仁川学院中学・
高等学校

2019 年 2月 記事一覧

2019.02.18 学校行事
【中学3年】黙想会を実施しました。

黙想会は、中学3年生が高校入試(内部到達度テスト)を終え、卒業を目前に控えたこの時期に、静かな環境の中に身を置き、中学校生活を振り返りながら「自分とはどういう人間なのか」を講話やグループワークを通して見つめ直し、今後の進路や将来などについて思索を深めることを目的としています。今年は、3年2組と3組が2月13日(水)、1組が2月18日(月)に、宝塚市のショファイユ幼きイエズス修道会でおこないました。


 

「何のために生まれて、何をして生きるのか?」

誰もが耳にしたことのあるこのフレーズ。そう、国民的アニメの一つ、アンパンマンの主題歌の一節です。そして、今回の黙想会のテーマでした。

午前中は、大水神父様による、2回に分けた講話と屋外の散策でした。講話は、絵本や聖書の一場面を題材に、生命誕生の尊さや、幼少期〜少年期〜青年期にかけて人はどのようにして支えられて生きてきたのか、など人間の生い立ちを追っていきました。

 

「生い立ち」に関する1回目の講話を終えた後は前後半の2グループに分かれて行動しました。1グループは屋外にあるルルド周辺の敷地内の散策でした。「静かに、沈黙の中」に身を置くと、深呼吸をすれば冷たい空気が体に入り、目を閉じれば鳥のさえずりや木々が揺れる音も聞こえます。生徒たちは日常の中ではめったに味わえない、一人の静寂の時間の中で個々を見つめることができました。

 

2グループは室内で「MY履歴書」づくり。履歴書を模したワークシートに自分の誕生から、印象的だった出来事が起こった日、長所や短所などを書き出し、客観的に自分の生い立ちを見つめ直しました。

  

2つ目の講話は「明日のわたしの作り方」と題し、「出会い」「喜び」といった人生における特別な瞬間に目を向け、竹内まりやさんの「毎日がスペシャル」の歌詞を題材に、前向きに歩みを進めることの大切さを考えました。

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昼食後は、聖堂でミサを行いました。神父様の所作の解説も含めながら、普段遠くから眺めていた動きやモノにどのような意味が込められているのかを学ぶことができました。また、「主の平和」を隣の人と手を取り合って唱えるなど、いつもとは異なる雰囲気でのミサとなりました。

    

最後の時間は「振り返り」落ち着いて、今日1日の学んだこと、考えたことを紙に書き出しました。書いた紙は普段の宗教の授業で使用しているノートに貼り付けてしっかり保存。高等学校への心の準備体操も始めつつ、残り短い中学生活を有意義に送ってほしいと思います。

~《振り返り》より~

自分が産まれた時のことを初めて考えました。家族がそのころの写真やビデオを残してくれていることを、とてもうれしく思いました。また、沈黙で過ごすという経験があまりないので、30分間でもとても長く、孤独を感じました。そして、いつもは聞くことのない様々な自然の音が聞こえてきて、心が落ち着きました。今日の黙想会をこれからの新しい生活に活かしていこうと思いました。

2019.02.05 学校行事
【中学】生徒会役員交代式をおこないました

今日2月5日(火)全校朝礼で生徒会役員の任命式と交代式がありました。

まず、昨年末に選挙で選出された会長・副会長を除く役員、そして各自治委員長が平成31年度の生徒会役員として正式に任命され、校長先生から任命書が手渡されました。

 

そして、平成30年度を牽引してきた生徒会役員との引継ぎ交代式が全会員の前で行われました。それぞれに続けてきた活動ノートが手渡されると、ねぎらいと期待を込めた大きな拍手が起こりました。そしてそれぞれの会長から感謝とお願いの言葉が述べられました。

【校長先生の話】
2月5日は26聖人殉教者の日です。1597年の今日、26名の関西で捕らえられ、京都から長崎まで寒い中を歩かされ、十字架にかけられました。彼らの中には中学生と同じ年齢の人もいました。26聖人が命を懸けてまで守った信仰を、日本人は禁教時代を超えて今も守り続けています。皆さんも日々毎日たいへんな毎日でしょうが、26聖人の証し人として、自分たちの中学生生活がより良いものとなることを信じて、今日選ばれた人たちは全会員の中心として、学校生活を向上させていき、よい伝統を作っていきましょう。

【旧生徒会長退任のあいさつ】
一年間活動ができたのはみなさんの協力があったからです。おかげで朝のあいさつ運動や宗教朝礼の司会など色々と取り組めたと思います。本当にありがとうございました。

【新生徒会長就任のあいさつ】
先輩方が積み上げて来られたことの上に、みんなで力を合わせて、さらにより良いものを作り上げていきたいと思います。いろいろとたいへんなことはあると思いますが、皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。

これからの生徒会が生徒たち中心で、さらにより良いものとなるように期待したいと思います。