クラブ活動
人と交わり、
自分を磨く喜びを
体験します。
5月3日~5日にわたり実施されました兵庫県高校総体阪神支部予選大会の結果をご報告させて頂きます。
【個人戦】
小林隼・吉田ペアが4回戦まで進出しましたが、第1シードの市立西宮高校に敗れ、敗者復活戦に臨みました。日没のため、5日に持ち越しとなった敗者復活戦は善戦したもののあと一歩及ばず、惜しくも県大会出場を逃す結果となりました。
村尾・中村ペア、中尾・眞原ペア、三坂・太田ペア、小倉・杉本ペア、森實・早坂ペアもそれぞれ接戦をものにできず、県大会出場は叶いませんでした。
【団体戦】
初戦の尼崎西高校に快勝し、2回戦では、実力校の尼崎稲園高校と戦いました。お互いに一歩も譲らずタフな戦いとなりましたが、惜敗に終わりました。敗者復活戦も各校と一進一退の攻防を繰り広げましたが、残念ながら団体においても、県大会出場を逃してしまいました。
3年生にとっては、これが最後の大会となり、引退となります。キャプテンの小林君は、涙ながらに、「もっとみんなとテニスを続けたかった」と悔しさをにじませながら、次代の後輩たちへ「これからも仁川らしく熱いテニスと応援をつないでいって欲しい」とバトンを渡しました。
最後になりますが、3年生6人のために、ご尽力いただきましたすべてのご関係の皆さま方に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
第70回西宮市民体育大会卓球競技 高等学校の部
【平成29年5月3日(水祝) 於:西宮市立中央体育館】
◆女子学校対抗(8校) 2回戦 仁川学院 0-3 鳴尾
◆男子学校対抗(12校)1回戦 仁川学院 1-3 関西学院
◆男子シングルス(84名) 中西(3年) ベスト8
。。。。。。。。。。。。。。。。中畑(2年) ベスト16
市内大会では3年生6名で団体戦を戦いました。
3年生はほとんどが高校から卓球を始めた選手でしたが、
最後までNIGAWAの卓球を見せてくれました!
平成29年度・兵庫県高等学校総合体育大会卓球競技阪神地区予選会
【平成29年5月6日(土)・7日(日) 於:兵庫県立総合体育館】
◆男子ダブルス(127組)
。中西・平岡(2年)組 4回戦敗退
◆男子シングルス(265名)
。中西 予選トーナメント 6回戦敗退
※中西は地区17位で6月の県総体に出場決定!
◆女子学校対抗(25校) 2回戦 仁川学院 0-3 伊丹西
。。。。。。。。。。。。。敗者戦 仁川学院 0-3 市伊丹
◆男子学校対抗(33校) 1回戦 仁川学院 3-2 甲陽学院
。。。。。。。。。。。。。2回戦 仁川学院 3-0 尼崎北
。。。。。。。。。。。。。3回戦 仁川学院 1-3 尼崎稲園
※男子チームは地区12位で6月の県総体に出場決定!
新年度に入ってから1年生がチームに加わり、一気に人数も増えてにぎやかになった卓球部。その1年生もすぐにチームに溶け込んで、また2年生も「先輩」としての自覚とプライドが芽生え(?)、そして3年生は最後の総体に向けて集中力を高め、総体阪神予選を迎えることとなりました。
部員は4月から総体直前までの練習試合(7校と対戦)と西宮市民大会の連戦を気力で乗り越え、結果がなかなか出ないながらも精神的には強くなっていたように感じました。
その象徴が、男子学校対抗の初戦・甲陽学院高校との試合。3月の阪神選手権でシード権を取れなかった本校は、トップに1年生の尾木を起用。彼はもちろんこの試合が団体戦初試合ということもあり、相当な緊張から2Gを落としたものの、3Gからはベンチからの指示をしっかりと守り、最後は気持ちのこもったプレーでこの試合を逆転で奪取!勝負強さを発揮してくれました。そして2番を落として1-1で迎えたダブルスでは、前日に個人(ダブルス)で県大会出場を決めた強豪ペアが相手でしたが、エース中西の新しい「相棒」としてこの1ヶ月必死で練習してきた平岡がスーパープレーを連発。最後は相手の粘りを振り切ってこの試合を取りました。そして4番は相手のエースに取られたものの、ラスト5番の中西が危なげなく勝利し、シード校を撃破しました。
3年連続県総体シングルス出場の中西
/今年は女子チームが2年ぶりに出場
本校卓球部は、平日は週2回しか卓球の練習ができず、また学内予備校との両立に励む生徒が多い上に、高校から卓球を始める選手も多いのが特徴ですが、男女一緒に練習し、互いに教え合い、高め合いながら、まずは「卓球が大好き」になってくれるよう指導しています。
「最後まであきらめない」「見ている人がワクワクする」NIGAWAの卓球をチーム全員で追求し、選手一人ひとりが、チームのために何ができるかを考え、それを実践することができるよう、いつも願いながら。
そして県総体出場を決めたこの日、1年でいちばん熱い試合を、応援を、TEAM NIGAWAで見せることができました。チームとして、一人一人が力を合わせてくれました。
これもひとえに、私たち卓球部の活動にご理解とご協力をいただいた選手の保護者の皆さま、たくさんの練習試合や合同練習を組んでいただいた各校の皆さまの支えがあったからこそだと思います。この場を借りて、厚く御礼申し上げます。
さあ、このチームで戦う最後の大会、県総体まで、あと4週間。1年生も、女子選手も、引退間近の3年生も、全員で。最後にチーム全員でもう一花咲かせられるように、キャプテンの中西を中心に、精進を重ねていきます。
5月7日(日)大阪の鶴見緑地で行われた高校軽音楽部「ライブクリーンプロジェクト2017」に軽音楽部が参加・出演しました。このイベントは、鶴見緑地公園の清掃活動を行いつつ、ライブを行うというものです。本校は今年で2回目の参加となります。
清掃活動に参加できるだけでなく、他校の様々な演奏を見ることができ、生徒達にとって大きな刺激となりました。
<軽音楽部の今後の予定>
ソニックハイスクールライブ
5月28日(日)13:00~
神戸電子専門学校 ソニックホール
6月の定期演奏会
6月10日(土)9:00~
本校の視聴覚室
第51回阪神地区高等学校剣道大会
兼 第65回兵庫県高等学校剣道大会予選大会
男子団体試合 1回戦 仁川 1-2 西宮今津
敗者復活試合
1回戦 仁川 2-1 伊丹北
2回戦 仁川 3-1 尼崎工 県大会出場権を獲得
6月の県大会では、県大会に出場できなかった学校の「思い」を忘れずに、思い切った試合を展開してくれることを願います。
2日間にわたり大会運営にご尽力いただいた先生方、試合の運営を手伝って頂いた補助役員の生徒の皆さんに心から感謝申し上げます。
4月22日(土)加古川南高校にて第61回兵庫県春季テニス大会(県総体)が実施されました。
この大会はダブルス1本、シングルス2本の計3ポイント制で行われ、各チームの中核となる選手で構成されます。また高3生にとっては現役最後の団体戦です。
2R
仁川学院3-0宝塚
初戦は、先日の東阪神リーグでも顔合わせをした県宝塚との対戦となりました。D1では、中学の時から通算6年間組んできた高3ペアで挑みました。第1ゲームではブレイクに成功し、その後も着実にポイントを重ね勝利することができました。高3エースのS1、そして高2のS2ともに堂々としたプレーで初戦をもぎ取りました。
3R
仁川学院0-3加古川南
ダブルスはスコアこそワンサイドではありましたが、なんとかデュースに持ち込むゲーム展開もみられました。S1、S2ともに力強く押し込むラリーでポイントをとるシーンも幾度となくありました。しかし、ゲーム展開の上手さでは相手の方が一枚上手だったようで、選手にとって連続してポイントを重ねる難しさを実感したようです。
今年は残念ながら昨年度のベスト16を越える結果を残せず、現チームとしての団体戦はこれが最後となりました。高3生にとって高校生活最後となる総体個人戦が2週間後に控えています。今回の課題を克服し、有終の美を飾ることができるよう、チームメイト達と共に残された時間を過ごして欲しいと切に願っています。
最後に、本日、大会会場のコートレフェリーに当たっていただいた加古川南の登日先生、運営して下さったテニス部員の皆様ありがとうございました。
4月23日(日)大阪市南港 アジアトレードセンター(ATC)にある海辺のステージで行われた高校軽音楽部東日本復興支援チャリティコンサート「Sing for the Future Vol.27」に軽音楽部が参加・出演しました。
今回参加した「Sing for the Future」はコンサート形式の集客によって、募金活動を行い、まだまだ復興していない東日本にエールを送り、支援していくという取り組みです。本校では様々な形で震災のチャリティー活動が行われていますが、今回は軽音楽部として、音楽を通じて支援をすることができたと思います。
<軽音楽部の今後の予定>
新年度会定期演奏会
4月29日(土)11:00~
校内アゴラステージ
ライブクリーンプロジェクト
5月7日(日)10:00~
清掃活動+コンサート
鶴見緑地校園
3月27日(月)〜30日(木)、愛媛県今治市にて、3泊4日の春季合同強化合宿を行いました。今回は、雲雀丘学園、報徳学園、仁川学院の3校合同なので、お互いに刺激し合いながら心身を強化することが目的です。
初日は、本校で早朝練習を行った後、バスで揺られること4時間。美しい瀬戸内海と島々を眺めながら愛媛県今治市に到着しました。
今回、練習場所でお世話になるのは、全国レベルの強豪大学が強化合宿にも利用している「清正の湯 瀬戸内温泉プール」です。コースロープを張り替えると短水(25m)や長水(50m)に使い分けることもできる、西日本最大の室内温泉プールです。期間中は午前と午後の2部練習を行い、プールだけでなく、体育館や施設周りのスペースを利用して陸上トレーニングも行いました。
3校の中学1年から高校2年生まで参加する合宿なので、A~Eの5チームに分けてレベルごとに合った練習メニューを作り、選手たちは一生懸命それに取り組みました。また、練習後にはミーティングを行い、日誌にも練習面と生活面の振り返りを記入して意識を高めていきました。
最終日の練習後、生徒達は施設の温泉で疲れを癒やし、皆で甲子園中継を観戦してからバスで帰路につきました。
中高生44名、教員6名にとって、有意義な合宿を行うことができました。
今後とも交流を深め、仲間として、ライバルとして切磋琢磨していきたいと思います。
3月19日(日)この3月に卒業した本校野球部員がグラウンドに集まり、卒業を祝う会を行いました。グラウンドで在校生と試合、その後昼食、DVD鑑賞という流れです。今年は選手12名、マネージャー2名、計14名が卒業しました。夏の大会では思うような結果を残すことが出来なかった彼らですが、まじめにコツコツと努力する生徒が多く、姿勢の部分で大変大きな刺激を与えてくれた学年であったように思います。新2・3年生の部員は、先輩たちの思いを背負ってこれから頑張ってくれることでしょう。
卒業生14名、これからの大学生活で、野球を続ける者、また新しいことに挑戦する者とそれぞれですが、それぞれの舞台で活躍してくれることと思います。また落ち着いたら大学生活の報告に帰ってきてほしいと思います。どんな凜々しい顔つきになって帰ってきてくれるか、今から楽しみです。
平成28年度 兵庫県団体卓球選手権大会(男子の部)
【平成29年3月19日(日) 於:ウインク体育館(姫路)】
男子団体戦(95チーム・2シングルス1ダブルス)
◆ブロック予選(リーグ戦)
仁川学院高A…2位トーナメントへ
1-2 小浜クラブB
2-1 舞子高A
仁川学院高B…3位トーナメントへ
0-3 御影高B
0-3 龍野高A
◆3位トーナメント
仁川学院高B
1回戦 2-1 神戸村野工高D
2回戦 0-2 夢野台高B
◆2位トーナメント ※準優勝!
仁川学院高A
1回戦 2-0 白陵高
2回戦 2-0 神鋼高砂B
3回戦 2-0 龍野高B
準決勝 2-0 神戸高専A
決 勝 0-2 滝川高
決勝戦の様子 / 表彰状と記念品をいただきました
この大会と翌日の姫工オープンに出場し、二日続けての姫路での試合となりました。多少の疲労感はありましたが、チーム戦で良い結果を得られたという点では選手たちも自信をつけてくれたのではないでしょうか。
今週末の阪神選手権、そして翌週の兵庫県選手権(ジュニアの部)、さらには5月の総体阪神予選まで、努力を積み重ねていきたいと思います。
6月、この同じ体育館に、県総体で戻ってくることができますように・・・。
★新入生で卓球部への入部をお考えのみなさんへ★
ご入学おめでとうございます。私たち卓球部はみなさんの入部を心よりお待ちしています。体育館(アリーナ)で練習をしていますので、いつでも見学や仮入部に来てください。なお、4月7日(金)までに顧問まで入部の意志をお伝えいただければ、5月の大会(総体阪神予選)への出場が可能です(ただし中学での卓球経験者に限ります)。ぜひこの卓球部で、心身ともに強くなりましょう!
第5回カトリック杯【2017年2月12日(日)於:大阪星光学院】
近畿のカトリックミッションスクール(中高・以下「カトリック校」)では、毎年夏休みにさまざまな運動種目で女子の「カトリック大会」が実施されており、その歴史は50年を超えます。
が、今回参加したのは、男子のカトリック校交流戦!「第5回カトリック杯」にお招きいただき、初めて参加させていただきました。
試合前の練習。参加者は6校合計約200名!
公式戦に向けて、地元のオープン大会に参加したり練習試合を組んだりすることが多い本校チームですが、他府県のチームと試合をすることはほとんどなく、この日は京都府や大阪府のチームとの対戦があり、しかも共学校の本校とは違い、男子校で部員数が中高合わせて40~80名というところもあり、多少肩身の狭い思いをしつつも程よい緊張感を持って試合に臨みました。
さて試合は開会式のあと、6校31チームがレベル別の5つのリーグに分かれ、団体戦の総当たり戦を行いました。特に高校チームは、3月の阪神大会に向けてチーム力を確認する絶好の機会となりました。
対戦の様子。全勝目指していたのですが…/閉会式の様子
主な結果は以下のとおりです。
◆4リーグ(中学生)
仁川C:2勝4敗 7チーム中5位
◆2リーグ(高校生)
仁川B:2勝3敗 6チーム中3位
◆1リーグ(各校トップチーム)
仁川 3-2 明星(大阪)
仁川 2-3 大阪星光学院
仁川 3-0 賢明学院(大阪)
仁川 3-0 洛星(京都)
仁川 3-0 六甲学院(兵庫)
4勝1敗 6校中2位
「交流戦」という位置づけでしたが、どの試合も白熱し、充実した1日となりました。会場となりました大阪星光学院の皆さま、ご準備いただいた各校顧問の先生方に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。(ぜひ来年度もお誘いください!)