内各地区の予選を勝ち抜いたシングルス96名、ダブルス48組が出場し、本校からは高2の岩村怜奈選手が出場しました。
シングルス
1回戦 岩村怜奈(仁川学院) 6ー4 井上桃李(武庫川女子大附)
1回戦は、予選ブロックを勝ち抜いた選手同士の試合でした。ブレイクに成功し2-0で迎えた第3ゲーム、ここでキープをして一気にゲーム差をつけたい気持ちから丁寧になり過ぎたのか、かえってスイングが小さくなってしまいゲームを落としてしまいます。中盤以降も、相手選手のつなぐテニスに攻めあぐねる場面もありましたが、クロスの打ち合いから先に仕掛ける展開にうまく持ち運ぶことができ、なんとかゲームをものにすることが出来ました。本人にとっても本戦で初めて1勝を上げることが出来た貴重なゲームとなりました。
シングルス
2回戦 岩村怜奈(仁川学院) 0ー6 氷室杏美(加古川北)
2回戦は、予選ブロック免除となった選手との試合でした。1回戦とはうって変わり、今度は先に仕掛けられることが多く、なかなか得意なショットを打たせてもらえない苦しい試合運びとなりました。力の差を見せつけられたゲームとなり、残念ながらストレートで負けを喫してしまいました。しかし、今回の敗戦は本人にとっても、これまでのように得意なショットでどんどん押していくテニスでは本戦を勝ち上がることは容易ではなないことを実感しました。いかに先手を取って、多彩なショットを繰り出し、相手を前後左右に揺さぶってから自分の必勝パターンに展開していく技術と戦略が必要であることを学びました。是非、今後の練習の中でそれらを体得していってほしいと願っています。
今大会では、選手の応援はもちろんのこと、本戦会場の雰囲気や本戦を勝ち上がった選手のプレー、男子の試合などを見て何かを感じ取ってほしいという顧問らの思いもあり、本戦に出場できなかった生徒にも朝早くから遠路はるばる赤穂まで駆けつけてもらいました。次の個人戦では一人でも多くの生徒が本戦に出場できるよう、日々の練習を信じ技術と精神をより磨き、成長していってくれることでしょう。
8月15日(月)〜18日(木)、和歌山県有田市にて、3泊4日の夏季合同強化合宿を行いました。
今回は『心身ともにタフになること』『自分に負けない4日間にすること』の2つを合宿の目的に掲げました。チームとしては勿論、個人単位で大きく成長してもらうことが狙いです。
練習会場は50mの屋外プールで、広々とした空間の中、午前と午後の2部練に励みました。練習の合間や、早朝の砂浜でもトレーニングを行い、水泳の技術だけにとどまらず、強い体づくりに重点を置きました。
また、毎日夕食後にはキャプテンを中心にミーティングを行いました。それぞれが、練習面と生活面を振り返り、直近の大会に向けての目標タイムやそれにむけての決意表明を発表し合い、選手としての意識を高めていきました。
中高合同の合宿は、練習面でも生活面でも、お互いが支え合いながら行動しなければ順調に進みません。フラッグやコースロープを準備・片付けする不慣れな作業にも最初は苦戦していましたが、全員で協力し合い、徐々に手際よくなっていきました。どの学年にとっても学ぶことの多い、貴重な時間となったようです。夏の大会も残すところあと僅か、合宿の成果をチーム一丸となって見せて欲しいと思います。
8月7日(日)、西宮市立西宮東高等学校にて第69回西宮市民大会水泳競技大会(兼第47回 西宮市選手権水泳競技大会)が開催されました。
35℃を越える猛暑の中、西宮市内の各中学、高等学校の選手が懸命に競い合いました。
3年生不在の中学チームは上位入賞とはいきませんでしたが、高校の部では、大会新記録も出る好成績を収めることができました。競技の結果だけでなく、チームとして、選手としても様々な場面で成長を続けていって欲しいと思います。
***試合結果(上位入賞)***
【高校 男子の部】総合2位
400mメドレーリレー 2位
川井翔太くん、芳田真くん、大内基生くん、久保慶悟くん
400mリレー 2位
大内基生くん、芳田真くん、小林秀貴くん、久保慶悟くん
久保慶悟くん:50m自由形3位
芳田真くん :100m平泳ぎ2位
山田未来くん:100m平泳ぎ6位
大内基生くん:100m背泳ぎ1位
川井翔太くん:200m個人メドレー4位
【高校 女子の部】総合3位
400mメドレーリレー 1位
平川栞さん、竹森晴香さん、荻野亜美さん、日向梨帆さん
400mリレー 3位
荻野亜美さん、竹森晴香さん、平川栞さん、日向梨帆さん
荻野亜美さん:50m自由形1位(大会新記録)
平川栞さん :100m背泳ぎ2位
吹奏楽部は8月8日三田市総合文化センター郷の音ホールで開かれた兵庫県吹奏楽コンクール高等学校S部門に西阪神地区代表として出演し、金賞を受賞しました。詳しくはこちらから
8月2日(火)、大阪府立門真スポーツセンター(RACTABドーム)にて、第51回目となる、近畿カトリック学校女子競技大会 水泳競技大会が開催されました。
京都、大阪、兵庫のカトリック学校が集い、水泳競技で競います。RACTABドームは、バレーボールのワールドカップ試合会場にも使用されるほどの大きな規模のドームです。広すぎて、最初は少し物寂しい印象がありましたが、各校の応援も盛り上がり、活気に満ちた試合が繰り広げられました。
各競技で、多くの賞状を手にすることができましたが、チームでは総合4位にとどまり、惜しくも入賞を逃しました。この大会を通して、他校に良きライバルを見つけた生徒もいるようでした。切磋琢磨し合いながら、更なる成長を期待しています。
***試合結果(上位入賞)***
女子200mメドレーリレー 2位
平川栞さん、竹森晴香さん、荻野亜美さん、日向梨帆さん
女子200mリレー 2位
荻野亜美さん、竹森晴香さん、小谷野理子さん、日向梨帆さん
内原心海さん(中学の部):女子50m自由形1位、女子100m自由形2位
荻野亜美さん:女子50m自由形 1位、女子100m自由形 1位
竹森晴香さん:女子50m自由形 3位、女子100m自由形 2位
平川栞さん :女子100m背泳ぎ 2位、女子50m背泳ぎ 2位
8/1(月)ミズノテニスプラザ舞洲にて「第51回近畿カトリック学校女子競技大会テニス競技」が行われました。高校生9人に、今年は中学生も2名参加しました。昨年度は惜しくも準優勝という結果だっただけに、今年本校がめざすのはもちろん優勝です。
カトリック校の集まる大会ということで今日一日、ケガなく全力でプレーができますよう選手全員で「主の祈り」を唱えました。
予選リーグ第1試合
仁川学院2-1神戸海星女子学院
D 福原・藤村 3-6
S1 岩村 6-0
S2 西 6-1
この試合の結果如何によって、残りの予選リーグの戦い方が大きく左右するだけに、層の厚い相手チームに対し全力で勝ちに行くオーダーで挑みました。ダブルスこそ落としはしたものの、本校のNo1とNo2選手がシングルスで練習どおりの成果をあげることができました。
予選リーグ第2試合
仁川学院3-0賢明学院
D 福原・藤村 6-0
S1 岩村 6-4
S2 込山 6-2
決勝トーナメントで有利な位置をとるためにも予選1位で通過しなければならないプレッシャーの中、DとS1共に2年生が意地を見せました。S2も硬式テニス初心者の1年生が先日の私学大会につづき勝利することができました。
予選リーグ第3試合
仁川学院3-0城星学園
D 増田・片山 7-5
S1 福原 6-2
S2 西 6-0
ダブルスで出場した中学生ペア。4-5に追い込まれた時は万事休すかと思いましたが、ストロークが安定していたこともありダブル後衛の奇策が見事に的中。一気に形勢逆転、勝利を収めることができました。中学生が高校生相手に勝利できことでチームのムードも高まった状態で決勝トーナメントへ進むことができました。
準決勝
仁川学院2-1聖母被昇天学院
D 福原・藤村 2-6
S1 岩村 6-1
S2 西 7-6(7ー3)
1-1で回ってきたS2では、コースを突いたショットが幾度となく相手に返球されてしまう場面があり、タイブレークまでもつれ込む大接戦に。大きなプレッシャーの中、最後は1年生ルーキーの勝利への執着心が勝ったのでしょうか、何とか苦しみながらも決勝戦への切符を手に入れることができました。
決勝
仁川学院2-1賢明女子学院
D 福原・藤村 3-6
S1 岩村 6-2
S2 西 6-3
昨年度、決勝で敗れた相手なだけに試合前の円陣コールにも熱が入ります。選手達にも連戦の疲れが見え始めましたが、脚を動かすこととラケットをしっかり振っていくことを意識しました。S1では気迫で勝る相手につい萎縮してしまいそうにもなりましたが、ここぞという場面で信頼できるのが2年生エース。ポイント1-1で勝負の鍵が1年生ルーキーに託されました。ゲーム序盤、こそ連戦の疲れが脚に現れたものの、相手の球がセンターに集まりがちだったこともあって3-3からブレイクに成功、その後一気に2ゲームを奪って見事優勝を手中に収めることができました。
新チームになって2回目となる団体戦でしたが、部員一人ひとりが選手、ベンチコーチ、ボールパーソン、SCU、そして応援とそれぞれの役割を果たしてくれました。今回、特に印象に残ったのが大接戦を制した試合直後に中学生ペアが呟いた「これで先輩達に少しでも休んでもらえたかな?」という一言でした。チームのために自分達は何ができるのか、一人ひとりが考えながら行動できつつあり、新チームを自分達の色に染めながら1つ大きく成長できた大会になったようです。
最後に、毎年この大会を中心になって運営していただいている賢明学院の大前先生、本当にお世話になりました。ありがとうございました。また来年もよろしくお願いします。
去る、7月22に日(金)、東和薬品RACTABドーム(なみはやドーム)において、第70回近畿高等学校選手権水泳競技大会兼第84回日本高等学校選手権水泳競技大会近畿ブロック予選会水泳競技が行われました。
【結果】
女子50m自由形 荻野亜美さん 15位
女子400m フリーリレー 22位
荻野亜美さん 中村真衣さん 竹森晴香さん 網野佳蓮さん
男子400m メドレーリレー 23位
高橋慧多くん 櫛笥悠人くん 三村朋裕くん 玉串悠馬くん
奮闘するも上位入賞とはなりませんでしたが、普段から練習に打ち込む姿勢、大きな舞台で泳ぎきる立派な姿を後輩たちに示してくれました。この経験はこれからの活動につながると思います。
応援に駆けつけてくださいました、保護者の方々、ありがとうございました。
今後も、中高ともに大会や合宿が続きますが、チーム一丸となって取り組んでいきます。
********* 今後の大会予定(8月) ***********
8月2日(火) 中高)近畿カトリック学校女子競技大会
於)RACTABドーム
8月7日(日) 中高)西宮市民体育大会
於)西宮東高校
8月15日(月)〜18日(木) 中高)合宿
8月20日(土) 中高)尼崎市民選手権水泳競技大会
於)尼崎スポーツの森
8月26、27日(土) 中)兵庫県中学校学年別・
新人水泳競技大会
於)ポートアイランド
8月28日(日) 中)阪神中学校新人水泳競技大会
於)西宮東高校