１１月７日（水）、地震を想定した避難訓練を実施しました。午前８時２０分、地震発生を知らせる緊急放送が流れると、児童は机の下にもぐって頭や体を守る姿勢をとりました。しばらくして、避難開始の合図とともに椅子につけている防災頭巾を頭からかぶり、真剣な表情で運動場に整列しました。避難開始から４分あまりで全校児童が避難を完了することができました。

その後、校長先生から、今回は非常にスムーズに避難ができていたことや、自分の命を守るために何をすればよいのかを考えておくことの大切さについてお話をいただきました。今年６月に発生した地震の時には登校中の児童も多数いましたが、全員がすばやく避難行動をとることができていました。普段から「お・は・し・も」を意識し、訓練を行っているからこそ、非常時にも冷静に対応することができるのでしょう。それぞれの家庭でも、万が一のときの約束事を決めておくなど、家族で話し合っていただければと思います。