国際交流

2019 オーストラリア研修 11日目・12日目の様子

2019.08.05

オーストラリア研修11日目・12日目

オーストラリア研修も、いよいよオーストラリアでの最後の日を迎えました。土曜日は、各自ホストファミリーとの有意義な休日を過ごし、ボーリングや動物園、なかにはラグビー観戦を楽しんだ生徒もいたようです。英語を話すことにも慣れて、本当のオーストラリアの日常に触れることができました。大切な休日を、本校の生徒のために、様々な工夫をして楽しませてくれたホストファミリーの方々には、感謝しかありません。

 

日曜日になり、慣れ親しんだ姉妹校の駐車場に37名の生徒が集まりました。ホストファミリー全員がわざわざ見送りに来てくれたり、金曜日お別れしたはずのクラスメイトが駆けつけてくれたりもしました。ハグをしたり、涙が止まらない切ない別れの場面でしたが、「英語をいっぱい勉強して、必ず戻ってくるね」と、最後は笑顔でお別れしました。

 

姉妹校を後にし、空港近くのショッピングモールへ。道中、生徒たちに「この旅で、自分の何が成長したと思う?」と聞くと「長文で話せるようになりました」「文化の違いを肌で感じました。日本に戻ってから物事の見方が変わる気がします」といった、感想が返ってきました。その他にも「ミートパイとメキシカン料理が美味しかった」「鶏と牛の丸焼きバーベキューが忘れられません」といった、海外研修ならではの思い出も聞かれました。

この研修によって、中学生・高校生が学年を超えて親睦を深め、現地のすべての方々のおかげで、本物の生きた英語を10代という大切な時期に、一人ひとりが肌で感じることができました。

 

長かった13日間の第ニ回オーストラリア研修を無事終えることが出来たのも、保護者の皆様、ご家族の皆様のご理解とご協力があったからです。本当にありがとうございました。ご家庭で、成長されたお子様の様子を見ていただき、『オーストラリア奮闘記』をたくさん聞いてあげてください。13日間、ありがとうございました。