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歴史研究同好会

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最初の瓦は2800年前の中国で使用された。日本への伝来は約1420年前の西暦588年。百済からの仏教伝来に伴って伝えられ、飛鳥寺で初めて使用された。
近畿中央では7世紀末(694年)藤原京にて大極殿の瓦の使用が寺院以外での初めての瓦仕様の建築物とされている。
しかし畿央から離れた地方域では8世紀中頃までは瓦の使用は寺院に限られるものであった。

 

 

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【古代】
7世紀末に都心部で一般建築に瓦葺きの屋根が使用されてからは奈良、平安時代に入り律令制度の完成とともに瓦葺きの建築は寺院・宮殿のみではなく官庁舎、地方の国府、国分寺にも普及するようになった。瓦の普及は日本全国で進んだが、絵画資料などでは貴族の邸宅は桧皮葺きで瓦は国家の重要な庁舎でしか使われなかった。
一方、瓦生産はというと各地に瓦屋と呼ばれる瓦の生産拠点が設けられそれぞれに担当する寺院、役所に納入された。

 

【中世】
中世になると寺院・官舎以外の天皇御所、将軍御所にも使用された。

 

【近世】
戦乱の時代を迎えると同時に城郭の瓦仕様建築も盛んになり、安土桃山時代には鯱(シャチ)瓦、金箔瓦など装飾に使用された。
江戸時代になると屋根の軽量化のための新たに銅、鉛などの金属で作られた金属瓦の使用が始まるなど瓦の用途が火事対策などにも応用されるようになった。
しかし、北国では積雪に対抗するために瓦は普及せずに現代にいたるまで瓦の使用は少ない。

 

【近代】
開国されて洋瓦の開発、輸入が進められ1926年以降、明治政府内務省が瓦葺きを奨励し現在にいたっている。
・日本の屋根の変化
6世紀に中国より渡来した瓦葺きの屋根以前は「檜皮葺き(ひわだ)」と呼ばれる日本独特の技法を用いた屋根が日本国内における屋根の建築形式の主流であった。

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