学校行事

鑑賞会を行いました

2013.10.29

鑑賞会を行いました

今年の鑑賞会は狂言を鑑賞しました。狂言は室町時代から続く日本の伝統芸能の一つですが、内容は難しいものではなく、おもしろいお話で子どもたちもたくさん笑い楽しみました。

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演目は2つ「柿山伏」と「附子」でした。「柿山伏」は柿を食べた山伏が、木の持ち主に見つからないようにカラスやサルの鳴き真似をする話で、子どもたちはトビの鳴き真似に喜んでいました。「附子」は主人から猛毒だから空けないようにと渡された水飴の壺を、家来が食べてしまうお話で、水飴を食べる家来二人のやりとりがとてもおもしろかったです。
最後にはワークショップがあり、学年の代表の子どもたちが狂言の立ち方や台詞の言い回しを教えてもらい、全員で練習できました。普段はなかなか見ることのできない狂言に触れるとてもいい機会となりました。