仁川学院小学校

学校行事 記事一覧

2022.12.15 学校行事
学芸会・クリスマス会を行いました

12月15日(木)、仁川学院コルベ講堂にて、令和4年度学芸会・クリスマス会を行いました。子ども達は1カ月余り練習を重ね、校内での発表会を経て、その成果を保護者の皆様に御覧いただくこの日の本番に臨みました。午前中の学芸会の部では、広い舞台、保護者の皆様の前での発表ということで、出演前は緊張した面持ちの子ども達でしたが、いざ始まってみると科白も演奏も立派にやり遂げることができました。客席から大きな拍手が送られると、溢れる笑顔で手を振って応えていました。各クラス15分と短い発表時間でしたが、どの発表も見応え、聴き応えのあるものになっていました。

 

<1年生 「ダンス 笑顔の花をさかせよう!」 >

元気いっぱい1年生!最初は緊張していましたが、可愛く、カッコよく踊る姿を披露することが出来ました。

 

<3年1組 「虫たちの運動会」 >

人間と虫のプライドをかけた運動会!見どころたくさん、考えさせられるストーリーでした。

<3年2組 「ナマケロ ナマケロ」 >

ナマケロ星人を追い払え!クスっと笑えるコミカルなお話、ナマケロ星人は身近にいるかもしれません。

   

<5年1組 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 >

デロリアンに乗って、過去へ。いくつもの試練を乗り越えてハッピーエンド!?

    

<5年2組 「ユタとふしぎな仲間たち」  

幸運を運ぶ座敷わらし、友達が出来ない勇太に力をかしてくれます。きっかけを大切に!

    

 

<2年 合唱「世界がひとつになるまで」合奏「WAになっておどろう」 

 合奏1組「チキチキバンバン」合奏2組「エル・クンバンチェロ」>

難しくメロディーに苦戦しながらも、最後まで頑張った2年生。仲間と協力しあって最高の歌と演奏を届けてくれました。

   

   

 

<6年 合唱「何度でも」 1組合奏「パイレーツオブカリビアン」2組合奏「ハリーポッター」 >

身も心も大人びた6年生。あきらめず希望に向かって進んだ姿を合唱、合奏でみせることが出来ました。

  

  

 

<4年生 聖劇 「グレッチオの森の降誕祭」 >

  

    

   

午後からの4年生の聖劇では、フランシスコと仲間たちが世界で初めてイエス様の誕生を再現した様子を演じました。一人ひとりが聖劇(祈りの場)の中で自分の役割を果たし、保護者の方に観ていただくことでこの劇は完成を迎えることが出来ました。ぜひ、御家族の皆様でクリスマスの意義を考え、頑張った子どもたちのお話を聞き、温かなクリスマスをお迎えください。

 

2022.11.16 学校行事
避難訓練を行いました

11月16日(水)、大きな地震が発生したことを想定して、避難訓練を行いました。思い思いの場所で過ごしていた昼休みの時間、校内放送で大きな地震が発生したことが告げられると、子どもたちは机の下に隠れるなど、落下物などから身を守る姿勢をとりました。

(シェイクアウトの訓練)

1分後、「揺れが収まったので運動場に避難しましょう」との指示で、子どもたちは近くにいた教員の引率のもと、「お・は・し・も」を守りながら整然と運動場に集まり、点呼を受け全員が無事に避難できたことを確認しました。避難開始から全員集合までの時間は4分19秒でした。

 

その場で校長先生から今日の避難訓練について、「どんな時でも自分がどうすればよいかを判断して動けるように訓練しましょう。」とお話をいただきました。

 

地震などの災害はいつ起きるかわかりません。日ごろからこのような訓練を通して「もしも」の場合に自分の命を守る方法を身につけてほしいと思います。また今回は、終礼の時間を使って自分の行動や普段の心構えについて振り返りを行いました。それぞれの御家庭でも、災害時の約束事について子どもたちと話をする時間をぜひ設けていただきたいと思います。

2022.11.16 学校行事
11/11 未来予想図を行いました

11月11日(金)5・6校時に4・5年生を対象に同窓生特別授業「未来予想図」を行いました。
仁川学院小学校同窓会設立以来、同窓会と小学校が協力して取り組むこの行事は今回で29回目でした。今回は4人の講師をお招きして、3学級では対面での授業、1学級ではオンラインでの授業を行いました。仁川学院小学校での思い出やご自身の仕事、働くことの価値など様々なことを4年生と5年生の子どもたちに伝えてくださいました。

4年1組 『少し早いお酒の話』 株式会社伊太屋 代表取締役 水田太一郎先生(40回生)

 先生が教室に入って来て下さるなり、興味津々で話しかけ始めた子どもたち。仁川学院の先輩として、また「未来予想図」の講師の先生として、たくさんのことを学ぶぞ!、そんな熱気が伝わってきました。話題は、お酒のもとになる「水」の話、日本酒の作り方、お酒が食生活のどんな場面で使われているか、お酒との上手な付き合い方など多岐にわたりました。水田先生は子どもたちの発言を上手に生かしながら、また、動画なども交えながらお話下さり、あっという間の2時間でした。子どもたちは、先生のお話をメモしたり、山田錦のお米を実際に見せていただいたりしながら、自分が二十歳になったときの未来予想図(お酒版)を描いていたように思います。

4年2組 『耳鼻科医の仕事~耳・鼻・のどの正体に迫る~』 医師 赤澤仁司先生(34回生)

 耳と鼻だけではなく、顔や首の様々な箇所に関わる治療をする「耳鼻科医」、そんな仕事に迫りました。実際の医療現場で使われている「内視鏡」という機器を、今回は特別に持ってきていただき、子ども達の前で実際に使う様子を見せていただきました。普段見られない体の中を見られることに興味津々の様子で見ていると、なんとご厚意で子ども達も内視鏡を使う体験もさせていただくことができました。普段は絶対にできない本当に貴重な経験をさせていただきました。自分たちの未来を思い描く大きなヒントになったように思います。

 

 

5年1組 『添乗員って何してる?』 株式会社阪急交通社 大阪フレンドツアー 金辻真美先生(24回生)

 今日は、世界中を飛び回って活躍されている金辻先生に、添乗員のお仕事や魅力についてオンラインでお話していただきました。特に、金辻先生が実際に海外でご覧になられたオーロラの写真や、アフリカの動物の映像を見せてもらったときは、画面越しにも子どもたちの驚きが伝わってきました。インターネットが普及した現代においても、実際に自分の目で見て体験することの大切さを教えていただきました。

 

5年2組 『脳神経外科の臨床について』 脳神経外科医師 永田学先生(34回生) 

「脳神経外科医師」の仕事って?どんな病気をみるのか、どんな手術をするのか、そしてどんな一日なのか。映像や写真を交えて、大変わかりやすくお話してくださいました。最初緊張していた子どもたちも徐々にほぐれて、最後は持ってきてくださった実際に使用するカテーテルを触らせていただき、子どもたちは興味深々でした。医師の仕事の大変さや現在の医療技術の進歩など、たくさん学ばせていただきました。

 

 

2022.10.15 学校行事
10/15(土)第67回運動会を行いました。

10月15日(土)雲一つない秋晴れのもと、第67回運動会を開催しました。今年度も午前中の半日の設定で、全学年が一堂に会して実施しました。

開会式(選手宣誓)

今年の運動会のスローガン「助力前進 紅白ともに優勝をつかみとれ!」について力強く宣誓しました。

 

5年生の一番の見せ場でもある応援合戦。会場に緊張感をもたらすほどの圧巻の応援パフォーマンスでした。

1~6年生の徒競走。どの学年も全力で駆け抜けました。

アトラクション

本校ではスクールファミリーと称してペア学年(1・6年、2・4年、3・5年)を設定して様々な活動を行っています。昨年同様、今年もスクールファミリーでアトラクション競技を行いました。

【2・4年】「ナイス・トライ!」

ボールを2人ペアで協力して運ぶリレー形式の競技です。見どころはキックティーにセットしたボールを2年生が蹴り、コーンにトライするところです。当たらなかったボールは4年生が拾ってトライします。一生懸命頑張る2年生をうまくリードする4年生の姿が素敵でした。

【1・6年】「タイフーン玉入れ」

2人ペアで棒の両端を持って走り、途中玉入れをしながら次の人へとつないでいくリレー形式の競技です。勝負のカギを握るのは玉入れ!玉が入った時には歓声が上がりました。

【3・5年】「わっしょい!おみこし!!」

4人1組でおみこしに乗せたボールを落とさないように運ぶ競技です。ボールを落とさないように協力しながらボールを運びます。ゴールまで落ちないかヒヤヒヤしながら慎重に運びます。

4年生演技「プロミスザスター」

今年新たに加わった4年生の演技。

BiSH「プロミスザスター」の曲に合わせて、青いマントをはためかせながら、かっこいいダンスを披露しました。

6年生演技「気合62」

海猿「救出」、米津玄師×DAOKO「打上花火」の曲に合わせて、フラッグを使った演技を行いました。6年生にっとっては小学校生活最後の運動会。青空にオレンジ色のフラッグがよく映える最高学年らしい演技でした。

紅白対抗リレー

今年はトラックを使ったリレーが実施できました。各クラスの代表者が、たくましい走りと最後までどうなるかわからないレース展開に、会場の興奮が最高潮に達しました。

閉会式

子ども達も競技や応援に全力を出し切り、疲れていたと思いますが、表情には出さずに立派な姿勢で閉会式にも臨みました。晴天の中、仁川の運動会の伝統「子どもが主役、子どもたちがつくる運動会」を行えたことを神様に感謝したいと思います。