11月17日(土)　兵庫県私立小学校連合会ポートボール大会が行われました。

寒い日が続き当日も雨予報でしたがこの日は日光がよく射し、暖かく感じられるぐらいの天気でした。
仁川学院小学校をはじめ、７校の学校が参加し、各校の５年生が日頃の練習の成果を発揮し合いました。

子どもたちは各校の児童とスポーツを通じて交流をはかりながら、良いプレーを認め合い、フェアプレーで刺激し合えました。

会場校としてのおもてなしの精神を心掛け、挨拶や得点係の仕事などとても頑張っていたと思います。

勝っている時に調子がいいのは当たり前で、本当の強さが出るのは負けた時です。負けている時に、チームのために声を出し、仲間や相手のために諦めずに最後まで頑張れるかが大切であり、子ども達は一生懸命行動に移すことができていたと思います。今大会で子ども達は勝つ快感を存分に味わうことはできませんでしたが、それ以上の経験ができたことでしょう。

このような経験をさらに今後に生かし、スポーツだけでなく多方面で活躍してくれることを期待しています。