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2014年

1年生 秋見つけに行きました

10月30日(木)1時間目から3時間目にかけて、1年生が生活科の授業の一環として甲山森林公園へ秋見つけに行ってきました。

甲山森林公園は5月に全校児童で歓迎遠足に行った場所です。歓迎遠足では6年生のお兄さん・お姉さんに手をひいて連れて行ってもらいましたが、今回は1年生だけでがんばって歩くことができました。

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森林公園は見渡す限りの自然の宝庫です。子どもたちは次から次にどんぐりやまつぼっくり、きれいに色づいた葉っぱなど秋の宝物を発見していき、帰るころには用意したビニール袋がいっぱいになっていました。

 

今日収穫した秋の宝物を使ってどんな工作をしようか、子どもたちはすでにたくさんのイメージが膨らんでいる様子でした。明日からの生活科の授業がよりいっそう楽しみになったようです。

鑑賞会を行いました

今年の鑑賞会はエウフォニカ管弦楽団による音楽鑑賞を行いました。楽器紹介コーナーでは、楽器の名前紹介だけでなく、その楽器を使った有名な音楽を聞かせていただきました。ヴァイオリンによる情熱大陸のテーマソングや、トローンボーンによる名探偵コナンのテーマソングなど、みんなの知っている曲の生演奏に、子どもたちもとても興奮していました。

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全校児童がオーケストラの演奏で歌った「手のひらを太陽に」、低学年参加のオーケストラ体験、高学年参加の指揮者体験、4・5・6年生とオーケストラの「旧友」合同演奏など、内容も盛りだくさんで、あっという間の楽しい1時間でした。

 

 

「う~こんどの」がやってきた!

10月27日(月)、宗教朝礼から1時間目の時間を使い、高山右近に学ぶ集いを行いました。高山右近は現在の大阪府高槻市に生まれ、戦国時代に活躍した武将で、キリスト教を大切にし「キリシタン大名」といわれていました。日本のカトリック教会で高山右近没後400年を機会に列福しようとする運動を盛り上げるために右近をイメージしたキャラクター(う~こんどの)が作られました。

DSC_0031「う~こんどの」は、本校の大橋教諭がデザインし、本校卒業生が名付け親となったため、「う~こんどの」がカトリック学校の中で最初に仁川学院を訪問してくれました。

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何よりも神様を大切にし、時の人、豊臣秀吉によるキリスト教迫害の中にあってもキリストを信じる心を持ち続けた人物です。その高山右近が今回、ゆるキャラ「う~こんどの」となって仁川学院小学校に来てくれました!!

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高山右近の列福を推進している右近クラブのメンバーの方からお話を聞き、その後パワーポイントで高山右近について学びました。そして子どもたちから「う~こんどの」へ歌のプレゼントをしたあと、クラス毎に仲良く記念撮影を行い、「う~こんどの」もとても嬉しそうでした。

 

仁川学院姉妹校の留学生と交流をしました

10月24日(金)6校時、国際理解教育の一環として6年前より仁川学院と交流が始まったフランスのMarmoutier学園の男生徒5名、女生徒2名が小学校を訪問しました。小学校では今回、5年2組の児童が彼らを迎えました。

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まずはじめに、お互いの自己紹介がありました。小学校からは代表者が英語で挨拶を行い、フランス人留学生からは英語と日本語両方で自己紹介してもらいました。緊張した面持ちはありましたが、相互にとても興味津々で、一生懸命自己紹介を行い、聞こうとする姿が見られました。

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次に、TVモニターを使いながらフランス人留学生に、日本の昔話『桃太郎』を読み聞かせを行いました。代表者4名が留学生の前に立ち、話を英語で読み上げました。がんばって練習した英語が無事通じたところで、今度は桃太郎の歌を聞いてもらいました。『も~もたろさん、も~もたろさん、おこしにつけた きびだんご ひとつわたしに くださいな♪』歌い上げた子どもたちに、留学生から自然に拍手があがり、子どもたちは少し照れている様子。少し練習してから、留学生と仁川の児童が一緒に桃太郎の歌を歌いました。フランス留学生からも、フランスの曲を歌って聞かせてくれることになり、聞いていると「聞いたことある曲だな…」という子どもたちの顔…。『オーシャンゼリゼ』という曲でした。日本人が歌うのを聞くのとは『シャンゼリゼ』の発音も違うね…とつぶやく児童も見られました。

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その後、留学生も含めた3グループに分かれてImitation gameを行いました。各グループで1人リーダーを決め、リーダー以外のメンバーがリーダーの行動を真似るというゲームです。他のグループはそのリーダーが誰か当てなければなりません。答え合わせは「誰がリーダーでしょうか」という掛け声に合わせて一斉に手でリーダーと思う人を指差します。途中のグループごとの話し合いで、フランス人のじゃんけんを見て日本との違いに気づく子、どうやって話せばわからず、片言の日本語で話しかけている子、様々な形で思いを伝え合う中、とても楽しいゲームになったと思います。

ゲームの後は、少しだけ異言語理解の活動を行いました。フランス語で○○ってなんて言うのか?の質問を英語で留学生に問い、答えてもらう活動です。バナナは英語と同じバナナ…イントネーションは違うような…りんごはフランス語ではアップルではないんだ…などと色々な『気づき』を体験していました。留学生からも、日本語でなんていうの?という質問があり、楽しそうに答える姿が印象的でした。

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最後に、感謝の意をこめて手紙や折り紙を渡しました。Here you are. Thank you.などと伝えながら1人ずつ手渡しです。恥ずかしくて目をそらしてしまう児童もいましたが、留学生はとても嬉しそうに受け取り、すぐに読んでいました。今回の活動で、子どもたちは様々な異文化に気づき、触れることができたと思います。また、フランス人と日本人でも、英語を使うことでコミュニケーションをとることができることに気づきました。この経験がこれからの英語学習に役立てればと思います。

5年生 稲刈りに行ってきました

 6月に実施した田植え体験で子供たちが植えた稲を刈り取りに出かけました。今回も「東条山田錦の学校」で加東市の農林課の方や、みのり農協の方々、地元の農家の皆さんの御協力を得て2時間ほどの間に、稲刈りをしたり刈り取った稲を干したりと普段できないような体験をさせていただくことができました。

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 はじめに鎌の持ち方や稲の刈り方などの説明を聞き、5年生全員が一列に並んで刈り取っていきました。前日までの雨で多少のぬかるみもありましたが、一生懸命に刈り取っていました。しかし、15分もたたないうちに、「疲れたぁ。もうあかんわ。」とか、「農家の人って大変やなぁ。」という声が聞こえてきました。

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 途中で休憩をはさみ、農家の方々が束ねた稲を藁で束ねてくださったものを干す体験もさせていただきましたが、束ねた稲の重さに持ち上げるのがやっとという子供もいました。

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 稲刈りの体験後は、芋掘りもさせていただきました。2人1組で、協力しながら芋を掘り起こしました。大きなお芋に子どもたちは大興奮!家族の分も、しっかり確保していました。

 お昼ごはんは、農家のお母様方が準備してくださった枝豆ご飯と、枝豆、おつけものをいただきました。おいしくてお代わりをする子もたくさんいましたが、それでも食べきれないくらいの量をご準備いただいていました。

 昼食後、今回ご準備くださった方々に挨拶をして学校に帰りました。たくさんの思い出ができた素敵な社会体験となりました。

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