国際交流

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2018.07.26 オーストラリア研修
2018 オーストラリア研修 第3日目の様子

7月26日、今日はファームステイ2日目です。天気は快晴です。

生徒たちは各家庭にて朝を迎えました。昨日の移動の疲れからか寝過した生徒もいれば、早起きして牛の餌やりなどのお手伝いをした生徒もいたようです。

ホストファミリーの話によれば、昨夜はみんなで御馳走を囲んで、英語でのやり取りを楽しんだようです。

緊張であまり話せない生徒もいたようですが、ホストファミリーからの問いかけには、恥じらいを見せながらも自分の言葉で返答もできていたようでした。

ファームステイ先では、ニワトリ、ブタ、羊、牛などの動物が飼育されており、それらの動物と触れ合うことでその家庭に馴染んでいく様子もうかがえました。

野生のワラビーやカンガルーなどが敷地内のいたるところにやって来て、家の中の様子をうかがっているようでした。

午後からは、窯で手づくりピザを焼いて食べ、家庭にあるプールに入ったり、手作りお菓子を振舞っていただいたり、山へ散策に出かけたりして、生徒達は各家庭ごとの特色あるアクティビティを満喫したようです。

ホストファミリーによる生徒達の第一印象は、“みんな穏やかでいい子だ”ということです。

夜は、キャンプファイヤーで暖を取りながら、マシュマロを焼いて食べ、”Bush Dance” と呼ばれる伝統的なダンスを踊ってた家庭もありました。

明日はファームステイを終了し、モートン島に向けて出発します。

 

2018.07.25 オーストラリア研修
2018 オーストラリア研修 第1・2日目の様子

2018年7月24日より、中学生、高校生の有志44名が、11日間のオーストラリア研修に参加しています。

本日より最終日の8月3日まで、研修中の様子をお伝えします。

 

7月24日、全員遅れることなく、15時に関西国際空港の集合場所に集いました。お見送りの保護者の方々もたくさんお越しくださりありがとうございました。

集合場所の北広場にて結団式を行なった後、出国の手続きを済ませ、中継地のバンコクを経由してブリスベンに向けて出発しました。

 

ブリスベンに到着後は、ブリスベン空港内で自分たちで注文して昼食を済ませ、約1時間程度ブリスベンから西の内陸部へバスで移動。

いよいよファームステイのホストファミリーとの出会いの時間がやって来ました。

生徒たちは皆、これからのファームステイへの期待と不安で胸が一杯になりながらも、笑顔で各家庭へと向かいました。

ファームステイは、7月25日から2泊3日で、各家庭に4人ずつで行います。

明日は1日、ファームステイにて、ホストファミリーとの時間を過ごします。

生徒たちが自分たちから一所懸命に意思疎通を図り、一生の思い出に残る素敵な時間を過ごしてくれることを願っています。

明日も夜にブログをアップする予定ですので、どうぞお楽しみに。

2014.12.21 イタリア研修旅行
2014 イタリア研修旅行B班 7・8日目

長いようで短かったこのイタリア研修旅行も最終日となりました。イタリアの地を離れることはとても寂しいですが、家族が待つ日本に帰ることは大変喜ばしいことです。

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午前7時、ホテルを出発し、午前9時半頃、ローマ空港に到着。搭乗手続きを済ませ、定刻の12時25分、関西空港に向けて飛行機が飛び立ちました。機内では、友達と思い出を語り合うなど、思い思いに過ごしていました。

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現地時間午前7時頃、予定通り香港空港に到着し、香港空港で最後の自由時間を過ごしました。

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10時30分、再び香港空港を飛び立ち、12月21日午後2時50分、無事に日本に到着しました。スーツケースを受け取った後は、関西空港駅の北広場に集合し、解団式を行いました。

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B班団長の有田教頭先生からは、「この研修旅行で、普段の生活と全く違う環境で寝食を共にしながら過ごし、『他者に己が心を開く』ことの意味を考えられたのではないかと思います。それを、これからの人生の糧としてほしいと思います。」と、添乗員さんからは「ご家族のみんさんと色々なお土産話をし、帰ってからどんどんと思い出が大きくなっていくことを願っています。」と、お言葉をいただきました。最後に生徒を代表し、イタリア研修旅行委員が「親身になって支えてくださった添乗員さん、先生、送り出してくれた家族に感謝します。」とたくましく挨拶。一週間お世話になった添乗員さんに全員で大きな声でお礼を言って、解団式を終えました。

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北広場には多くの保護者の方や教員が出迎えに来られ、久々の家族との再会を喜び合う光景は大変微笑ましく、こうして全員が無事に帰国できたことに感謝したいと思います。

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イタリア研修旅行を終えたB班の生徒の感想を、一部掲載しておきます。

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◇とうとう帰国の日がきてしまいました。ローマ、フィレンツェ、アッシジ。どの都市もとても素晴らしい場所でした。この研修旅行では、普通体験できないことがたくさんありました。私達は本当に恵まれていると思います。この貴重な出来事は、一生私達の心に残ると思います。

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◇何もかもが初めての体験でした。「スリには気を付けて!」「教会研修の時は静かに」様々な注意すべきことを事前学習で学び、たくさん調べて、準備万端で臨んだ研修旅行ももう終わりです。あっという間の一週間でしたが、たくさんのことをこの研修旅行で学びました。これからの生活に活かしていけるように、しっかりと思い出を胸にとめておきたいと思います。

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◇あっという間の一週間でした。話で聞いたり写真で見たりしていた絵や教会を実際に目で見ることができて、本当に素晴らしい体験ができたと思います。この研修旅行に行くことができたのは、先生やガイドさん、家族のおかげだと思います。本当にありがとうございました。

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◇『本物』を肌で感じてきました。どれも想像していたものよりも大きく、圧倒され、また、その場の空気が、自分はイタリアにいるのだと実感するような雰囲気でした。高いところから見たイタリアの景色がとても美しかったことも強く印象に残っています。私は、サンタ・マリア・デッリアンジェリ教会で、フランシスコが鳥や羊に話しかけた様子を表した像の周りに、作り物ではなく、本物の鳥が集まっているのを見て、素直で、平等な心は、誰に対しても、動物に対しても、通じるのだと思いました。私もいつも誰に対しても笑顔で優しくしていこうと思いました。イタリアで感じたこと、学んだことは、一人一人違うと思いますが、いつまでも心に留め、これからの人生に役立てていきます。

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感想にもある通り、この一週間の旅で、多くの美術作品や歴史に触れ、文化を感じ、様々な景色や人との出会いがありました。そしてその一つ一つの瞬間を仲間とともに過ごすことができました。その中で、生徒達はそれぞれの感覚で何かを掴みとったことでしょう。生徒達それぞれがこの旅で取り組んだこと、学んだこと、感じたことが、これからの人生の道のりの糧となり、支えとなることを心より願っています。

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最後になりましたが、この研修旅行を支えてくださった保護者の皆様、そして近畿日本ツーリスト、現地のガイド、運転手、ホテルスタッフなど研修旅行に携わってくださったすべての皆様、このイタリア研修旅行にご尽力いただきましたことを、教員一同心よりお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

2014.12.20 イタリア研修旅行
2014 イタリア研修旅行A班 7・8日目

イタリア研修旅行A班「12月19日(金)20(土)/7,8日目」の様子をお伝えします。

イタリア研修旅行も今日が最終日。イタリアの地を離れることはとても寂しいことですが、家族が待つ日本に無事帰りたいと話す生徒もいました。

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今朝の起床時刻は午前6時00分、外の気温は2℃。眠い目をこすりながら生徒たちは午前6時45分からクラス順にバスに乗り込み、一路ローマ空港を目指しました。

 

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午前10時ローマ空港に到着し、搭乗および出国手続きを済ませて、定刻の12時25分、香港国際空港に向けて出発しました。約12時間のフライトでしたが、機内では、隣の友達と思い出を語り合う、疲れにているのか眠ってしまうなど、それぞれ思い思いに過ごしていました。

 

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途中、香港国際空港では乗換待ちの間、約1時間半の自由行動時間がありました。生徒たちはそれぞれ思い思いに免税店でショッピングをしたり、お腹を満たしたり、仮眠をとったりしていました。そして、10時30分(香港時間)に出発し、関西国際空港をめざします。生徒たちは「香港まで約12時間のフライトは長かった。でももうすぐ研修旅行が終わってしまうのかと考えるとさみしい気持ちがする」と口々に話してくれました。

 

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約3時間の関西国際空港までの道のり、イタリア・ローマから合計15時間に及ぶフライトの末、ほぼ定刻で日本に無事到着しました。入国審査を終え、スーツケースを受け取り、関西国際空港駅の北広場に8日ぶりに再度集合しました。到着口や北広場には多くの保護者の方が出迎えに来られ、家族との久々の再会を喜び合う光景や笑顔が素敵でした。そして、研修旅行の締めとしての解団式。田端校長先生と添乗員さんからお言葉をいただき、7組のイタリア研修旅行委員が「研修旅行を今日で終わらすのではなく、明日からも活かしていきましょう」との挨拶をし, 渡邊先生より「昨日の夕食時にちょっぴり感動しました。と言いましたが、残りの感動は3学期に期待しています」との言葉を頂きました。また、竹中先生より「人生の基軸となるものを持って帰れたのではないでしょうか。世界一の高校生活となるように」とのエールを頂きました。その後、生徒全員で保護者の方々に「ありがとうございました。」 と感謝のお礼と、イタリア研修旅行にかかわったすべての方々へ拍手をし、三本締めで解団式を締めました。

解団式後も北広場に生徒たちが残って、クラスごとにお世話になった添乗員さんに全員でお礼の言葉を伝えたり感謝のプレゼントを渡したり、添乗員さんを囲んでの写真撮影をしたりしていました。

このイタリア研修旅行全体に関して、6名の生徒が感想を綴ってくれました。それを、以下に掲載します。
★ このイタリア研修旅行を通じて、日本とイタリアの生活や文化の違いを知ることが出来ました。英語やイタリア語を使わないといけない環境だからこそ、自分で考え工夫することが必要です。そして、自分の考えを相手に伝えられたときは達成感がありました。この研修旅行で学んだことをいかしてこれから頑張っていこうと思います。
★この研修旅行ではたくさんのことを学び、感じることができました。私にとっては初めての海外でした。イタリアでは日本では味わうことの出来ない文化や今まで出会ったことのないような人たちとの交流がありました。様々な体験をし、イタリアにいる時間が最高の研修旅行でした。そして私の人生の中で一番濃い一週間でした。この研修旅行で学んだことをこれからの学校生活に活かしていきたいです。
★今回の研修を終えて感じることがたくさんありました。クラスメイトの日常生活では見られない意外な一面や、意外な性格にびっくりすることがたくさんありました。今回の研修を終えて、ただ「あ~楽しかった~」と思うだけではなく、今後の生活にどう活かすかを自分なりに考えて、これからの生活を送っていきたいと思いました。
★1週間イタリアに滞在しましたが、日本との文化の違いに驚かされました。しかし、現地の人と片言でもイタリア語で話すことにより、現地の人は親切に接してくれました。ここで私はわずかながら異文化間での接点を見いだせたような気がしました。私たちはこのように異文化間であっても人と人とのつながりを大切に、心の開かれた「“新”の国際人」を目指します。私たち52期生のイタリア研修旅行は本当に素晴らしいものとなりました。

★今回の研修旅行ではいろいろなことを経験し学ぶことが出来ました。数多くの美術品や建造物は当時の風貌を残しており、それらは私たちの心に大きな印象を残してくれました。また今回の最大の目的であるアッシジの研修では、聖フランチェスコの心をさらに強く感じることが出来ました。サン・フランチェスコ大聖堂でのベネディクションは今までの自分を見つめなおし、夢や目標を再確認できた良い経験になりました。そして、研修旅行で得たことをこれからの人生の糧とし支えとして生きていきます。Grazie!
★とても早い1週間だったように思えます。私たち仁川学院はサン・フランチェスコ大聖堂でベネディクションが行うことのできる世界でたった一つだけの学校です。そのことをしっかりと自覚することの出来る学習を私たちはできたと思います。この感受性豊かな今の時期に研修旅行をしたからこそ、一瞬一瞬の感動を大切にできたのだと思いました。今52期生の私たちには自立が求められています。イタリア研修旅行を通してこれからの将来の中で私たちが同自立していくか、を考えるとてもいい機会になりました。そしてベネディクションでシモーネ神父様が問いかけてくださった、神から与えられた美しさは何か、自分が思う美しい人とはだれかを日々の生活の中で探していきたいです。この研修旅行を支えてくださった周りの皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。Grazie!!

A班のイタリア研修旅行もこれで全行程が終わりました。この研修旅行を様々な面で支えてくださった多くの方々への感謝の心を。彼らが自分たちだけでできたという「達成感」を忘れずに。聖フランシスコとアッシジについて直接肌で学んだ仁川学院生としての誇りを大事に。この3点をもって3年生0学期に臨んでほしいと思います。

最後になりましたが、近畿日本ツーリストの皆様、現地のガイド・運転手・ホテルスタッフの方々など、研修旅行の成功のために関わってくださった全ての皆様に、教員一同心よりお礼申し上げます。そしてこの研修旅行を支えてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。

この一週間の旅で、本物の美術作品や建築物にふれたことは彼らの一生の宝物になると思います。これだけ多くの本物に出会えたことは自分の指標であったり、価値観であったり、感覚を研ぎ澄ませることにも役立つでしょう。研修旅行を経て一回りも二回りも成長したA班の生徒達。顔つきも1週間前とは大きく変わったと感じます。残りの仁川学院での生活、また、これからの人生の道のりの中で、この旅で感じたこと、学んだこと、達成できたことが生徒達の支えとなり今後の活かされることを心より願っています。

 

2014.12.19 イタリア研修旅行
2014 イタリア研修旅行A班 6日目

イタリア研修旅行A班「12月18日(木)/6日目」の様子をお伝えします。

今日はイタリア研修旅行での一番大切な日です。サン・フランチェスコ大聖堂で執り行われた厳粛な雰囲気のベネディクションから、研修旅行の目的を生徒たちみんなは感じ取ってくれていると思います。

本日のスケジュールは各クラスに、コースに分かれてアッシジの研修(サンタ・キアラ教会、サン・ダミアーノ教会、サンタ・マリア・デリ・アンジェリ大聖堂、ロッカ・マジョーレ、スーパーマーケットでの購入と班別研修1・2からクラス別選択)
18時より、サン・フランシスコ大聖堂でのベネディクション(A、B班合同)

 

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本日の朝食も、ビュッフェ形式でクラスごとに時間差でいただきました。イタリアの食事にも慣れてきましたが、クラスごとで食べる朝食も本日が最後です。8時には今日のベネディクションで歌う、「しずけき」、「Fratello Sole, Sorella Luna」を合唱しました。昨日よりもA班全体の声が一つとなり大きな歌声が食事会場に響いていました。

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外に出ると一面に濃い霧が立ち込めていました。アッシジの旧市街地に向け、防寒具にしっかり身を包み、本日の研修をスタートしていきます。(※本日のプログラムもクラスごとで研修順序が異なるため、本日も2年4組の行程を中心にお伝えします。)

まず、聖フランシスコにとって初めての女性の弟子であり、理解者であった聖キアラのために建てられた『サンタ・キアラ教会』に拝観しました。聖キアラは、生涯を通して聖フランシスコを精神的な父と仰ぎ、後に「清貧、貞節、従順」の誓いをたててフランシスコ会の女子修道会キアラ会を創設した方です。彼女たちの生活は祈りと労働を日課としていて、実際に聖キアラが作った修道服は、彼女のご遺体とともに聖堂に展示されています。(聖堂内は撮影禁止のため写真はありません。)7 8

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聖フランシスコが人生の大きな転機を迎えた『サン・ダミアーノ教会』を拝観しました。この聖堂は聖フランシスコが神の声を聴き一人で修復したのがこの教会をいわれています。トラベルブックにも、フランチェスコの「清貧」はここからはじまったとあるように、仁川学院にとって大切な場所の一つです。サン・ダミアーノの教会は聖フランシスコの生き方を具現化しており、生き方を学ぶには素晴らしい場所です。
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その後、班別研修へと向かいます。アッシジ市内で昼食を自由に食べ、おみやげの購入やアッシジの市内を散策します。昨日・今日とクラス別で研修したところに再度行く生徒もいました。

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午後の研修として、アッシジ郊外にあるスーパーマーケットに立ち寄りました。現地の方の生活や商品の量や品物、梱包の違いを垣間見ながら、カゴいっぱいにチョコレートやパスタなどのおみやげを購入し、にこにこした表情で買い物をしていました。
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そして、聖フランシスコの最初の祈りの地と言われている大聖堂です。教会の中に一歩入ると大きなドーム(クーポラ)があり、その下に『ポルチウンクラ』というこの小さな礼拝堂があります。聖フランシスコが布教を始めて間もない頃に譲り受けたとされていて、この礼拝堂を保護するかのように、大聖堂が建てられました。静粛な聖堂内で、生徒たちは自分たちもこの場所からフランシスコが大切にしていたものを感じ取ろうとポルチウンクラの中で静かに祈りを唱えていました。
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その後、アッシジ市内での班別自由行動でした。イタリアでの最後の自由散策時間ともあって、おみやげの買い物に大忙しな生徒、夕食を待てずにお腹を空かせておやつを買う生徒など様々でしたが、一同この時間を満喫していました。アッシジを歩くのも今日が最後とあって、今まで研修した場所を再度見学する生徒や、アッシジのおみやげを購入していたりします。

 

 

以下A班B班同様の日程です。

 

<A班・B班 共通>

高校2年生全員で実施する研修プログラムはこれが最初で最後。「しずけき」を歌いながら司祭が入場され、開祭されました。はじめに、シモーネ神父様より、「誰もが幸せを追及するが、私たちはよく、幸せを探す場所を間違えることがあります。フランシスコも昔はそうでした。しかし、一人一人の中に、誰も与えることのできない美しさを神が与えてくださったことをフランシスコは知りました。あなたが私の真の美しさであると祈りましょう。あなたはどのような美しさを人生で探していますか。何が、誰があなたにとっての美しさですか。あなたのすべてを捨て去ってください。神が与えてくださったすべてのものを受け入れるために。」と、お話をいただきました。

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続いて、各クラスの代表者が共同祈願を捧げ、最後に宗教委員長が「私達がこのフランシスコ大聖堂に集い、共に祈ることができることを感謝して祈ります。私達はこの研修旅行で、今まで知らなかったヨーロッパの歴史や文化、雰囲気に触れ、貴重な経験を積むことができました。この経験が、私達のこれからの人生の土台となり、一人一人が明るい未来を築いていく力となれますように。」と、祈りました。

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最後に、総合学習で練習してきた『Fratello Sole, Sorella Luna』(イタリア語)を全員で合唱。聖堂内に響き渡る音がお互いの心を癒し、カトリック校ならではの貴重な経験ができ、大変感動的な時間を過ごすことができました。

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閉祭の後、田端校長より、「自立とは何か。それは、あなたがあなたの中にある美しさに気付き、それを活かすように生きること。隣の人に助けてもらった時は、それは素晴らしい友を持ったということ。足りないところを助け合い、支え合って生きていってほしい。君の中にある美しさを考え、今日トラベルブックに記して、素晴らしい人生の1ページにしてほしい。」と、お話を頂き、本日のプログラムを終えました。

 

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以上をもちまして、この研修旅行におけるすべての研修プログラムが終了いたしました。その後、ホテルに戻って夕食を頂きます。本日のメニューは、トマトソースのフジッリパスタ、豚肉のエスカロップ レモン風味、温野菜、クリームキャラメルブリュレでした。イタリア研修旅行で1・4・6・7組全体でいただく最後の食事ということもあり、研修旅行が終わることを惜しむ声がありました。

生徒たちに感想を聞いてみたところ、「サン・ダミアーノ修道院では、石積みが一つ一つ丁寧にされていて、聖フランシスコのキリスト教への思いが伝わりました。聖フランシスコのようにキリスト教を大切に思いながら頑張っていきたい」、「イタリアの神父様から将来を考えさせられる話を聞けて良かった。また共同祈願を行ったので、いろいろな苦労もあったが、一生モノの体験が出来ました。最終日にふさわしい一日になってよかったです。」「班別研修でサンフランチェスコ大聖堂に行き、その地下にある聖フランチェスコの墓に行きました。そこに行くと雰囲気にのまれ何もすることが出来ませんでした。」「ベネディクションでは司祭様や神父様のお話を聞いて僕たちの生活にすごく共感できるものがあって素晴らしかったです。」

食後、友人たちとの談笑や、添乗員さんとの写真撮影などいっぱいしたいことはあるでしょうが、部屋に戻って明日の帰国に備えて荷物整理をしなければなりません。スーパーやアッシジ市内で購入したものを必死にキャリーバックに詰めていきます。明日の起床は午前6時。バスに乗り込み帰路を目指します。

 

2014.12.19 イタリア研修旅行
2014 イタリア研修旅行B班 5日目

12月18日(木)、イタリア研修旅行もいよいよ5日目となりました。クラスごとに朝食を済ませた後は、アッシジに向けてバスで約3時間の移動。朝日に包まれたフィレンツェの街を見ながら、生徒達は名残惜しそうでした。

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アッシジに到着すると、さっそく研修プログラムがはじまります。当研修は、聖フランシスコのゆかりの地を巡りながら、彼の生き方を学ぶことを目的としています。ここからはクラスごとで研修順序が異なるため、本日は2組の行程を中心にお伝えします。

 

まずは、外敵からアッシジの街を守るために造られた要塞『ロッカ・マッジョーレ』に訪れました。

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長く直線的な壁は市民を守るために造られた壁として「市壁」と呼ばれ、防衛に優れた造りになっています。頂上を目指して生徒達のテンションも最高頂。男女ともに猛スピーで駆け上がり、到着した時には素晴らし見晴らしに、思わず大きな声で叫んでいました。

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すっかりお腹が空き、自由研修として各自昼食、買い物、散策をしました。ローマやフィレンツェとはまた違ったアッシジの暖かい雰囲気に、生徒達の心は和らいでいたように思います。午前の振り返りの中には、「アッシジの街はとても静かで落ち着きました。A班の友達とも会うことができ、とても有意義な時間を過ごしました。研修旅行で訪れる最後の街となりますが、ここでもしっかり勉強していきたいと思います。」などとありました。

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続いてはタクシーに分乗して、『エルモ・デッレ・カルチェリ』へ向かいました。ここは、聖フランシスコが祈りに集中するために使った隠れ家であり、森を含めたその全体が特別な祈りを捧げた神聖な場所です。

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大きな木々に囲まれた澄んだ空気に、生徒達も自然と足音に気を付けながら、静かに見学していました。中には彼が修行したグロッタと呼ばれる洞窟があります。このグロッタは仁川学院小学校にも建設されており、本物の小さなグロッタを見ながら、仁川学院との繋がりを実感しました。

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続いては、後にベネディクションが行われる『サンフランチェスコ大聖堂』に入堂しました。天井と両壁に描かれたフレスコ画に囲まれた荘厳な雰囲気の中、リー神父様のお話を聞きながら聖堂を拝観しました。生徒達も研修旅行の真の意味が、少し見え始めたのではないでしょうか。

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その後、ミネルヴァ神殿の下にあるローマ時代の遺跡を訪れました。地上から約5m下にあるこの道は、昔のローマ人が実際に歩いていた道だそうです。

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外へ出ると霧が濃くなっており、アッシジの街を幻想的な雰囲気にしていました。ある生徒は「雲の上にいるようなとても神秘的な光景だ」としみじみと話しており、ベネディクションに向けて、生徒達も心を落ち着かせているようでした。

日も暮れ、アッシジの街がライトアップされ始めた午後5時25分、サンフランチェスコ大聖堂前にA班・B班の全クラスが集合。いよいよこの研修旅行の最大の目的である仁川学院生のための『ベネディクション』の時間となりました。

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<A班・B班 共通>

高校2年生全員で実施する研修プログラムはこれが最初で最後。「しずけき」を歌いながら司祭が入場され、開祭されました。はじめに、シモーネ神父様より、「誰もが幸せを追及するが、私たちはよく、幸せを探す場所を間違えることがあります。フランシスコも昔はそうでした。しかし、一人一人の中に、誰も与えることのできない美しさを神が与えてくださったことをフランシスコは知りました。あなたが私の真の美しさであると祈りましょう。あなたはどのような美しさを人生で探していますか。何が、誰があなたにとっての美しさですか。あなたのすべてを捨て去ってください。神が与えてくださったすべてのものを受け入れるために。」と、お話をいただきました。

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続いて、各クラスの代表者が共同祈願を捧げ、最後に宗教委員長が「私達がこのフランシスコ大聖堂に集い、共に祈ることができることを感謝して祈ります。私達はこの研修旅行で、今まで知らなかったヨーロッパの歴史や文化、雰囲気に触れ、貴重な経験を積むことができました。この経験が、私達のこれからの人生の土台となり、一人一人が明るい未来を築いていく力となれますように。」と、祈りました。

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最後に、総合学習で練習してきた『Fratello Sole, Sorella Luna』(イタリア語)を全員で合唱。聖堂内に響き渡る音がお互いの心を癒し、カトリック校ならではの貴重な経験ができ、大変感動的な時間を過ごすことができました。

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閉祭の後、田端校長より、「自立とは何か。それは、あなたがあなたの中にある美しさに気付き、それを活かすように生きること。隣の人に助けてもらった時は、それは素晴らしい友を持ったということ。足りないところを助け合い、支え合って生きていってほしい。君の中にある美しさを考え、今日トラベルブックに記して、素晴らしい人生の1ページにしてほしい。」と、お話を頂き、本日のプログラムを終えました。

 

この後、B班はアッシジ市内のチェナコロホテルへ向かい、夕食をいただきました。部屋に戻ってからは、各班で語らいながら今日感じたこと、学んだことをそれぞれにトラベルブックに記したことでしょう。

 

B班はいよいよ明日が最後の研修となります。残りのプログラムも思い残すことなく十分に学び、楽しみ、成長してくれることを願っています。

2014.12.18 イタリア研修旅行
2014 イタリア研修旅行A班 5日目

イタリア研修旅行A班「12月17日(水)/5日目」の様子をお伝えします。

第二のキリストと形容された聖フランシスコのゆかりの地を巡りながら、彼の生き方を学び、聖フランシスコの生涯とその教えを、直接感じることができる。今日・明日は仁川学院の研修旅行で一番大切な日です。生徒たちも、無事、元気な姿で、充実した研修を行いました。

本日のスケジュールは、以下のようなものでした。
午前 … アッシジへの移動
午後 … 各クラスに分かれてアッシジの研修(今日・明日でクラス別選択研修:ロッカ・マジョーレ、エルモ・デッレ・カルチェリ、サン・フランチェスコ大聖堂、ローマ時代の遺跡、サンタ・キアラ教会、サン・ダミアーノ修道院)

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今日は6時からクラスごとに時間をずらしてビュッフェ形式の朝食をいただきます。生徒たちは連日の日程にも疲れた様子もなく、「仁川ライフ」の表紙にもなっている『聖フランシスコ大聖堂』のあるアッシジへの移動を楽しみにしているようでした。

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フィレンツェからバスで約3時間移動し、アッシジに到着するとさっそく研修プログラムがはじまります。アッシジでは雨に降られることはありませんでしたが、時々霧がでて、少し肌寒い一日でした。(※今日・明日のプログラムはクラスごとで研修順序が異なるため、本日は2年4組の行程を中心にお伝えします。)

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素晴らしい見晴らしが望める長く直線的な壁。市民を守るためローマ帝国時代に建立された四角い天守と多角形の塔のある壁であり要塞『ロッカ・マッジョーレ』。生徒たちはまず、これから向かうことになるアッシジの街を塔の上から眺めます。あいにくの霧でしたが、うっすらとしか見えない景色の中に時折覗くどこまでも続く地平線の雄大さに、生徒たちは感動に包まれていました。

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次は徒歩にて『コムーネ広場』に向かい、約1時間の班別研修です。それぞれ昼食をとり、のんびりとアッシジのぬくもりを感じ取りながら、食事・散策をしました。アッシジはローマ、フィレンツェに比べ、街中の方々も多くなくフレンドリーです。昨日のフィレンツェでの経験を活かし、各自思い思いに注文しアッシジの街を堪能していました。

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午後はまず8人乗りタクシーに分乗して、『エルモ・デッレ・カルチェリ』へ向かいました。聖フランシスコが祈りを捧げた聖地であり、全体が静寂な雰囲気に包まれた神聖な場所です。ちょうど霧に包まれ幻想的な雰囲気の中、聖フランシスコの修行した足跡を感じます。

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続いては、明日ベネディクションが行われる『サン・フランチェスコ大聖堂』を拝観しました。フランチェスコの功績を讃えるために建設されたこの聖堂には、ステンドグラス越しの光が明るく降り注ぎ、高い天井と両壁に、たくさんのフレスコ画が描かれています。聖堂の荘厳な空気の中、リー神父様の聖堂の説明やフレスコ画についての講話を聞き、堂内を拝観しました。生徒達も研修旅行の真の意味が、すっきりし始めたのではないでしょうか。

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その後は、徒歩にてローマ時代の遺跡(フォロ・ロマーノ)を観光しました。ミネルヴァ神殿の下部にあり、当時の遺跡がそのまま見学できるようになっています。生徒たちはガイドさんの説明に聞き入り、紀元前1世紀の建築様式や技術に大変感心していた様子でした。

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フランシスコもこの地を眺めたのだろうかと、夕暮れに染まった地平線を横目に、アッシジの町並みを堪能し、ホテルへと向かいます。

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本日からの宿泊地は、A班は『ロゼオホテル』です。食事の前に、ローマ、フィレンツェ、アッシジで各々が手に入れたポストカードにエアメールを書きました。初めて書くエアメールに生徒たちは戸惑っていたようですが、しっかりと書き終えたようです。手紙は明日投函予定です。

その後、A班全体で夕食を頂きました。メニューはサーモンソースのファルファッラ、白身魚のムニエルとほうれん草バター、マチュドニアでした。同じ会場で一同に夕食をとるのは2日ぶり。大勢での食事で楽しげそうに会話に花を咲かせていました。

食事後には明日のベネディクションで歌う、「Fratello Sole, Sorella Luna」を伴奏なしで合唱しました。A班全体の声が一つとなり食事会場に響いていました。
生徒たちに今日一日の感想を聞いてみたところ、「アッシジは今までの都市の中で一番ヨーロッパな感じがしました。ハリウッドや恋愛や音楽映画に出てきそうなロマンチックすぎる都市でした。アッシジの風景、人々の行動などすべてが絵になる街だと思います。」「お昼の御飯の店を探すのに苦労しました。しかし、苦労して見つけた店で食べたパスタは美味しかったです。」「サン・フランチェスコ大聖堂は仁川ライフの表紙で、本物を見たときの建物の大きさに感動した」「グラーツィェといった簡単な言葉でも通じたことがうれしかった!」「フォロロマーノがまるで洞窟のようでローマ時代の遺跡に好奇心をもった。もっと詳しく調べてみたい!」「お昼に二つに折りたたんでから焼かれたピザを食べたけど、普通のピザよりも耳が厚かったので歯ごたえがあって美味しかった」などとみんな元気に話してくれました。

ローマやフィレンツェとは全く違った、荘厳な建築物、美術作品とはまた違った美しさがある街。仁川学院の源流の地であり、聖フランシスコが眠る地でもあるアッシジ。仁川学院では宗教、音楽、美術、総合学習といった様々な教科や宗教朝礼を通し、フランシスコの生き方を学んできました。
この研修旅行の目的である仁川学院生のための『ベネディクション』が明日の夕刻に聖フランシスコ大聖堂であります。そして明日はいよいよ研修最終日です。明日の研修を通し、聖フランシスコの生き方を肌で感じる。そして生徒たちみんなが人生における大切な学びをしてくれることを切に願います。

2014.12.18 イタリア研修旅行
2014 イタリア研修旅行B班 4日目

12月17日(水)、昨晩に続き、朝食もビュッフェ形式でお腹いっぱいにおいしくいただきました。

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本日は商人の街、フィレンツェでの研修。やっと雨があがり、とても良いお天気で、朝日の下を歩きながら、まずは近代ヨーロッパで最も歴史のある美術館、『ウフィッツィ美術館』に向かいました。

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ここにはルネッサンス時代の巨匠であるボッティチェリ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ラファエロなどの作品が数多く展示されています。絵画が、二次元的な抽象画から、奥行きのある三次元的な絵へと移行する話や、絵の中の人物とずっと目が合っていることなどに、生徒達は興味津々で、作品の魅力を味わっていました。

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生徒の感想には、「宗教的な絵以外にも、メディユーサなどの怖い絵がとても印象的でした。」というコメントもありました。館内からは、これから訪れるドゥオーモやヴェッキオ橋も見ることができました。

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続いては、各クラスが2グループに分かれて、サンタクローチェ教会とドゥオーモ、アカデミア美術館の拝観・見学を行いました。

『サンタクローチェ教会』は、ガリレオ・ガリレイ、ミケランジェロ、ダンテ、マキャヴェリなど、フィレンツェの著名人の墓標が多いことで知られています。ステンドグラスから差し込む光はとても幻想的で、そのような空気の中、生徒達はガイドさんの彼らの生涯や功績に関する説明を静かに聞き入っていました。

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『ドゥオーモ(正式名称はサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂)』は、完成まで600年以上費やされた「花の聖母教会」と呼ばれる聖堂で、ドゥオーモの中のクーポラの天井に描かれた「最後の審判」のフレスコ画には、生徒達も口を空けて見とれていました。また、各教会にあるプレセピオはどれ一つ同じものはなく、その美しさに目を見張っている生徒もいました。

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アカデミア美術館では、本物の「ダビデ像」の迫力に生徒達は圧倒された様子でした。特にダビデ像の後姿は、本などでもあまり見ることがないため、生徒達も感激していました。

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午前の振り返りでは、ある生徒が「世界三大美術館の一つであるウフィッツィ美術館やアカデミア美術館に行って、どの作品にも驚かされ、昔の人はすごい才能を持った人がたくさんいたのだと思いました。今日の体験で、私は是非多くの人にも美術に共感を持ってほしいし、もっと美術を世界に広めたいと思いました。」と熱く語ってくれました。

各グループでの見学が終わった後は、いよいよ楽しみにしていた班別研修のスタートです。各班で立てた計画に沿って自由に散策し、楽しみにしていたピッツァを食べたり、ショッピングを楽しんだりと、思い思いにフィレンツェを満喫しました。

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午後3時半、いったんシニョーリ広場に集合した際は、自分たちの体験談を楽しそうに友人に話す姿がとても印象的でした。各班たっぷりと情報共有をし、後半に突入です。

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ここでは1つ、生徒達には大きな課題があります。それは、自分達の足で夕食の場所を探し、食事の注文をするということ。ここで、生徒の感想を一部紹介します。

「とても充実した時間を過ごしましたが、特に今日感じたことは、言葉の壁です。私たちはトラットリアというお店で夕食を食べました。メニューが読めず、店員さんに質問してもなかなか理解できなくて、イタリアに来てコミュニケーションの大切さを改めて感じました。」と、楽しさの中にも反省や学ぶことも多くあったようです。

また、「ドゥオーモに登りましたが、チケットの買い方が分からずにいたとき、現地の方がチケット売り場を教えてくれたことが嬉しかったです。階段が急で大変でしたが、頂上で写真をとってもらい、とてもよかったです。」などとあり、苦戦しながらもしっかりと各自で研修ができたことを大変嬉しく思います。

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一日の振り返りの中には、「イタリア研修旅行4日目の昼食は、BUCA NICCOLINIというお店に入った。私はカルボナーラを注文したけれど、予想以上に量も多く、他の班員も同じように苦労していた。研修旅行4日目になると、とても日本食が恋しいです。」というコメントもあり、多くの生徒達が、家族や自分たちの環境のありがたさを感じだしているのではないでしょうか。

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午後19時、4クラスが全員無事に集合でき、お土産を嬉しそうに見せてくれる生徒の姿に、教員一同もほっとした気持ちでした。「楽しい」「もっとここにいたい」などと口々にしながら、ホテルまでの帰路も楽しみました。

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本日で前半4日間の行程を終えたことになります。明日の午後には、いよいよ聖フランシスコの眠る地アッシジに向かいます。また、A班と合流しベネディクションも行います。生徒達がこの研修旅行の真の意味を理解する時まで、あともう少しです。アッシジの研修で訪れる風景や人との出会いによって、フランシスコが模範として生きた「Pax et Bonum(和と善)」の精神を、十分に感じ取ってくれることを願っています。

2014.12.17 イタリア研修旅行
2014 イタリア研修旅行A班 4日目

長時間の班別自由研修でも事故やトラブル等はなく、充実した研修を行うことが出来ました。生徒たちの口から「ボンジョルノ(こんにちは)」や「グラーツィェ(ありがとう)」が恥ずかしがらずにすぐに出てくるあたり、イタリアにも慣れてきたと感じます。

 

本日のスケジュールは、以下のようなものでした。

午前:ウフィッツィ美術館、サンタクローチェ教会、ドゥオーモ、アカデミア美術館

午後:班別研修(約6時間)
待ちに待ったフィレンツェ研修、午前中はあいにくの雨模様でしたが、肌寒くなく過ごしやすい気温でした。
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朝食を済ませると、最初の目的地である『ウフィッツィ美術館』に向かいました。

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ルネッサンス時代の巨匠であるボッティチェッリ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロなどの作品が数多く展示されている、近代ヨーロッパで最も歴史のある美術館です。美術の教科書や事前学習での写真でしか目にしたことがない本物の美術作品がたくさんあります。美術作品の時代背景や、作品と建築物の関係、作品に込められたカトリック的視点などをガイドさんから聞いて生徒は興味津々でした。

 

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次に『サンタクローチェ教会』で研修をしました。ここはフランシスコ会において世界最大で大切な教会です。この教会にはガリレオ・ガリレイ、ミケランジェロ、ダンテ、マキャヴェリなど、フィレンツェの著名人のが多いことで知られています。生徒達は、ガイドさんによる彼らの生涯や功績に関する説明を静かに聞き入っていました。生徒たちもローマやヴァチカンとはまた違った教会の拝観を通し仁川学院生としての自覚がさらに深まったようです。

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さらに、「花の聖母教会」と呼ばれる『ドゥオーモ(正式名称はサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂)』を拝観しました。外装は白、薄桃色、緑色といった大理石に覆われており、高さ100mの巨大なクーポラ荘厳な建築物であることを示しています。この後の班別自由研修で463段の階段を上り、フィレンツェで一番高い景色を眺めることのできるクーポラの上へと登る生徒たちもいます。

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次に、『アカデミア美術館』を見学しにいきました。ここは1873年、ミケランジェロの傑作『ダヴィデ像』が、シニョーリア広場から移築されています。高さ4m34cmの本物のダヴィデ像に生徒たちは目を輝かせていました。

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その後、いよいよ楽しみにしていた班別研修のスタートです。班別研修では、各班で立てた計画に沿って自由に散策し、楽しみにしていたピッツァ、お土産探しのショッピング、ドゥオーモのクーポラとその上の展望台からのフィレンツェの街並みを眺め、すっかりとイタリアになれてきた生徒たちはフィレンツェの街を満喫していました。あいにくの少雨でしたが、15時頃からは雨も上がり、生徒たちはフィレンツェの街を縦横無尽に散策し満喫しました。この班別研修は、教員や添乗員の方の力を借りずに生徒たちだけで全てを解決していきます。注文も、ショッピングも慣れ、フィレンツェで楽しむ生徒たち姿が素敵でした。
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一度15時30分に点呼のため集合しましたが、たくさん歩いた疲れはどこへいったのか、笑顔でとっても楽しいといった雰囲気で満たされていました。点呼をとって再度解散となり、また街へ繰り出します。18時45分に集合するころには、お腹を満たし、両手にお土産袋を持った姿で集まっていました。生徒たちが無事、笑顔で集合場所に戻ってきた姿に、教員一同もほっとした気持ちでした。自分たちだけで買い物できた達成感、彼ら自身が「できた」という感覚が生徒たちを成長させていると感じます。このように達成感を与えられる環境や機会はとても大切だと思います。その後は、昨日と同じ「メディティラネオ」ホテルに戻り、荷物の整理をし、就寝となりました。

ホテルでは生徒たちが、「ドゥオーモのクーポラに登りました。急な階段で疲れましたが、登り切った後の達成感と、言葉に表せないほどのきれいな景色で疲れも飛んでいきました。すれ違いざまの外国の方に「頑張って!というと分かってくれて様々な言葉で「ありがとう」と言ってくれて嬉しかったです!」、「街はクリスマスムード一色で本当にきれい!付近の市場の人がとても面白くお話してきて楽しかった!」、「店員と凄い仲良くなってかなり値引きできた!」「日本では経験することの出来ない英語での値段交渉。片言のつたない英語と必死に格闘した結果成功しました。ほんの数分間のことでしたが、ものすごく感動したし、印象深いものとなりました」などと自由行動を楽しそうに話してくれました。

 

本日で前半4日間の行程を無事に終えたことになります。明日の午後には、いよいよ仁川学院の源流でもあり、聖フランシスコが模範として生きた「Pax et Bonum(和と善)」の精神がいきる街アッシジに向かいます。本物に触れあう経験を通し生徒達は成長しています。そしてこの研修旅行の真の意味を理解するまであともう少しです。アッシジの風景や人との関わりを通し、十分に目で、耳で、心で感じ取ってくれることを願っています。

 

 

2014.12.17 イタリア研修旅行
2014 イタリア研修旅行B班 3日目

12月16日(火)7時10分、早朝は大雨と雷をともないましたが、私たちが出発するころには小降りになってくれました。生徒達はぐっすりと眠れたようで、すっきりした表情で集合。予定時間の5分前に出発できたことは大変素晴らしく、幸先の良いスタートを切ることができました。

本日の主な予定は次の通りです。

午前:ヴァチカン市国

    (ヴァチカン美術館、システィーナ礼拝堂、サンピエトロ大聖堂)

午後:フィレンツェ

    (ミケランジェロ広場、クリスマスマーケット)

朝食はバスでの移動を兼ね、車内でコンチネンタル形式の食事(菓子パン、りんご、フルーツジュース)をいただきました。約1時間後、カトリック総本山にして世界一小さな国である『ヴァチカン市国』に入国しました。最初に訪れたのは、『ヴァチカン美術館』。500年以上の歴史をもち、歴代のローマ教皇の収集品を収蔵展示する世界最大級の美術館です。まずは、館内にある『システィーナ礼拝堂』の壁や、20mの高さの天井一面に描かれているミケランジェロのフレスコ画について、その物語をガイドの方に話していただきました。

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ラファエロの作品「アテネの学堂」が壁一面に描かれている「ラファエロの間」や、ミケランジェロが描いた壁画「最後の審判」、天地創造を描いた「創世記」などは圧巻です。多くの本物の美術作品を目の当たりにし、また作品の歴史やエピソードを知ることで、より一層作品の素晴らしさを感じることができたことでしょう。

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ある生徒は「美術館の中には本やテレビで見たことのあるものがたくさんありましたが、本物の絵や彫刻は、それらと比にならないくらい素晴らしく、何度でも訪れたいと心から思いました。残りのイタリア研修でも異国の文化に触れて、もっと自分を成長させていきます。」と熱く語ってくれました。

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生徒達が一所懸命に見上げていたのは、このような天井に描かれたフレスコ画。天井だとは思えないほど美しく、繊細に描かれています。

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続いて、ヴァチカン市国のシンボルともいえる、4世紀に建造されたカトリック教会の総本山、『サンピエトロ大聖堂』を見学しました。荘厳な雰囲気と時代を超えた美しい作品の数々は、言葉にならない感動があります。

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その後、サンピエトロ広場でクラスの集合写真を撮影。ポストカードなどのショッピングをした後、レストラン「ジャニコロ」で昼食(カルボナーラ、チキンのサルティンボッカ、パンナコッタ)をいただき、ヴァチカン市国を後にしました。

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午後は約3時間かけてフィレンツェへ移動しました。バスの中では、これまでの研修旅行の写真を見せ合ったり仮眠をとったり、添乗員の方々とイタリア関連クイズをしたりと思い思いに過ごしました。

途中、「ファブロ」と呼ばれるマーケットで休憩をとり、試食をしながらショッピングをし、休む間もなく楽しんでいました。

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フィレンツェで初めに訪れたのは、フィレンツェの町を一望できるスポット『ミケランジェロ広場』。広場の中心には「ミケランジェロの記念碑」が建ち、ローマとはまた違った景色に、生徒達の興奮は高まっていました。

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そして日が暮れかけた午後5時頃、本日最後の目的地、サンタ・クローチェ教会の前に開かれているクリスマスマーケットに到着しました。

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生徒達はお祭りの屋台のようなたくさんのお店に目を輝かせ、砂糖菓子やパニーニを食べ、家族や友人へのお土産を楽しそうに選んでいました。

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その後、フィレンチェ市内にあるホテル「メディティラネオ」へ向かい、夕食をいただきました。ブッフェ形式の食事に生徒は大喜びで、好き好きにペンネ、肉、サラダ、ミルフィーユを味わいました。

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本日の振り返りでは「クリスマスマーケットでは、すりが多いと聞いていたので、周りに気をつけながら歩きました。何事もなく、充実した一日となり、良かったです。」などの感想があり、イタリアでの過ごし方にも慣れてきたようです。

明日はいよいよフィレンツェでの班別研修です。各班で立てた計画に沿って、各自の足でフィレンツェを観光します。生徒達は明日を待ち遠しく、就寝したことでしょう。

 

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