校長先生のブログ

2014年

主の降誕おめでとうございます!

「主の降誕」の喜びを申し上げます。

昨日(12月23日)「クリスマスの夕べ2014」が天気にも恵まれ、予定通り盛会のうちに行うことができました。

学院に関わる全ての方々に神の祝福を祈る「クリスマスの夕べ」。ご来場くださった皆様、様々な都合でご参加頂けなかった皆様、厳しい現実の中でこの時を迎えていらっしゃる方々に「主の降誕の祝福が豊かにありますように」と祈りました。

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事前準備を含め、当日様々な役割に奉仕くださった学院に関係する全ての皆様(生徒・保護者・学院職員・外部支援者)に心から感謝申し上げます。

良いクリスマスと良いお年をお迎えください。

 

※仁川学院のイルミネーション「Light of Hope」は12月31日まで16:00~21:30まで点灯しています。守衛所が開いている時間ならご鑑賞いただけます。

帰国します!

8日間に及ぶ「イタリア研修旅行(A班)」がもうすぐ終わろうとしています。始まってしまえば、「あっ」という間に帰りの香港空港です。

高校生時代に異文化に触れることは、絶対とは言わないまでも教育的に大変望まれることは言うまでもありません。日本にいて当たり前の状況がイタリアでは通用しないこと。異国での不便さに日本での便利さや国民性を再発見することなど、数え上げればキリがありません。

約1年間準備してきましたが、生徒諸君はこの旅行でどれだけのことを学んでくれたのでしょうか? このことは団長としていつも気になるところです。ただ研修旅行は終わっても、事後研修も含め人生の学びは続きます。これからの日々の中で、今回の旅行の瞬間を思い出し、心の中で何度も反芻してくれたならば、君たちの心の中に様々なものが熟成されていくことでしょう。それは君の心の中心にいらっしゃる神様が一番喜ばれることなのです。

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昨日のブログに載せた写真です。アッシジのタクシーに当たり前のように飾られていました。数年前に乗せた日本人から貰ったのでしょうか? 交通安全は万国共通ですよね!?

 

さて、私たちが乗る飛行機は予定通り、11時30分(日本時間)関空へ向けて飛び立ちます。懐かしい日本と家族の皆さんに元気な顔でお目にかかります。では。

香港到着!

日本時間午前8時、香港に全員無事到着しました。

12時間のフライトで多少の疲労はあるようですが、これから関空行きの搭乗口に移動します!

このブログをあげるため、搭乗機を降りた通路に集合している間、ちょうど私の横で一悶着ありました。ヨーロッパ系の男性が機内で喫煙していたようで、航空会社の職員から詰問されていました。CAさんが目撃していたようです。彼は喫煙の事実を頑なに否定し書類にサインすることを拒否したので、「今後一切キャセイパシフィックへの搭乗を拒否します!」と宣言されていました。機内でのトラブルが多発している昨今、航空会社の対応もかなり厳しくなっているようです。

 

 

「私はなぜアッシジへ来たのか?」PartⅡ

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君たちはこれからどんな人生を歩むのだろうか!? 宿命と呼ばれるような決まり切った人生などあるはずも無いが、どんなに恵まれた人生を送る人も、世界が自分を中心に回らない現実に歯ぎしりする瞬間もあるはずだ。であるならば、私(君)の人生が不条理だらけであり、努力が報われず自分の思い通りにならない現状を大袈裟に嘆く必要などない。そんなことより自分が置かれた現実の中で、それをどのように受け入れ前進して行くか・・・!? 君に命を与えた存在は、そのことに注視し導いておられることをキリスト教は教えている。

フランシスコは大失敗した人生を大きく転換させ、生きることの真の幸せを掴んだ存在として、現在も世界中の多くの人々に希望を与えている。聖書の教えに従い心の自由を得たにも関わらず、彼はこの世の煩いから最終的に解放されることはなかった。しかし、そんなフランシスコは不幸せだったのだろうか? 決してそうではない。悩みや苦しみの中にあっても「真理」を悟った人間として彼は生き切ったからだ。

しかし残念ながら、私たちはフランシスコのように悟れてはいない。だからここへ来た。決まり切ったものではなく、豊かな変化に満ちた人生を歩むために・・・。未来にどんな絶望的な状況をが訪れても、そこから人生を大きく転換させる柔軟な心を持つために・・・。

 

 

今、ローマ空港で搭乗間際にアップしています。あとは香港で!

みんな元気です!

 

 

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「私はなぜアッシジへ来たのか?」

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この問いに「学校が決めてた!」と安易な答えをしてしまうような旅にして欲しくはない。

確かに学校が企画しなかったなら、君たち(私たち)はここへ研修旅行という形で来ることはなかっただろう。視点をどこに置くのか? また変えるのか? それを問う旅なのだから。

朝の時間では伝えられないから、続きは今日戻ってからに。

 

日本は寒さで大変な状況にあるようです。今日も日本の皆さんのためお祈り致します。

 

サクロコンベント

予定通りアッシジへ着き、生徒たちはそれぞれの予定に従って研修が始まりました。

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私と浅野先生は明日のベネディクションの打ち合わせと修道院への挨拶を兼ねて、サクロコンベント(修道院)へ。サクロコンベントは世界中のフランシスカンにとって「母院(母なる修道院)」と呼ばれ、師父フランシスコの精神(墓がある)が宿る聖なる場所です。

フランシスコは生きながらにして聖人として多くの人から尊敬を集めていましたから、フランシスコの列聖(カトリック教会から聖人へ列せられること)は死後2年という異例の早さで行われ、列聖と同時にフランシスコ大聖堂の建設も始められました。約50年の歳月を掛けて造られた聖堂はフランシスコの遺志を継いで、派手な装飾を極力排除した作りになってはいますが、ジョットの絵とスケールの大きさなどにより重厚さが増し、訪れる人に圧倒的に迫ります。

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聖堂に向かって左側にサクロコンベントはあるのですが、ここの食堂は長さ50mはあるかという広さです。下の写真でここの食堂がいかに広いかお分かり頂けますか!?

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コムーネ広場からロッカマジョーレへ行く途中、中世の佇まいが残るアッシジらしい風景が幾つもも幾つも現れて来ます。

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ロッカマジョーレから望むフランシスコ大聖堂! 生徒たちはどんな想いで、大聖堂とウンブリア平原を眺めているのでしょうか!?

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夕暮れとフランシスコ大聖堂。下の写真の回廊は「スチュワーデス物語」のラストシーンにも使われた、映像の世界では結構ポピュラーな場所なのです。

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明日はいよいよこの研修のクライマックスです。「和と善」精神を旨に、日本にいる皆様を想いながら、皆でお祈り致します。

アッシジへ

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今日からアッシジへ研修が始まります。A班の研修も残すところ正味2日となっています。実は今日の昼食はアッシジのサクロコンベントにいる李神父の招待もあって、修道院で頂くことになっています。イタリア語ができない僕にとって、12使徒聖堂(修道会総本部管理)へ行くことと、アッシジのサクロコンベントへ行くことはかなりのストレスです。同じ修道会員なのですから親しく話したいし、相手も話しかけてくるのですが、相手は基本イタリア語、もしくはイタリア訛の英語な訳ですから、困りものです。頭をフル稼働して時間を過ごしますから、疲労の度合いが半端ではありません。しかもA班最終はフランシスコ大聖堂でのベネディクションです。その打ち合わせも含めて、今沸々と緊張が高まっています。

 今日の天気は良好のようです。生徒たちは充実した時間を過ごしてくれるでしょう。イタリアで過ごす時間が徐々に少なくなってきていることも感じているはずです。いよいよこの研修の仕上げに入ります。

フィレンツェを歩き倒しました!

霧雨のような雨だったので、街はしっとりとした感じで空気も澄んでいました。

歩き倒すという表現は大袈裟かもしれませんが、日頃生徒たちは今日のフィレンツェ散策ほど歩いてはいないでしょう。しかも石畳の道・・・ということもあり、かなり歩き疲れたことと思います。見せたておきたいもの、知っていて欲しいものが多すぎてある意味詰め込んでいます。そんな今日のシーンを少々。

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「フィレンツェになぜこんなにも人が集まって来るのか?」それはメディチ家の功績に因るものでしょう。ウフィッツィ美術館の存在意義を考えた時、メディチ家の人々が現在の観光地フィレンツェをどこまで想像していたかは分かりませんが、名画のオリジナルに触れる(観る)ことの素晴らしさは名状し難いものがあります。メディチ家の仕事場(事務所そして今は美術館)、それはそれは財の限りを尽くした贅沢な作りです。それは無駄な空間なのでしょうか? 富岡製糸工場跡が文化遺産に登録されたことに象徴されているように、「未来のために、大切に残すべきものがある!」ウフィッツィの名画たちはそのことを教えてくれています。

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夕暮れ時を狙ってクッポラに昇りました。写真は明るく写っていますが、本当はかなり暗くなっています。

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17時過ぎ、フィレンツェに到着している。B班を訪ねてサンタクローツェ教会前のクリスマスマーケットへ!

B班も楽しそうですね!!

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最後にシニョーレ広場前の噴水をご鑑賞ください

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ローマ・フィレンツェ

先日は私の「ローマの洗礼」を書きましたが、神は「大塚大天使」を遣わしてくださいました。そうしたら、今日はヴァチカン美術館でそれらしい像を発見!

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こんな感じでしょうか!? こんな素晴らしい芸術作品が至る所に置かれてあり、短時間で鑑賞など到底できません。ものを観る目を養ったら、是非もう一度訪れてじっくり観て欲しいものです。

 

ヴァチカン美術館にはほぼ一番乗り状態でした。

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拝観風景を自然に撮ろうと先回りしノーファインダー撮影をしていたら、警備員が私の行動をチラチラと見ながら怪しい動きをしていましたが、しかしむしろ怪しかったのは美術鑑賞もせず人物撮影に熱心だった私の方だったのでしょう(警備員からすれば)!

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ヴァチカン美術館が誇る「ラファエロの間」

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昼食後、ローマを出発し一路フィレンツェへ! 夕刻迫る頃ミケランジェロ広場に到着! 天候は不順だったにも関わらず、フィレンツェの町並みが夕陽に浮かぶ様はまさに絶景!

しばし時を忘れ街を眺める女子の後ろ姿・・・、何を考えているかは「神のみぞ知る」です。

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今日最後の訪問はサンタクローチェ教会前のクリスマスマーケットでした。生徒たちがどんな風に過ごしたは写真でご判断ください!

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明日は雨との予報もありますが、

必ずいい日になるでしょう!(田端予報)

 

 

 

 

 

 

ローマの洗礼

空港からラテラノ教会へ!

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ローマ第一歩のバス写真!  今日のローマ、12月には珍しくコートいらずの一日となりましたが、空港を出てすぐ不思議な光景に遭遇!

「約束の地」を示している映画のような・・・、これは幸先いい前兆のようですよ!

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ラテラノ教会にて 幸運を祈りながら・・・

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コロッセオにて

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コロッセオからフォロ・ロマーノを経て、昼食会場へ向かう途中、さっきの不思議な光景の意味が分かりました。 なんと今回、「スリには注意!」と呼びかけていた私が被害者になってしまったのです。コロッセオ前から丘に上がるエスカレーターで右一列に止まった生徒の左を追い越しながら昇った時、すぐ後ろに人がいたのは分かっていましたが、中央寄りに立っていた生徒に声を掛けた瞬間、後ろに向きに掛けていたバックのチャックを開きその男は財布を抜き取っていたのです。まさにプロの仕事でした。私は全く気づかなかったのですが、すぐ後ろにいた大塚添乗員さんがその瞬間を目撃し、「返せ!」と言ったら素直に返してくれたそうです。 もし、大塚さんが気づいてなかったなら・・・、仕事やお土産用のお金と諸々が入った財布が・・・、考えただけでも・・・。「自分は大丈夫!」と思っていたことが油断でした。大塚さんは「命の恩人」ならぬ「財布の恩人」です。そして今日は日曜日、「ローマの休日」であり「ローマの洗礼」となりました。それにしても、100%掏られた財布が100%無事に帰ってくるなんて・・・、やはり、さっきの光景は良い予兆だったようです。

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本当はもっと沢山お伝えしたいことがあったのですが、今日は色んなことがあり過ぎて・・・。

明日も神様の守りがありますように。

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